2001-02-27 第151回国会 衆議院 文部科学委員会 第3号
小山氏は、自民党の教育改革実施本部の教科書に関する分科会の座長を務めていました。また、つくる会と一体となった日本会議国会議員懇談会の事務局長でした。 そこで、私はこのつくる会発行の教科書をめぐってお聞きをしたいと思っているのです。 まず見過ごせないのが、教科書の採択をめぐって、小山質問に対する文部省の迎合的とも言える答弁があります。
小山氏は、自民党の教育改革実施本部の教科書に関する分科会の座長を務めていました。また、つくる会と一体となった日本会議国会議員懇談会の事務局長でした。 そこで、私はこのつくる会発行の教科書をめぐってお聞きをしたいと思っているのです。 まず見過ごせないのが、教科書の採択をめぐって、小山質問に対する文部省の迎合的とも言える答弁があります。
では、今度は文部政務次官にお伺いしたいわけでございますけれども、自民党の文教部会の教育改革実施本部高等教育研究グループが大学の独立行政法人化に関してすばらしい提言を行っていらっしゃると私は思います。 ただ、その冒頭のところでこういう言い方をしていらっしゃいます。
それから、六十二年八月には、これは今でも続いていると思うのですけれども、文部省教育改革実施本部というのができているわけでございます。ずっと、教育制度の改善、改良、これについては営々と御検討をいただいて、そしてまた順次施策としてやってきている。
○草原説明員 お尋ねの大学等における情報技術者の計画的な養成についてでありますけれども、これについては、文部省の中に、臨教審の答申を受けて教育改革実施本部を設けまして、その中の情報化専門部会において検討を進め、昨年の六月に中間的な取りまとめを行ったところでございます。この中間まとめにおきましては、情報技術者の養成目標と、それから、それを達成するための具体的な施策についての提言をしております。
また、教育改革を推進するための機関といたしましては、現在、政府の教育改革推進閣僚会議あるいは文部省の文部省教育改革実施本部が設置をされております。しかし、これらはすべてそれぞれ性格が違っております。したがいまして、屋上屋を重ねるものではない、このように認識をいたしておるわけでございます。
文部省教育改革実施本部編集でございます。文部省さんで編集された。これを見ましても、その成人病予防対策というのはどこにも一行も一文字も出てきませんですね。いわゆる喫煙、飲酒、薬物乱用は出てきます。
最終答申提出後には文部大臣を本部長とする教育改革実施本部が新たに設置されました。また、中央教育審議会も、六十三年度予算を見ますと、審議開始を前提とした予算となっております。 このように四つの組織が臨教審の答申推進の役割を持つ会議として設置をされておりますが、その上に内閣直属の臨時教育改革推進会議を設置するということでございます。
まず、大臣が過般、八月十九日に御答弁いただきました中で第一に申しておられました教育改革実施本部ですね、これはもう既にスタートしたと闘いでおりますけれども、その後どうなっておるのか、ひとつ事務局の方からこれからのやり方を含めましてお答えいただきたいと思います。
臨時教育審議会の最終答申を受けて、八月二十一日に文部省教育改革実施本部、本部長文部大臣の第一回会議が開かれました。そこで、「教育改革に関する当面の実施方針」というものを決めた次第でございます。
○塩川国務大臣 それは全く仰せのとおりでございまして、私たちも早速文部省内に教育改革実施本部を設けまして、現在、臨教審からいただいた答申を精査いたし、さらにそれにつけ加えて、新しい時代への対応を考えようということで懸命に努力いたしておるところでございまして、ぜひこれは国会の力もかりなければならぬと思いますので、そのときの御協力もお願い申し上げたいと思っております。
まあ大体総理のお考えもわかりますし、確かに、教育が各省庁にかかわっているということ自体は私どもも否定いたしませんけれども、やっぱり教育の専門家である文部省がきちんとやっていくことなしに私は教育改革は進まないと思うわけでありますが、その教育改革実施本部の問題点、実施方針、この要旨というのが出てまいりました。私どもも臨教審の答申、部分的にはいいところがあるなと思っているんです。
でございますから、これをこれから私ども文部省の教育改革実施本部で実施に移していくにつきましては、そういう内容の整理をいたしまして、その短期的な対応、中期的な対応、あるいは長期的な対応、そういうことで事柄の仕分けをしていかなければならないというふうに思っているわけでございます。
文部大臣といたしまして、文部大臣は二十一日の教育改革実施本部の初会合の中で、教育改革を担当するのは文部省だという趣旨の発言をされたと報道されておりますけれども、これは中教審の改組、強化等も考えておられるのかどうか。総理は総理直属のポスト臨教審の設置に意欲を示しているとのことでありますけれども、この点について、文部省としての見解をお伺いしたいと思います。
○林(保)委員 考え方なり、ただいまお話しの教育改革推進閣僚会議と閣議との仕分けもよくわかりましたが、新聞報道では「閣議」というふうに一本になっているところもありまして、例えばこの閣議で、最終答申を踏まえて現在の教育改革推進本部を改組して、文部大臣を本部長とする教育改革実施本部を発足させ、こういうようなことが出ておりますが、改革の推進母体をどうするかという点について、閣議決定を踏まえられましてのこれからの