2020-07-22 第201回国会 参議院 文教科学委員会 閉会後第1号
○国務大臣(萩生田光一君) 医療的ケアを必要とする幼児児童生徒が安全、安心に教育を受けるには、校長の管理下で学校医、学校配置の看護師、担任、養護教諭などのチームを編成して、一丸となって医療的ケアに対応する体制の構築が重要であり、教育委員会等に対して必要な措置を講じるよう依頼をしているところです。 このときの質問は、どちらかというとインクルーシブ教育の重要性を荒井先生御指摘になりました。
○国務大臣(萩生田光一君) 医療的ケアを必要とする幼児児童生徒が安全、安心に教育を受けるには、校長の管理下で学校医、学校配置の看護師、担任、養護教諭などのチームを編成して、一丸となって医療的ケアに対応する体制の構築が重要であり、教育委員会等に対して必要な措置を講じるよう依頼をしているところです。 このときの質問は、どちらかというとインクルーシブ教育の重要性を荒井先生御指摘になりました。
本年六月一日より改正労働施行総合推進法が施行され、パワーハラスメントの防止措置が事業主に対して義務付けられたところであり、各教育委員会等においてパワーハラスメント等の防止のための対策を講じることが必要になります。
○国務大臣(萩生田光一君) 公立の例えば小学校、中学校の設置者はいわゆる首長さんになりますので、首長と教育委員会等の判断も尊重しなきゃなりませんが、実際に学校行事そのものには学校現場に権限が与えられているというふうに我々は認識しておりますので、例えば運動会をやるやらないという学校の差があったとしても、それは学校長の判断で、あるいは教職員の皆さんとの合意の上で方向性を決めるということになると思いますので
この実施については、学校や教育委員会等の学校設置者において適切に判断をしていただくということになります。 文部科学省においては、観光庁など関係省庁とも連携を図りつつ、各都道府県教育委員会等に対しまして適切な対応を求めていきたいというふうに考えております。
都道府県教育委員会等に対して、学校の休業中において、児童生徒の心身の健康状態について、おおむね二週間に一回程度、電話等を通じ定期的に把握するよう依頼し、臨時休業中においても児童生徒の相談の機会の確保に努めております。
結果としては、児童生徒の間隔を十分に確保すればマスクを着用しなくても感染リスクを下げることができるとともに、運動時のマスク着用による熱中症や呼吸が苦しくなるリスクも避けることができるため、体育の授業におけるマスクの着用は必要ないと判断したところであり、本日既に教育委員会等に、これまでの検討を踏まえて、教育委員会等に事務連絡を発出させていただいたところでございます。
また、各学校設置者からの意見についても随時伺いながらこれからのガイドラインの改訂を含めた取組も進めており、今後とも、学校からの御意見について教育委員会等を通じてしっかり伺い、必要な検討を進めてまいりたいと思います。
この公会計化の促進に当たりましては、教育委員会関係者対象の会議や文部科学省の雑誌等により周知を図ってきたほか、これは教育委員会等だけでやり切れるものではございませんので、首長及び首長部局の理解、協力を必要とする、こういうことから、全国市長会及び全国町村会にも御協力いただきまして、関係会議での説明や会員用ホームページへの掲載を行っているところでございます。
また、人材確保に当たりましては一定の期間を要するため、教育委員会等の人材確保を後押しできるよう、学校・子供応援サポーター人材バンクを開設するとともに、学生の活用に向けて、教員養成課程における教育実習の一部の単位について学習指導員の活動を行うことで代替可能となる特例を実施をいたしており、今後、更なる人材の確保に向けて取り組んでまいりたいと考えております。
げましたように、例えば要対協に登録されている支援対象の幼児児童生徒に対しては、おおむね週一回以上電話等で定期的に状況を把握するというお話をさせていただきましたが、それに加えて、厚生労働省からの協力依頼を受けまして、様々な地域ネットワークを総動員をして支援ニーズの高い子供などを早期に発見する体制を強化をしていく、定期的に見守る体制を確保するため、要対協及び関係機関と十分連携をして適切に対応するよう都道府県教育委員会等
文部科学省といたしましては、学校、教育委員会等向けの虐待対応の手引、ございますが、要保護児童対策地域協議会に登録されている要保護児童に対しまして、進学先の学校でも安全に安心して学ぶことができるように、虐待に係る記録の文書の写しを確実に引き継ぐなど、新しい学校に必要な情報を適切に伝えることが重要である旨を周知をしているところであります。
御指摘の学習指導要領については、各学校段階において全国の子供たちが共通に学ぶ必要のある内容を定めたものであり、その取扱いについて直ちに変更を加えることは考えておりませんが、本日、都道府県教育委員会等に対し、先ほど述べたあらゆる手段を講じて、学校における学習指導を充実してもなお今年度予定していた内容の指導が終わらない場合の特例的な対応について、通知をする予定です。
学校の臨時休業が長期化する場合でも、特定の受験生が不利益をこうむらないよう、大学や都道府県教育委員会等の実施者において適切な措置を講じるということが肝要と考えております。
高等学校の入学者選抜でございますが、実施者である都道府県教育委員会等の判断におきまして例年一月から三月に実施をされておりますが、現段階では、令和三年度においても同様の時期に実施をしていただきたいというふうに考えております。
その上で、先ほども申し上げましたが、臨時休業期間中の児童生徒に対して、まずは設置者である各教育委員会等の方針の下で、学校が指導計画等を踏まえて適切な家庭学習を課し、教師が行う学習指導、状況把握と組み合わせて可能な限り学習を支援することが重要であると考えています。
学校の臨時休業が児童生徒の心に与える影響について、現段階において自治体との情報交換以上に検証等を行ってはおりませんが、学校現場において児童生徒の心のケアの必要性についてしっかり把握するため、各都道府県教育委員会等に対し、臨時休業中であってもおおむね二週間に一回程度は児童生徒との直接の電話等を通じ定期的に心身の健康状態を把握するよう依頼しております。
新型コロナウイルス感染症を理由としたいじめや偏見が生じないよう、引き続き教育委員会等と連携しながら、子供たちに寄り添った適切な対応を行ってまいりたいと思います。
このため、設置者により判断が異なるのは当然の帰結と考えますが、文科省としては、それぞれの個別の状況に即して必要な情報の提供や助言を行うことにより教育委員会等の設置者をしっかり支援してまいりたいと思います。
このため、学校の臨時休業等を踏まえまして、三月四日、地方自治体に対しまして、教育委員会等の学校関係者、また関係機関と緊密に連携いたしまして支援対象児童等の状況の変化の把握に努める、また要保護児童対策地域協議会の実務者会議でありますとかまた個別検討会議を適宜開催いたしまして、主たる支援機関の見直しも含めまして、地域におきまして支援対象児童等に必要な支援が講じられるよう取組をお願いする旨の依頼を行ったところでございます
そのことを文部科学省にお願いをしておりまして、この三月二十四日に、文部科学省から全国の都道府県教育委員会等に対しまして、私どもの要請を踏まえた通知が発出をされたところでございます。当初の旅程、秋ぐらいに集中するのではないかというような心配もちょっとありますけれども、スムースに延期ということで実施されるような方向でできるだけの努力をしていきたい、こう考えております。
また、その後、三月五日付で総務省より、これと同趣旨の地方公務員の業務体制の確保に関する通知が発出をされ、文部科学省も同日付で教育委員会等に対し通知を発出したところであります。またさらに、臨時休業の実施に係る考え方については、ガイドラインを作成し、公表、通知をしているところですが、この中でも同様に、臨時休業の場合に非常勤職員等の業務体制を確保するように求めているところであります。
文部科学省としては、現時点においては感染の拡大防止策を最優先としていただきたいと考えておりますが、修学旅行の教育的意義や児童生徒の心情等にも配慮いただき、当面の措置として取りやめる場合においても、中止ではなく延期扱いとすることを検討いただくなどの配慮をお願いしたい旨の通知を都道府県教育委員会等に対して発出をしているところでもございます。
平成三十一年二月に有識者会議が取りまとめた最終まとめを受けまして、文部科学省では、学校における医療的ケアの基本的な考え方などを整理し、翌三月に各教育委員会等に対して通知を発出したところであります。
従来から、交流及び共同学習の推進に取り組んできておりますけれども、先ほど委員から御紹介いただきましたように、平成三十年には、有識者等から成る心のバリアフリー学習推進会議におきまして、こうした交流及び共同学習の推進方策についての提言を取りまとめていただきまして、その趣旨を踏まえました積極的な取組を促す通知を都道府県教育委員会等に対して発出をいたしましたところです。
文部科学省といたしましては、登校日を設定して学習状況の確認や補習等の学習指導を行うなど、必要な措置を講じるよう各教育委員会等に依頼するとともに、児童生徒及び保護者等が自宅等で活用できる教材や動画等を紹介する子供の学び応援サイトを開設し、内容の充実に努めているところでございます。
新型コロナウイルス感染症に関する子供たちへの情報につきましてでございますが、厚生労働省、経済産業省、消費者庁と連携をして、例えば手洗いの正しい方法を含む新型コロナウイルス感染症から身を守る方法でありますとか、他人にうつさないために心掛けることなどを子供にとって分かりやすく紹介した動画を作成をいたしまして、文部科学省のホームページにおいてもこれを公開するとともに、三月二十五日付けの事務連絡で教育委員会等
入学者選抜における調査書の活用については、入学者選抜の実施者である各大学や都道府県教育委員会等において判断するものではありますが、文部科学省といたしましては、この間の高等学校や中学校における教育状況によって受験生が不利益を被ることがないよう、今後、各大学に対してその旨周知徹底を図るとともに、都道府県教育委員会等に対しても留意をいただきたいと、この点をお示ししていきたいというふうに考えております。
文部科学省においては、教育委員会等の学校設置者が学校給食の適切な衛生管理を図る上で維持されることが望ましい基準として学校給食衛生管理基準を定めており、同基準において原材料及び加工食品の定期的な検査についても規定をしているところであり、本検査の検査項目の一つとして残留農薬に係る検査も考えられます。
今般の一斉休業に当たりましても、各教育委員会等に対しまして、家庭学習を適切に課す等の必要な措置を講じるよう依頼しているところでございます。
文化芸術の鑑賞、体験教室及び修学旅行については、各都道府県教育委員会等に対して調査を行っているところであり、各自治体等における対応状況等も踏まえ、必要に応じ関係省庁とも連携を図りつつ、今後どのような対応ができるか検討を進めてまいりたいと思います。 これは、ちょっと難しいのは、学校の休業に伴うものについては政府としてしっかり補償しますよということは世の中に明言をしています。
このため、文部科学省においては、各都道府県教育委員会等に対して、自宅で過ごす児童生徒やその保護者との連絡を密にし、二十四時間子供SOSダイヤル等の相談窓口を適宜周知するとともに、必要に応じて養護教諭やスクールカウンセラー等による支援を行うよう依頼をしているところです。
大学、自治体及び教育委員会等と協力しまして、入学や採用を優遇する制度の導入、帰国隊員が日本国内で地域の国際化や多文化の共生の推進に貢献できる環境整備も行っております。 今後も、帰国隊員がその経験を生かして社会で活躍できるような支援に努めてまいりたいと思っております。
先ほどの答弁で申しましたように、そういった中ではございますけれども、私どもとしては、例えば支援員の地方財政措置などを通じて各学校の取組を支援してまいりたいと考えてございますし、それから、そこに入る前段階での入試における取組につきましても、先ほども少し御紹介させていただきましたが、具体的な配慮の事例について、それを各都道府県で共有化できるようにというようなことで、各試験の実施者であります都道府県教育委員会等
文部科学省としましては、以前より、都道府県教育委員会に対し障害者の採用課題に努めるよう周知しているところでございますが、都道府県教育委員会等におけます障害者雇用の状況は、都道府県の他の機関に比べて不十分なものとなっております。
文部科学省では、障害のある生徒への指導における配慮として、まず、入学試験の実施に際しましては、別室での実施でありますとか時間の延長等の実施方法の工夫など、可能な限りの配慮を行っていただけるよう、具体的な配慮の例なども示しながら都道府県の教育委員会等に対して指導を行っているところでございます。また、入学後におきましても、きめ細かな教育が行われますように環境整備に努めているところであります。