2005-03-11 第162回国会 衆議院 文部科学委員会 第5号
ただ、先ほど来申し上げておりますように、今、教育委員会制度全般について中教審で御議論もいただいておりますので、その結果も踏まえながら、この評価の問題について私ども必要な改善を促してまいりたいと思っております。
ただ、先ほど来申し上げておりますように、今、教育委員会制度全般について中教審で御議論もいただいておりますので、その結果も踏まえながら、この評価の問題について私ども必要な改善を促してまいりたいと思っております。
○政府委員(御手洗康君) 中教審は今回、教育委員会制度全般について御議論をいただいたわけでございますけれども、最終的な御答申の中では、予算の編成権あるいは条例提案権等、現在都道府県知事あるいは市町村長が持っております権限について、これを独自に教育委員会に持たしたらどうかというような形での最終的な御提言はなかったところでございますので、私ども現在準備しております法律改正の中には、そのような法改正は含まない
教育委員会制度全般にわたつての欠陥を指摘されておるようであります。そこで特に基本的な点を皆さんからお伺いしておきたいのは、昨年全国一律にできたところの市町村の教育委員会が、―これは抽象的に制度として考えるのでなしに、今日の日本の実情に立つて考えた場合にどうあるべきか。
企画につきましては、現在私どもが当面しておる問題といたしましては、市町村の教育委員会をどうするか、どのようにして行くかというようなこと、即ち教育委員会法に関する問題でございますが、こういうことにつきましては教育委員会制度全般に関する問題に取組むというわけでございます。