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18件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2000-03-06 第147回国会 参議院 予算委員会 第5号

例えば、児童手当についての議論も実はそうだったわけでありますけれども、大臣はもう御存じだと思いますが、例えば教育関係で言いますと、一九六〇年代、教育投資論というのが出ました。また、ちょうどスプートニクショックなども重なって、アメリカなどではまさに国防までも含めて子供のためにお金を使おうと。よく言うヘッドスタートとか、「セサミストリート」なんというのが六〇年代にできるわけです。  

山本保

1984-04-18 第101回国会 衆議院 文教委員会 第8号

しかし、貫いている思想は、ずばり教育投資論なんです。これは御存じだと思う。  その中にはいろいろありますけれども、その「まえがき」をちょっとごらんになっていただきたいと思います。それは、「報告書では、このような考え方に立って、教育投資の面から、ことばをかえていえば、教育の展開を経済発達との関連」以下云々というふうに明確に書いてあります。

佐藤誼

1964-05-08 第46回国会 衆議院 文教委員会 第23号

教育投資論なんという議論が出て、小学校から私立大学を出るまでに七百万円かかる。ところが卒業してから五十五の定年まででは二千何百万円とるから、投資としてもいまの授業料は安過ぎるというようなべらぼうもない議論さえ聞くのですが、郷里へ帰って父兄に聞いてみますと、学校のあれが非常に大きな負担であります。

南好雄

1964-04-09 第46回国会 衆議院 地方行政委員会 第32号

文部省では、いま言われるかどうか知りませんが、教育投資論ということを言う。教育投資論ということばは非常に悪いことばだと思うのですけれども、人を教育すれば、そこから所得が出てくるという意味だと思うのでございますが、国全体としてそういう理論であるならば、地方の教育費というものにつきましては、国がもっと見なければ私はうそだと思います。教育費の根本につきまして、自治省に再検討をお願いをいたしたい。

華山親義

1964-03-26 第46回国会 参議院 文教委員会 第18号

の中から見ていって、この各種学校の職業に必要な技術の教授に対して、これこれするという特殊な措置が、大学院、大学、あるいは高専、工業教員の養成、あるいは工業学校に対する援助金の拡大とか、補助費のワクの広げ方とか、いろいろ一貫して見ると、あるいはそれを人的能力部会答申、あるいはそれを受けた教育白書、これは一つの試案であるというおぞましい言い方をしながら、実際に意図しているものを出しておる教育白書教育投資論

豊瀬禎一

1964-03-10 第46回国会 参議院 予算委員会 第11号

私は教育投資論というのを賛成しちゃおりませんよ、賛成しちゃおりませんよ。教育発達してりっぱな人ができるということは、私の、いわゆる憲法あるいは教育基本法の望んでおる民主的な文化的なりっぱな福祉国家をつくる手段である、こういうことを言っておる。私は教育投資論是認しちゃおりません。そういうことばもありますが、それは人つくり手段でございましょう、と言っている。

池田勇人

1964-03-10 第46回国会 参議院 予算委員会 第11号

豊瀬禎一君 それは私のほうが答えるべき問題でなくて、池田内閣は、人的能力政策教育投資論に立って教育を進めようとしておられる。だから、これは私としては、憲法教育基本法の精神と相反する、こう言っておるのです。相反しないとすれば、あなたの考えておる人的能力政策あるいは教育投資論というのを述べるのが当然であって、どこが違っていますか、あなた言いなさいと。

豊瀬禎一

1963-03-12 第43回国会 参議院 予算委員会 第12号

豊瀬禎一君 教育投資というのがマンパワー・ポリシーの中でたびたび主張されておるし、またこのことも経済から教育をながめた場合の一つ流行語といいますか、政策の要諦となっておることも御承知のとおりであると思うのですが、文部省教育白書の中にも、教育投資論的な観点が随所に見られることは、本会議で指摘したとおりであります。

豊瀬禎一

1963-02-22 第43回国会 衆議院 文教委員会 第4号

青少年の問題にしても、入学難の問題にしても、現代の定員問題にしても、また一方に教育投資論というふうな新しい教育思想の問題が出たことにしても、全体的に統一した柱がないというふうに考えるので、こういう問題についてはじみな研究をしていただいて、日本文教政策が安定する方向に御努力を願いたいと思う。文教政策一般の私の質問はこれで終わりたいと思います。  

山中吾郎

1963-02-22 第43回国会 衆議院 文教委員会 第4号

ただ、現在教育投資論という議論が起きて参りましたのは、経済発達中心とした社会の今後の発展を見ていく場合に、非常に理論的な見方が出てきたために、従来ただ観念的に、あるいは実証的に教育が大事だといっていたことを、経済理論で証明してきたということでございまして、私たち文部省として教育が大事だ、大事だとただ言っていても、他の分野で、たとえば経済については所得倍増計画ですとか、あるいは産業構造長期見通

天城勳

1963-02-22 第43回国会 衆議院 文教委員会 第4号

そのときにこの思想教育投資論思想の上に立っておるということは間違いないのですか。それを先にお聞きしておきたいのですが、もちろん教育は私は最も根源的に生産事業だと思うのです。それは生産にしても人間能力であり、そうして能力を正しい方向に使うかどうかはその人間の善意、いわゆるよき人格者だと思うので、そういう意味において産業も文化も全部教育推進力である。

山中吾郎

1963-02-19 第43回国会 参議院 文教委員会 第4号

千葉千代世君 しかし、それはそれとしまして、それでその人的能力委員会答申、そういう中で、極端に言えばこれは人的資源とか、あるいは人づくり構想というような人間投資論とか教育投資論、人間資質の向上、それは国民所得倍増計画の中に一貫して流れていると、こういう内容の中でとられていきますというと、教育基本法に示しております人間像というものと、その政府の打ち出した人づくり人間像ですか、いわゆる政府の言う

千葉千代世

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