1958-04-24 第28回国会 参議院 文教委員会 第21号
さらに口頭で頼んだだけではいかぬと思いまして、文部省から実は文書をもってあなたの仰せられるような、つまり教育施政権だけでも返してもらいたいということを強く主張した文書を渡しました。
さらに口頭で頼んだだけではいかぬと思いまして、文部省から実は文書をもってあなたの仰せられるような、つまり教育施政権だけでも返してもらいたいということを強く主張した文書を渡しました。
それから教育施政権返還の具体的な問題については、灘尾文部大臣のときに質疑をして、言明をされてきたところもある。あなたの言われるようなことを言われてきた。
○吉田法晴君 あした解散になり、それからまあ総選挙ということですから、岸内閣としては、これは最後の機会だと思いますので、沖繩の教育施政権返還ということについて、一点だけ伺っておきたいと思います。沖繩の施政権返還、あるいは祖国復帰ということは、これは、両院の二回にわたる決議にもなっておると思う。
次は、沖縄、小笠原の問題でございますが、これも沖縄の県民代表に、あるいは私どもに強く約束された、四原則についても強く折衝するということ、それから施政権については、全部が一ぺんにいかなければ、教育施政権というような御答弁がございました。