1993-04-07 第126回国会 衆議院 文教委員会 第5号
また、国立の教員養成大学・学部におきましては、教育方法の改善やコンピューター等の機器を十分使いこなせるように実践的な指導力を養う必要があるということから、教育実践研究指導センターあるいは教育工学センター等を全大学に設置しているところでございます。
また、国立の教員養成大学・学部におきましては、教育方法の改善やコンピューター等の機器を十分使いこなせるように実践的な指導力を養う必要があるということから、教育実践研究指導センターあるいは教育工学センター等を全大学に設置しているところでございます。
○宮地政府委員 教育学部の教材研究その他の面での指導面でどういう対応をしておるかというお尋ねかと思いますが、具体的にはそれぞれ各国立大学の教育学部の準備状況に応じてでございますが、教育工学センターでございますとかあるいは教育実践センターというものを置きまして、具体的なあるいは実践的な教育を積極的に進めていくということで対応しておるわけでございます。
その他、教員の組織でありますとか、あるいは教育工学センター等の施設あるいは附属学校等についても引き続いて力を入れて整備をすることにいたしております。
また、たとえば教育工学センターのような付属施設につきましても、四十二年度では教育工学センターは全く設置をされておりませんでしたけれども、現在では十九の施設が設置をされるに至っているというような状況にございますし、あるいは付属学校につきましても、たとえば養護学校は四十二年当時十校であったものが、五十三年度では三十八校にふえているというような状況にございます。
○政府委員(佐野文一郎君) 付属施設の整備につきましては、まず教育工学センターの問題がございます。これを鋭意整備をいたしてまいりまして、現在三十一設置をいたしておりますが、今後ともこれらを各大学の御要望に従って、逐次設置をしていかなければならないと考えております。
○嶋崎委員 国立大学の法文系や教育、教育にはひょっとしたら教育工学センターとの関係でやっているところがあるかもしれませんが、まず皆無でしょうね。そうすると、いままでメディアを使わないで、今日、戦後三十年間の大学の中で高等教育の専門家をつくり上げてきたこの経験は、極端なことを言えばメディアを使わなくてもいいということを意味していると思うのです。
御指摘のように、私どもは、このセンターの行う研究というのは、言葉が適切ではないかもしれませんけれども、教育工学センターのいわば拡大延長のようなものであってはならないと考えております。もっと基本的に深い研究というものが行われてしかるべきだと思っておりますし、このセンターがそういうものとして発展をしていくことを期待しているわけでございます。
○佐野政府委員 具体的にどの大学で使っているかということは私は存じませんが、教員養成系の大学ではかなり教育工学センター等を活用してテレビによる検討が行われていることは承知をしております。
その後逐年改善の努力をいたしまして、教官の増員、特に教科教育関係の増員を図ってまいっておりますし、あるいは教育工学センターであるとか、あるいは教育実習指導センターというような施設の設置も進めておりますし、また付属学校の整備も次々と進めてきているわけでございます。そういったことによって、従前と比較をいたしますと既設の教員養成大学学部の状況はかなり改善をされていると考えます。
教育工学センターについても、これは各大学の御要望の強いところでございます。四十二年度では全く教育工学センターというのは置いておりませんでしたけれども、五十二年度現在では十五置いております。五十三年度は四つさらに置こうと思っておりますが、これも大学の御要望が強いので、こういう教育工学センターであるとかその他の教育研究施設についても、大学の御要望に応じて充実をしてまいりたいと思います。
一層充実をした実習内容の実施を目指しまして、幸い、東京学芸大学と岡山大学に教育実習研究指導センターを設けたことでもございますから、教育実習の内容、方法等につきましてさらに改善、研究を進めますのと、教育委員会並びに受け入れ学校との教育実習連絡協議会、この協議会によります円滑な実習の実施を図ってまいりまして、また教育工学センターの教育実習シミュレーションの開発と、いわゆる実習事前指導の充実を期してさらに
したがいまして、これまで既設の教員養成大学学部につきましては、小学校あるいは特殊教育関係の教員の養成課程、そういったものの増設でありますとか、あるいは学科目を整備をしたり、教育工学センターを整備をするというような形で極力充実に努めてまいっているところでございます。
アジアの国々に対して、私ども国際関係で特別な配慮をいたしております事項としては、アジアの教育改革のための教育工学センターの事業がございますが、これは、アジアの教育内容を改善するために、アジアの国々が集まって研究協議会を開いたり、研修コースを開いたりするという仕事が教育の面でございます。また、科学協力という面では、東南アジア基礎科学地域協力ネットワークという仕事をいたしております。
教育方法などにつきましては、先ほど大学局長が申し上げましたように、教育工学センターも一つでございますが、他の大学では国立の中で、やはりこの授業方法についての検討というようなものを行っているところもあって、前ほど観念的でなくなってきたという程度の前進はあろうかと思います。
なお、教員養成学部の場合にもう一つの問題といたしまして、それぞれの研究室がそれぞれの施設、設備を持っていろいろと研究教育の活動を続けていただくわけでございますけれども、たとえば最近の視聴覚教材の発達でありますとか、教育機器の発達でございますとか、このような状況に照らしまして、それぞれの研究室ごとでなくて、全学的にこれを共同で利用する教育工学センターでありますとか、こういったふうなものがやはり非常に重要
いずれにいたしましても、情報量が非常に大きくなり、世界的な規模におきます流通と集約とその円滑な処理ということを考えてまいります場合に、今後の教育の場でコンピューターを使ったそうした教育内容の流通、処理という問題は非常に大事だと考えておりますから、教員養成大学の中にありましても、だんだんと教育工学センター等を設けまして、コンピューター・エーデッド・インストラクションの授業その他の実験にも取りかかっておるところでございますし
○木田政府委員 大学の授業方法の改善その他は個別に進めていかなければならぬところでございまするから、予算におきましても、教育工学センター等を個々の大学に設けてまいりまして、多くの学生を扱いながら、しかし細分化された学生の指導ができるようにといった教授法の改善には個別に取り組んでおるところでございます。