2018-11-14 第197回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号
これは教育出版株式会社の五年生の道徳の教科書なんです。「下町ボブスレー —町工場のちょう戦—」ということで、内容は私はここで議論するつもりもないし、内容はすばらしいというふうに思いますけれども、このボブスレーに乗り込んで笑顔でポーズをする安倍総理の写真に非常に違和感を感じました。
これは教育出版株式会社の五年生の道徳の教科書なんです。「下町ボブスレー —町工場のちょう戦—」ということで、内容は私はここで議論するつもりもないし、内容はすばらしいというふうに思いますけれども、このボブスレーに乗り込んで笑顔でポーズをする安倍総理の写真に非常に違和感を感じました。
そして、五十八年三月三十一日にこれも検定済みの、改訂されたところの教育出版株式会社が発行しております「改定中学社会」二百七十八ページ、これには「ソ連はヤルタ協定に基づき……」と書いてございます。ところが、これにも北方四島についての正確なる記述がなされていないわけであります。ちなみに、これはサンフランシスコ条約につきましては五十二カ国、そして中国は招かれなかった、こう書いてございます。
私、ここへ「新版社会五年下」という教育出版株式会社発行編集の教科書を持ってきておりますけれども、きわめて具体的に書いてある。非常によくわかる。ところが、これについて経団連なんかではずいぶん批判的な発言をしております。ここに私、一九七六年十月の経団連月報を持ってきましたけれども、ここで鉄連立地公害委員会委員長、新日鉄副社長徳永久次という人が発言している内容があります。
教育出版株式会社の改訂の標準社会六年の「上」というところのその一行をちょっと挙げてみますと、こんなふうに書かれています。「ソビエト連邦は、日本と平和条約を結びませんでしたが、一九五六(昭和三一)年に、日ソ交しょうによって、国交が回復されました。しかし、国後島などの北方の領土は、まだ解決のつかないまま残されています。」、こういう程度の表現しかしていないわけでございますね。
○山原委員 それから理科の六年生の上、教育出版株式会社の理科の項の六三ページ、これは明らかに誤りがあります。これはこういうふうになっているのです。フラスコの中に、水槽の中にメダカを入れた水槽と何も入れない水槽と置くわけです。どちらが青い、緑色のモでしょうね、これができるかというのです。
いま私が第一番目に取り出したのは、教育出版株式会社です。ここで「新版標準中学保健体育」というのを出していますが、その本の一八九ページのところにらいが書いてあります。 どう書いてあるかというと「らいは、らい菌による慢性伝染病で、皮ふや神経かおかされる」——「おかされる。」ということで、ばんと言い切ってある。
それから、これは教育出版株式会社の「中学保健体育」新版でございまするが、これも「精神薄弱は、遺伝あるいは脳の外傷や病気により、知能の発達がおくれているもので感情や意志の障害をともなっていることである。そのために、学業や日常生活がふつうの人のようにできなくなる。おくれ方の程度によって軽度・中度・重度の三段階に分けられている。」
○宮地政府委員 いま先生がお示しになられました教育出版株式会社の社会科五年下の一二三ページのまん中ほどから「太陽と緑のある町」にということで、「水島工業地域の建設もその一つであります」というふうに書かれております。
ただいま御出席の参考人は、東京教育大学教授家永三郎君、東京都教育委員会委員長木下一雄君、埼玉大学教授海後勝雄君、教育出版株式会社社長、社団法人教科書協会会長北島織衛君、以上の方々でありますが、板橋区立上板橋第一中学校教諭吉村徳蔵君は、間もなくお見えになる予定でございます。 この際、参考人各位に一言ごあいさつ申し上げます。
次に、教育出版株式会社社長、社団法人教科書協会会長北畠織衛君にお願いいたします。
○牧説明員 教科書発行会社に対しまして公正取引委員会は、東京書籍株式会社、教育出版株式会社、大日本図書株式会社、それから大阪書籍株式会社、株式会社教育芸術社、それから学校図書株式会社、この六社に対しまして審判開始決定をいたしたのでありますが、そのうちで東京書籍株式会社に対しましては本年の二月十三日、審決をいたしております。
○高木委員長代理 大日本印刷株式会社の社長を兼任しておられるようですが、教育出版株式会社との関係はどうなっておりますか。その資本関係、株主の関係、人事交流と申しましょうか、人事の関係等について、詳細にお述べになっていただきたいと思います。
小、中学校における教科書関係事件につきまして、理事諸君の御了承を得まして、本日、二葉株式会社取締役秘書役樋口悦君、東京書籍株式会社常務取締役四條輝雄君、七月二十五日、教育出版株式会社社長北島織衛君、以上三名の諸君にそれぞれ本委員会に出頭を求める手続をしておいたのでありますが、以上の諸君を本委員会の証人として決定いたすに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
一方は教育芸術社、一方は教育出版株式会社、別の会社ですが、教育芸術社——縦に長い方の本の会社が、この形態を見まして、あくる年には同じ形態のものを採用して、本年度の検定に出して通っているのです。ところが、まねをしたのはよかったのですが、今度は中の教材もまねをして羊という題の音楽を中に入れたのです。これはそっくりそのまま入れたわけなんですが、ところが、悲しいかな、盗用したために音譜を間違えてしまった。
勝藏君 小野 光洋君 左藤 義詮君 木内キヤウ君 高良 とみ君 河野 正夫君 鈴木 憲一君 堀越 儀郎君 矢野 酉雄君 藤田 芳雄君 國務大臣 文 部 大 臣 森戸 辰男君 証人 教育出版株式会