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44件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2019-06-11 第198回国会 参議院 内閣委員会 第23号

まず初めに、子供貧困対策としてのバウチャー制度教育バウチャー制度について質問をしたいと思います。  これは、大阪市が全国自治体初試みとして公的資金を投入して開始をしたものです。目的としては、家庭の経済的な理由で学校外教育を受けられない子供に対し、塾や予備校、習い事などに利用可能なバウチャーを提供することで学校外における教育機会均等化を図ろうというものです。  

清水貴之

2016-01-28 第190回国会 参議院 本会議 第7号

よりダイレクトな現金給付教育バウチャー導入など、直接支援する対策が必要ではないでしょうか。併せてお伺いをいたします。  また、文部科学省は、財務省の長期試算を基に、十五年後には国立大学授業料年間九十三万円程度にまで上がるという試算を昨年末に示しました。既に私立の理系では授業料年間百万円を超えています。  国による奨学金は全て貸与型で、三分の二は有利子となっています。

林久美子

2015-04-16 第189回国会 参議院 文教科学委員会 第5号

国務大臣下村博文君) まず一般論として、教育バウチャーは、私は今後更に議論をするに対象とする大変重要なテーマであると思います。  ただ、そのときに一番ポイントになるのはやっぱり財源問題で、新規に増えるわけですから、じゃ、その財源をどこから持ってくるかということについては相当の議論をしていく必要があるのではないかと。単純に上乗せするということについては非常に厳しい財政状況がございます。  

下村博文

2015-02-18 第189回国会 参議院 本会議 第7号

教育バウチャー制度とは、私立学校学費軽減など、学校教育使用目的を限定したクーポン子供保護者に直接支給することで、学校選択の幅を広げ、学校間の競争により教育の質全体を引き上げようとするものです。これまでの教育施策においては、児童生徒保護者よりも教育供給者の方に軸足が置かれてきました。

柴田巧

2014-02-24 第186回国会 衆議院 予算委員会 第13号

ここを、生徒が自由に、中学校三年生のときに、親の経済状況にかかわらずに選択をできるようにということで、当初は、いわゆる教育だけにしか使えないようなクーポンをつくって、いわゆる教育バウチャーみたいなものをつくりたいなというふうに橋下さんとも議論していたんですけれども、それはなかなか難しい、ハードルが高い。

西野弘一

2014-02-24 第186回国会 衆議院 予算委員会 第13号

そして、教育バウチャーについてでありますが、国民行政サービスに対する選択肢をふやしていくという観点から御提言をいただきましたバウチャーについては、傾聴に値する御意見だというふうに思っています。  教育を受けたいという子供立場に立って、保護者所得にかかわらず、公立学校私立学校かを選択できるようにしていくという観点、視点は、私は大変重要だと思っています。  

安倍晋三

2010-03-26 第174回国会 参議院 文教科学委員会 第6号

ちょうど三年前は教育バウチャー議論がなされた時期でございまして、私の立場から見ますと、私立学校授業料助成というのは、いわゆる私立教育バウチャーにほぼ近いものであるというふうに考えておりました。当時、バウチャー議論が盛んだった割には、現在ある制度がちゃんと検証されていないということが研究のきっかけでございました。

赤林英夫

2010-03-24 第174回国会 参議院 厚生労働委員会 第7号

ただ、教育バウチャーにするとか、そういうことについては可能でありますので、複雑ではないよく考え抜かれた制度で、ばらまきであるという批判に対応するということは可能だとは思います。  次のページで、日本高齢者には福祉国家ですけれども、子どもにはそうではないということを指摘させていただきたいと思います。  

原田泰

2009-03-23 第171回国会 参議院 予算委員会 第17号

国務大臣塩谷立君) 教育バウチャー制度につきましては、今お話ございましたように、過去においていろんな議論がされてきたところでありまして、例として今オランダの例がお話ありましたが、生徒人数予算を配分するということが果たしていいのかどうなのか。これは、その年によって人数が変わって予算が変わってくるとかなり不安定な状況になるということもありますし、いろいろと今後考えていかなければならない。  

塩谷立

2007-12-05 第168回国会 衆議院 文部科学委員会 第3号

現在、中高一貫教育教育バウチャー、学校選択制などの議論がされて、試行的に試みられているものもあると伺っておりますが、これらは近隣に複数の学校があってこそできるもので、地方ではなかなか実施できるものではありません。私の地元でも、人口減少とか財政事情などから、公立高等学校が相次いで廃止になったり、小学校中学校の統廃合を余儀なくされているケースがたくさん発生しております。  

飯島夕雁

2007-10-30 第168回国会 参議院 文教科学委員会 第2号

それでは質問をさせていただきますが、今教育再生会議検討する教育バウチャー導入というものは何を目指しているのか。そして、その目指すところから得られるものは何なのかということ、これは局長で結構ですから。  それから、先ほど佐藤先生の御質問全国学力学習状況調査を何で毎年やるのかという質問があったと思うんですが、私は、毎年やる意味は、定点観測ですよね、五年後、十年後とかの子供たち学力がと。

大島九州男

2007-10-30 第168回国会 参議院 文教科学委員会 第2号

政府参考人加茂川幸夫君) 教育バウチャー制度教育再生会議についてお答えをいたします。  いわゆる教育バウチャー制度でございますが、その内容につきましては、方法、目的対象等につきまして、これを論じておられる方々によっては様々な議論がなされておるようでございまして、その概念は一様ではないと私どもは理解をしております。  

加茂川幸夫

2007-05-10 第166回国会 衆議院 教育再生に関する特別委員会 第9号

したがいまして、教育再生会議でも話題になったと聞いております教育バウチャー制度による学校選択の余地がないのが地方、そして山形であります。一市町村で一小学校、一中学校という計画のところもありまして、小規模な市町村教育委員会がそもそも弱体化してきているという課題もございます。  次に、少人数学級についてでございます。  

齋藤弘

2007-03-01 第166回国会 衆議院 予算委員会 第17号

いいですか、ちょっと出てきただけでまだ実現されていませんけれども、教育バウチャー制度というのがあります。安倍総理の美しい国のところに出てきていますし、進展はしていないんだろうと思いますけれども、考え方があるわけです。  なるべく自由にさせるという、フリードマンが言い出した言葉ですよ、バウチャー

篠原孝

2007-02-21 第166回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

もう一つ例を申し上げますと、これも僕は教育についてこんなことをやるのは反対なんですが、教育バウチャー制度というのがありますね。あちこちにお金が行くんじゃなくて、教育を受ける子供たちのところへお金をやって、どういう教育を受けるかは勝手に皆さんが考えてやれというのは、これは農業の世界の直接支払いに該当するんですね。

篠原孝