2016-12-08 第192回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号
同校は、原発事故による転校やいじめといった心の痛手を受けた生徒が少なくないため、生徒の心のケアが教職員にとって重要な役割の一つであること、各界の有志による教育復興応援団が授業に協力していること、生徒みずからが課題の解決に向けた研究や実践学習を行うことにより福島の復興に寄与するグローバルリーダーの育成を目指していることなどの説明がございました。 以上が調査の概要であります。
同校は、原発事故による転校やいじめといった心の痛手を受けた生徒が少なくないため、生徒の心のケアが教職員にとって重要な役割の一つであること、各界の有志による教育復興応援団が授業に協力していること、生徒みずからが課題の解決に向けた研究や実践学習を行うことにより福島の復興に寄与するグローバルリーダーの育成を目指していることなどの説明がございました。 以上が調査の概要であります。
○丹羽副大臣 福島県立ふたば未来学園高校につきましては、これまで文部科学省といたしまして、委員おっしゃるように、施設の整備や、係る支援、またスーパーグローバルハイスクールの指定に伴う支援、ふたばの教育復興応援団など外部の講師を招聘するための経費や、また、カリキュラムのコーディネートをできる人材を配置するための経費を支援させていただいております。
この学校ですけれども、そこにはふたば教育復興応援団という方々がいらっしゃって、様々な分野の授業を担当していただいたり、あるいは制服のデザインや校歌の作詞、作曲などもお手伝いしていただく予定の方々が約十七名、これは昨年の八月の時点ですけれども、いらっしゃいます。