1952-02-07 第13回国会 参議院 文部委員会 第3号
第三が昭和二十二年政令第六十二号、いわゆる教職追放令と申しますところの教職員の除去、就職禁止等に関する政令、これはいわゆるポツダム政令でございますが、これを法律に切替えようというものでございます。このいわゆる教職追放令の措置につきましては、前国会即ち第十二国会に最小限度の規定を持ちました法律案といたしまして、一応提出する予定でございましたが、諸般の事情から提出を暫らく見合せたのでございます。
第三が昭和二十二年政令第六十二号、いわゆる教職追放令と申しますところの教職員の除去、就職禁止等に関する政令、これはいわゆるポツダム政令でございますが、これを法律に切替えようというものでございます。このいわゆる教職追放令の措置につきましては、前国会即ち第十二国会に最小限度の規定を持ちました法律案といたしまして、一応提出する予定でございましたが、諸般の事情から提出を暫らく見合せたのでございます。
資格審査法案と申しますのは、現在いわゆる教職追放令と申します。ポツダム政令によつておりますところの、教職員の資格適格審査をやつております制度を、恒久的に必要な最小限度の制度として残したい。そのために法律の根拠を与えたいという考えで以てかような法律案を目下原案を検討中でございます。