1951-05-29 第10回国会 衆議院 文部委員会 第29号
○坂本(泰)委員 本請願は、仙台市の教育委員庄司ヒサヨ氏の請願にかかるものでありまして、本請願の要旨は、義務教育公立学校公務員の住宅は、極端に逼迫し、市町村等では独立の建築も不可能な状態で、わずかに都道府県から一戸当り四万円程度の補助で辛うじてまかなわれている。ついては、教職員の生活安定のため、教員住宅建築費の国庫補助を実現されたいというのであります。
○坂本(泰)委員 本請願は、仙台市の教育委員庄司ヒサヨ氏の請願にかかるものでありまして、本請願の要旨は、義務教育公立学校公務員の住宅は、極端に逼迫し、市町村等では独立の建築も不可能な状態で、わずかに都道府県から一戸当り四万円程度の補助で辛うじてまかなわれている。ついては、教職員の生活安定のため、教員住宅建築費の国庫補助を実現されたいというのであります。
○坂本(泰)委員 本請願は、仙台市の宮城県教育委員庄司ヒサヨ氏の請願でありまして、本請願の要旨は、みずから人の子を教育する身でありながら、教育公務員が、わが子の教育を実現できないというのが、今日の教育の現状である、ついては、育英資金を昭和二十六年度において増額し、子弟の教育難に悩む薄給な全国教職員に、優先的に育英資金を貸与されたいというのであります。
○中村專門員 請願者仙台市名掛丁三十二番地宮城県教育委員庄司ヒサヨ、紹介議員庄司一郎君、本請願の要旨は、全国市町公立中学校並びにその分教場には、まだ電話が架設されていないところが相当あり、市街地から五百メートル以上の地域は、資材資金等の不足が架設を困難にしている原因である。緊急事の連絡上、電話の架設はぜひとも必要であるから、これら小、中学校並びにその分教場に電話を架設されたいというであります。