2011-10-27 第179回国会 参議院 文教科学委員会 第2号
私も教育基本法特別委員会に当時所属をしておりまして、その中で改正教育基本法案が提案されて、たしか、ちょっと正確には覚えていないんですけれども、前の教育基本法第一条で、教育は、人格の完成を目指し、正義と真実を、何でしたっけ、そういうことが書かれているんですが、それが今の教育基本法、いわゆる改正された教育基本法では、第一条の目的のところからその部分、ちゃんと言えませんでしたけれども、教育は、人格の完成を
私も教育基本法特別委員会に当時所属をしておりまして、その中で改正教育基本法案が提案されて、たしか、ちょっと正確には覚えていないんですけれども、前の教育基本法第一条で、教育は、人格の完成を目指し、正義と真実を、何でしたっけ、そういうことが書かれているんですが、それが今の教育基本法、いわゆる改正された教育基本法では、第一条の目的のところからその部分、ちゃんと言えませんでしたけれども、教育は、人格の完成を
いじめや未履修について、今回これを原因としてというか、それを立法事実にするような形で文科省の権限強化が図られているわけですが、確かに学校現場や教育委員会の隠ぺい体質、不作為というものも、機能不全、適切に機能していなかったということも問題なのかもしれませんが、一方で、文部科学委員会や教育基本法特別委員会でも再三指摘をされたとおり、やはり文科省の認識の甘さ、対応の甘さ、感度の悪さ、これについても大いに問題
逢沢委員長は、昨年の臨時国会における教育基本法特別委員会の設置を初め、就任以来何度も採決による強引な国会運営を強行してまいりました。その上、逢沢委員長は、国民生活にとって非常に重要な教育基本法、平成十八年度補正予算、平成十九年度予算及び国税、地方税関連法案の三度にわたり、委員長職権による強引な本会議設定を強行いたしました。
ただいまの続きにもなるわけですけれども、中学校段階での必修科目の未履修問題ということで、昨年の臨時国会で、教育基本法特別委員会でずっと高校段階の問題で大変審議になりました。その折に大臣は、できるだけ早く結論を出させるという答弁だったと思うんですね。しかし、ようやくというか、糸川議員の要請で糸川議員の手元に調査結果がもたらされたということなんですが、私どもはまだ正式には伺っておりません。
しかも、衆議院の教育基本法特別委員会においては、公聴会を開催したその日のうちに採決をすることを与党は事前に決めていました。公述人にとっては、自分がどういう意見を述べようとも結論は先に決まっていたわけであり、極めて失礼な話であります。 本件については、一昨日の議会制度協議会において、河野議長からも問題提起がありました。
そのさなか、昨日の参議院教育基本法特別委員会で教育基本法の採決が強行されました。衆議院の特別委員会でも強行採決でした。教育に関する基本法を非民主的手法で押し通そうとする政府・与党に、教育を語る資格はありません。 与党の皆さんに申し上げたい。きょうも、この国会を多くの子供たちが見学しています。その子供たちに、これが国権の最高機関であり、唯一の立法機関の姿だと胸を張って言えるんでしょうか。
教育基本法特別委員会で始まった議論は、文科省の七年間いじめ自殺ゼロのでたらめ統計が、子供の直面している危機的な状況を覆い隠し、教育委員会や学校がいじめ自殺を認めない構造になっていることを明らかにしました。
とにかく、こうした教育の議論というのを、今回は教育基本法特別委員会ということでやっておりますけれども、ふだんのたゆまざる議論が必要だ、こう思います。そういった流れの中で国家百年の計を考えていくべきだと思います。そして、そのための人材教育ということだと思います。 きょうは、もうちょっと大きな意味での教育ということについて、私は少し議論をさせていただきたいと思います。
きょうは、この教育基本法特別委員会、お話をさせていただく機会をお与えいただきましたことをまずもって御礼を申し上げたいと思います。 大変限られた時間でございます。若干早口になってお聞き取りにくいところがあろうかと思いますが、ひとつ御容赦をいただければと、かように思う次第でもございます。 私は、もともと小学校の教員をやっておりました。現場の人間でありました。
ここのところ、教育基本法特別委員会の中で新たな話題となっておりますことの一つに、タウンミーティングでのいわゆるやらせ発言というものでございまして、青森県で開催されたタウンミーティングで、内閣府が出席者にこういう発言をしてくださいという、そういう依頼をしていたということが明らかになりまして、それは内閣府の方もお認めになったわけであります。
というのは、私自身も中教審の委員をしておりまして、中教審の教育基本法特別委員会にも加わり、現在もそうなんですけれども、きょうは政府関係の委員の方も来ていらっしゃって、大変立派なものをつくっていただいたとはいえ、そこにはいろいろ問題があるのではないかと思います。 主としてまず、一番重要な愛国心という問題についてお話ししてみたいと思うんです。