2018-07-13 第196回国会 参議院 内閣委員会 第27号
従来、それはいいことではなかったわけでありますが、日本では本格的な依存症教育、介入等は行われていなかったわけでありまして、そのような状態でも、生涯から直近一年間で二百五十万人が自然治癒などで回復している可能性が存在するということであります。
従来、それはいいことではなかったわけでありますが、日本では本格的な依存症教育、介入等は行われていなかったわけでありまして、そのような状態でも、生涯から直近一年間で二百五十万人が自然治癒などで回復している可能性が存在するということであります。
今日も、名古屋市への授業調査、教育介入問題について伺いたいと思います。 この間、名古屋市が出した公開質問状に対して文科省が回答したと。しかし、その回答について名古屋市側は納得していなくて、再質問を検討しているということも報じられております。
その挙げ句、ついに部落解放同盟員が、解同の教育介入に反対する教員集団、高校の先生方およそ五十名を体育館に監禁し、集団リンチで殴る蹴るといった暴行を加えて重傷を負わせる事件にまで発展したのがこの八鹿高校事件なんですね。 解同は、八鹿高校に、解同指導下の解放研の設置を迫りました。
ただ、特に教育の分野に関しては首長が体現している民意だけで判断してしまって本当にいいのか、教育介入への不信、不安と言ってもいいと思います。そこから政治的中立性を考える契機となりまして、結果、これまで何度も確認してまいりましたが、首長と教育委員会の権限配分は一切変えず、円滑な意思疎通を図る趣旨で総合教育会議というのを今回の改正案で設置をいたしております。この方向性、私は正しいと思っております。
まさに、日教組による教育介入を認める、自ら認めるかのような発言を与党の幹事長として堂々と行っているわけですよ。この輿石氏に関しては、選挙にかかわる平成十六年の山教組、山梨県教組による政治資金規正法違反事件や、あるいは、先ほども言いましたが、記憶に新しい二十一年の北海道教組にまつわる政治資金規正法事件。日教組をめぐる政治と金、枚挙にいとまがありません。
○義家弘介君 それでは、文部科学省にも関係がある、まあ関係があるところですけれども、一つ事例ですけれども、教育介入にどの程度当たるか当たらないかという判断はそれぞれの考え方としまして、やはり私は重大な問題だと思って今回も取り上げさせていただきますけれども、昨年度のセンター試験の問題においての、これが適当であるのかどうなのかも含めてしっかりと当委員会でも議論をした方がいいという内容の設問についてです。
そして、把握した上でどのような対策を取るかということなわけですけど、例えば教育介入でいったら、午前中の質問の神奈川県の問題がありましたけれども、例えば横浜市教組に対しては何らかの対応を文部科学省の方から指示するという方針はありますでしょうか。
現行の教育基本法は、国家権力の教育介入を不当な支配として厳しく禁止しています。ところが、教育基本法案は、教育は国民全体に直接責任を負って行われるべきものという文言を削除し、この法律及び他の法律の定めるところによって行われるという規定に変えています。
現行法十条は、きょうお集まりの先生方はもう既に御承知のとおりでございますけれども、戦前の神話的国家観に立った国家主義的もしくは超国家主義的教育によって子供たちを悲惨な状態に追いやったことへの深い反省に立ち、国家等の教育介入を厳しく戒めて教育現場の自由を確保し、自主性、自律性を尊重し、子供たちの個人の尊厳を尊重し、その個性を伸ばすには、子供たちと教師との信頼関係の構築を実現することが何よりも大切なこととされました
特定団体の教育介入というのが常態化していた。この問題は私もこの委員会で何回も取り上げて問題を提起してきたことがあるわけですけれども、同和行政が終わって解放教育路線というのも急速になくなっていった。しかし、ここで得た教訓ですね、学校教育への強権的な介入というのはどんなところであってもしてはならない、このことが本当に生かされているのかどうか、そこが今一番の問題だと思うわけですね。
○林紀子君 そこのところは大きく見方が違うわけですけれども、しかし特定団体の強権的な教育介入というのはきっぱりと断ち切る、そういうところについては私たちも是正ということは非常に必要なことだというふうに思ったわけですね。しかし、その是正にとどまらず、本当に強権的なやり方で、日の丸・君が代にしてもそうです、そういうやり方で押し付ける。
○林紀子君 ことし、広島県では、県知事、県教委、解放同盟などが結びました八者合意というのを正式に破棄しまして、教育長が県議会で解放教育基底論は誤った考え方だ、教育と政治運動や社会運動は明確に区別されるべきものだとはっきり答弁をいたしまして、部落解放同盟による教育介入をやめようということにようやく一歩を踏み出したわけですね。
押しつけということでこの校長先生は自殺をなさったわけですが、その押しつけは、午前中お話がありましたように、一方には部落解放同盟の教育介入による強制があった、そしてもう一方には文部省の是正指導による広島県教育委員会による日の丸・君が代、特に今回君が代を斉唱しろという押しつけがあった。両方の押しつけのはざまに入って自分はもう選ぶ道がないというメモを残して亡くなったわけです。
広島県における部落解放同盟の教育介入の実態については、ことしの三月十日、参議院予算委員会で、きょうも御出席の岸元校長、広島県選出の宮澤蔵相が証言あるいは答弁をされたとおりであるというふうに思っております。 広島県では、一昨年来、そのような部落解放同盟の教育介入に対する県民的な批判が大きくなり、それを背景に、広島の教育はおかしいというキャンペーンが展開をされてまいりました。
同和加配というのは、こういう使われ方をして、部落解放同盟の教育介入に手をかしていると。広島県の大変不正常な教育というのが行われている。 これは一例ですけれども、こうした役割をしているような同和加配、これはもうやめるべき時期だというふうに思いますけれども、局長はどういうふうにお考えになりますでしょうか。
十日の予算委員会では、部落解放同盟の教育介入について、広島県の東部選出の宮澤大蔵大臣も、自分が今日までこの事態解決に十分寄与ができなかったことを恥ずかしいと思う、そして、共産党だけが実に勇敢に発言してきたがと、私たちも評価をしていただいたわけですけれども、その後、渾身の努力を尽くしたいということまで述べていらっしゃるわけですね。
○参考人(岸元學君) 今回の卒業式にかかわる状況を見ますと、私は教育介入という以外に言葉を選ぶことはございません。以上です。
○亀井郁夫君 ただいま文部大臣がおっしゃったように、外部団体、政治的あるいは運動団体からの教育介入を防いでいかなきゃいけないというお話でございますけれども、私もそのとおりに思います。そういう意味では、教育の中立性を維持することが同和教育の前提ではないかと思います。 しかし、広島県の場合は、解放同盟を抜きにして教育を論ずることができないのが現実であります。
ですから、部落解放同盟とその関係団体の教育介入にお墨つきを与えたようなこの八者合意というのをやめない限り、広島教育の中立性というのは絶対守ることはできないと思うわけです。 ですから、ぜひ教育の中立性を守るように、先ほど文部大臣からも大変きちんとしたお話を伺ったわけですけれども、文部省の基本的な責任ということでぜひ力を尽くしていただきたいというふうに思うわけです。
○森暢子君 それでは、これはちょっと文部省の方にきのうも資料をお渡ししたんですが、田無市の市議会で「子どもの権利に関する条約の批准と政治・行政権力による教育介入の中止を求める意見書」というのが出されているわけです。提出先が文部大臣というふうになっているわけです。
同和行政における窓口一本化問題や教育介入事件を初め、国を含む行政の主体性放棄の問題などを国会の場でも具体的に指摘し、繰り返しその是正を求めてきたところであり事す。