2011-05-30 第177回国会 参議院 決算委員会 第9号
その中で、広聴・広報で八億五千八百万円、原子力教育推進事業七千万円などが計上されていますし、そのほかにも、エネルギー教育実践校事業、こういうものもありますよね。新たなエネルギー政策ができるまで、少なくとも今こういう問題が起こって、じゃ一体子供に、教育なんて書いてあるけれども、原子力は安全ですという、そんな宣伝するんですか。それこそばかにしたと言われないかぬですね、これ。
その中で、広聴・広報で八億五千八百万円、原子力教育推進事業七千万円などが計上されていますし、そのほかにも、エネルギー教育実践校事業、こういうものもありますよね。新たなエネルギー政策ができるまで、少なくとも今こういう問題が起こって、じゃ一体子供に、教育なんて書いてあるけれども、原子力は安全ですという、そんな宣伝するんですか。それこそばかにしたと言われないかぬですね、これ。
更に一歩踏み込みまして、エネルギー教育実践校を指定をさせていただいて、エネルギー教育に先進的に取り組もうとする学校を財政的に支援をさせていただいております。これは平成十四年度では五十三校を指定させていただきましたし、本年度、十五年度は六十校程度追加をする、こういう形にしております。
たとえば、優秀な教員の配置、特別昇給制度の実施、校内研修の充実のため、教育実践校の指定及び補助金の交付、簡易水泳プールの僻地校優先設置、眼科、耳鼻・咽喉科、歯科等の巡回診療などの施策であります。僻地教育振興に関する道教委の努力のあとがうかがわれるのであります。