2000-08-09 第149回国会 参議院 国民福祉委員会 第1号
また皮膚炎の方などは、表面上、感染の危険はないそうでありますけれども、こういうことが子供さん同士、また場合によっては教職員の先生方の御指導によって、ただでさえいじめを生みやすいような画一的といいますか、そういう教育土壌がどうもあるようで残念なんですけれども、いじめの対象になりがちであるというようなことも聞いておるんです。
また皮膚炎の方などは、表面上、感染の危険はないそうでありますけれども、こういうことが子供さん同士、また場合によっては教職員の先生方の御指導によって、ただでさえいじめを生みやすいような画一的といいますか、そういう教育土壌がどうもあるようで残念なんですけれども、いじめの対象になりがちであるというようなことも聞いておるんです。
○肥田委員 臨時教育審議会は、教育改革に関する第四次答申、最終報告ですが、そこにおきまして、教育基本法の精神を我が国の教育土壌にさらに深く根づかせ、二十一世紀に向けてこの精神を創造的に継承、発展させ、実践的に具体化する必要があると述べております。 歴代の内閣はこの臨教審答申を尊重されてまいりました。小渕内閣も、今後ともこの答申を尊重されますか。お願いします。
そこで、教育基本法に示されます戦後教育の理念は、これを大切にしながらも、これを我が国の教育土壌にさらに深く根づかしていくことが必要だ、そういう重要な認識というものが必要になってきておるわけであります。 こうした関連におきまして、今お話しになりました教育とデモクラシーの関係、これを改めて考え直してみたらどうか、これは傾聴に値する意見であります。
この概要によりますと、「今次教育改革は幅広い国民的合意を基礎に、教育基本法の精神を我が国の教育土壌にさらに深く根づかせ、二十一世紀に向けてこの精神をさらに創造的に発展させ、実践的に具体化していくことでなければならない。」
日本の教育土壌におきましても同様な必然性を持っておる。そのために、どういうような新しい構想の大学をやるかということをいま中教審で検討し、この五月には最終答申が得られるのではなかろうかというふうに思っておりますし、私どもといたしましても、やはり長期教育計画を定めまして、一体今後十年後にはどれくらい高等教育機関に学ぶ学生を考えたらいいか。
でございますから、制度そのものというのはある一定の期間は定着させるべきものでございますけれども、いつまでもそれが不変のものであるというのではなくて、やはりその国独特の教育土壌に育つものではあるけれども、それはまた社会の要請あるいは将来の見通し、あるいは未来からの求めに応じて柔軟に、しかし、慎重にこれに対処して改むべきは改めなければならないのではないかということでこの高専制度が開設された、こういうふうにお
もおられるかもしれませんけれども、またそうでない人たちもおられる、こういうふうに私は思うわけでございまして、何か復帰した暁にも公選制を実施し、そしてその公選制を日本全土の教育制度に変えようという考え方の人もおられるわけですから、その人たちからすればあるいはショッキングなものであったかと思うのでございますけれども、普通あたりまえに考えるならば、このアメリカの施政権下にあった公選制、そして本土のほうは、すでに教育土壌
したがいまして、日本の教育土壌には不幸にいたしましてこの二十年間、政府あるいは文部省と先生方の団体である教職員組合との間にお互いに不信感があるということが事実上存在するわけでございまして、やはりこれを取り除くということをお互い努力しなければいけないんじゃないか。
もう今日、西田君も言いますように、新たな制度を設ける場合、日本独自の、日本の教育土壌においてわれわれが考えていかなければならぬと思います。しかし同時に、世界の国々のいい点はやはりこれを導入していかなければならぬ。