2010-03-30 第174回国会 参議院 文教科学委員会 第7号
そういう教育行政、教育論、子供自身の教育意欲に対する影響、もうそんなことを考えましたら、これやっぱり、今日午前中も総理大臣にそういう提案させていただいたら、確かに中教審で検討する必要がありますとおっしゃっていましたけど、提案者は、こういう教育費負担軽減という観点だけではなくて、このことをやることによって様々な教育行政、また教育そのもの、そして何よりも十六歳、十七歳、十八歳の若者の学ぶ意欲に対する問題
そういう教育行政、教育論、子供自身の教育意欲に対する影響、もうそんなことを考えましたら、これやっぱり、今日午前中も総理大臣にそういう提案させていただいたら、確かに中教審で検討する必要がありますとおっしゃっていましたけど、提案者は、こういう教育費負担軽減という観点だけではなくて、このことをやることによって様々な教育行政、また教育そのもの、そして何よりも十六歳、十七歳、十八歳の若者の学ぶ意欲に対する問題
一方、家族は、その父、主に父が持ち帰ってくるような賃金を母が、まあ教育ママと時には呼ばれながらも、その賃金と意欲を、大変強い母親としての教育意欲を次世代である子供の教育にどんどんと注ぎ込むことによってその教育を成り立たせるというような、後ろから支えるような役割を担ってきたわけです。 この循環は大変一見効率的に見えるわけです。
○鎌田委員 では、私の方からお聞きをしますが、私がきょう委員会で確認をしたいと思うのは、いわゆる教育意欲というもの、教育者としての資質というか、公立小中学校の教員に関しては、不適格教員とされる先生方については、現場の先生たちの質をきちんと高めていくということで、大変適切なというか厳しい法改正をしながら、法律をつくりながら対応しています。
どういうふうにして地方の財源を守るんです、教育意欲を守るんですか。 そこのところを、大臣、責めてばかりだけれども、大臣はこの間の委員会の冒頭であいさつをされました。根幹を守るんだ、こうおっしゃるんですけれども、そして、これは大変短かった、義務教育国庫負担のところでは三行だけおっしゃって、十五秒、私も読んでみたけれども、もう少し決意をいただきたかったと思いますよ。
私は、日本の教育、近代国家をつくるときの教育に非常に力点が置かれたこと、元来日本人は勤勉な民族だと思うのだけれども、特に日本国土全体に教育の機会均等といいますか、同じ質の教育があまねく受けられるような仕組みができた、また読み書きそろばんといいますか、教育の一番の基本もしっかりしておった、そういうものが日本の教育意欲といいますか、そういうものを高めてきたものだろうということを言いながらも、待てよというような
こうなりますと、先ほど高石局長さんからお話があった家庭と学校との連携、これは今やっていらっしゃることは、家庭でやるべきことを学校に余り持ち込むな、学校でも責任を持ってやっていきなさい、むしろそうやって家庭の教育意欲を促進しようという、そういったブリッジ関係というふうにも受け取られますけれども、そういうことの一環として、学校の中でこの異年齢混成のいろんな試みを光を当ててそして評価していく、あるいはその
するかということは、教育をする側、学校あるいは親という側でもとても予測のできない、非常に複雑な過程を通って発現をしていくわけでありますから、今彼に能力がない、成績が悪いというような条件を抱えている子供であっても、いつその子がまたどういう予測もできないようなすばらしい能力を発揮し、社会の進歩発展に貢献するかわからないという意味では、今生きているすべての人間を大事にしていくという観点で、彼の学習意欲、教育意欲
あるいは、学生納付金収入に対する教育研究経費支出の割合につきましても、要するに、学生から取ったお金をどれだけ直接学生に還元しているかということになるわけでございますので、これも教育意欲のあらわれという観点から、これらについて従来以上にウエートをかけた配分方法に改めるというようなことを行ったわけでございます。
こういうことで今度の大会では校内暴力等について非常に教師の教育意欲が低下しておるという反省があって、教師はこれに全力を挙げて父兄と手を握りあるいは地域社会と協力してそういう非行、校内暴力等のないようにしなければならない、こういうことでいろいろ協議してそういう方針を決めたというごあいさつがありました。私はそれは非常にありがたいことです。
しかし、教育意欲の面で、彼らを大学院終了と同時に優遇の対象とするに値するかどうかは疑問である。一方無名大学院の院生の学力の低さには、恐るべきものがあり、高校生の標準を下回る学力の者も珍しくない。」
ことに東南アジアのようなヨーロッパの植民政策の中で苦しんでおるアジアの貧乏な国、そういう国を視察をして、教壇に立てたときに、いまのような外から勤務評定で非人格的に拘束するような、教育意欲をさらに抑えるようなものでなくて、東南アジアをちゃんと見せて教壇に立てば、おのずから国際的な中における日本の位置、日本の国民形成に対する使命感をみずから身につけて教壇に立つだろう。
そういうことを明確にしてはじめて私は、使命観を帯びた教師あるいは教育意欲に燃えた教師、子供をりっぱな日本国民に形成するという教育意欲が教師に出てくるのであって、日本の国の理念は何かというのは憲法以外にないのです。国民の合意で国会でつくった憲法、その憲法のもとに教育基本法がある。憲法、教育基本法体制、憲法と教育基本法に従う。
従来のようにわかる者だけついてこい、学生がわかろうがわかるまいが、自分は自分の講義をするというわけにはいかなくなってきまして、手取り足取りとは言いませんけれども、ともかく学生の教育意欲に即した教育をしようとすれば、はるかに負担が大きくなってまいります。 しかも、大学院が片一方でどんどんふえてまいりまして、これも大学院はふえても教員の定員はふえません。
たとえていえばでございますが、教育界に、教育意欲にあふれた空気をもっと満たすように努力していかなければならない。そのためには教育界にも人材を導入していくんだ、勉強するような気持ちをもっと強くさせていくんだということになりますと、これは刷新ということばのほうがあるいは強いのじゃなかろうかな、こういう気持ちもいたします。
そういうところを給与体系の基本に持っていこうとするところにいまの教師の教育意欲を取り上げている根本的な原因がある。そのことを私は申し上げたいんです。
リトマス試験紙をこうしますとこういう色になります、黒板に書いての教育だ、全く教育意欲がそがれてしまっているというような、おかあさんや子供たちからの訴えがあります。理科教育振興法第一条の目的とか国の任務なんというのを見てみますと、非常にいいことが書いてあるわけなんですわ。
しかし、人の教育意欲を非常に失わせることにもなりますので、いろんな点を考えてとにかく全体としての数をふやすようにいままで努力をされてきた。その結果が、御指摘のように、いろんな種類のものがたくさん出てまいっております。 今後の問題でございますけれども、このままでまいりますれば、准看の比率も相当高くなってまいります。
○遠藤参考人 現場の教師の場合、そういう時間でもって分割された手当を受けたときの気持ちを考えました場合に、むしろそのほうが本人の教育意欲をそいで教育力を低下させるし、学校運営から考えましても、教師間の反目というような要素にもなりかねない、私はこう思うのです。
しかるに、現状では産業教育に従事する教育職員に対してのみ産業教育手当が支給されておりますので、産業教育手当が支給されていない教職員との間に差別感が醸成され、両者の感情的対立、教育意欲の減退等が招来され、また、適材の誘致、人事交流についても支障を来たし、いまやこれらの学校における教育上のゆゆしい問題となっている現状であります。
げましたように、これだけ苦労しておるのに、その経験年数を加算しないという法のたてまえが不当差別であるという感じ方というものが、教師に対して法のたてまえ、あるいは特殊教育に従事する人々に対する優遇、こういった観点から考えましても、そうした不当な差別がされておるという気持を抱かせるような制度というものは一日も早く改正することが、現在勤務しておるところの特殊学校教育の効果をあげていくためにも必要であり、教師の教育意欲