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64件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2019-11-12 第200回国会 衆議院 文部科学委員会 第5号

にあるかというと、なかなかそうしたパスは、校長研修というのはもちろんやっていますけれども、それで身についていかないというわけで、民間ならば、いろいろそうしたポジションに、秘書課につけたり財務関係をやったりとかいろいろやってステップアップさせていくわけですが、教員世界はフラットな世界でなされていますから、だからそこにどうマネジメント能力をつけさせることができるかというのは、私は、可能性としてはやはり教職大学院

早川三根夫

2019-11-08 第200回国会 衆議院 文部科学委員会 第4号

先日、学校教師に内定している、ある教職大学院学生さんから、教師になるに当たって最も苦労したことは何ですかとお話をお伺いしたところ、最も苦労したことは両親を説得することだったと言われていました。私はこれを聞いて大変なショックを受けました。教師という職業が親を説得しなければできない、つけない職業であってはならないことは当然だと思います。  

浮島智子

2019-02-27 第198回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

その中で、ちょっと細かいところなのかもしれませんけれども、教育で、大学改革の中で一つ御提案になるんですけれども、現状、今、教職大学院というのがありますが、一つ、いろいろ改革を進めて、教員の質の向上もそうでありますし、未来の教員教育学部学生に新たに窓口を開く、ステップアップになっていく、いろいろなことで活用ができるというふうに考えております。  

上杉謙太郎

2018-11-28 第197回国会 衆議院 文部科学委員会 第6号

このために、まず、平成十九年度に制度化した教職大学院は、現職教員が確かな指導理論とすぐれた実践力応用力を身につけることを一つ目的、機能としておりまして、現在、ほぼ全ての都道府県において設置されたところでございます。また、年々入学定員もふやしているところでございます。  また、平成二十一年度に開始した教員免許更新制においては、教師が定期的に最新の知識、技能を身につけることを目的としております。

清水明

2017-03-23 第193回国会 参議院 文教科学委員会 第5号

具体的な取組といたしましては、例えば授業力向上させるための教職大学院教員による訪問指導、これ、和歌山県の小学校などでは、和歌山大学教職大学院と提携しながら、県内五校の協力校教員を週一回派遣するなどの取組、あるいは社会人としてのマナーを身に付けさせるための地元企業による接遇に関する講義、これ東京都、あるいは岐阜県、鳥取県等々でも民間企業からビジネスマナー講師校内校外研修に招聘しているところがあります

義家弘介

2017-03-23 第193回国会 参議院 文教科学委員会 第5号

○国務大臣松野博一君) 校長マネジメント能力向上のためには、将来管理職として活躍することが期待される教員に対して、若いうちからマネジメント能力を付けさせるよう、計画的に教職大学院民間企業への派遣教育委員会事務局での勤務学校現場でのOJT等経験を積ませる必要があると考えております。  

松野博一

2017-03-23 第193回国会 参議院 文教科学委員会 第5号

高木かおり君 この校長先生に求められるマネジメント能力に関して、平成二十七年の中央教育審議会答申の中には、若いうちからこのマネジメント能力を付けさせるように、計画的に教職大学院民間企業への派遣、そういったことを、この学校現場でのOJT等経験だけではなく、させていくべきであるというふうに指摘がございました。  

高木かおり

2017-03-22 第193回国会 参議院 文教科学委員会 第4号

こうした中、複数大学連携して教員養成を行うという御指摘がございましたが、例えば、県内国公私立大学連携をして授業相互e—ラーニングで学べる仕組み、あるいは、複数大学の連合あるいは共同で教職大学院博士課程設置する、また、国立の大規模な教員養成大学連携をいたしまして外国人児童生徒教育安全教育などの共通の課題の解決をしていく、こうした取組が行われております。  

常盤豊

2016-11-17 第192回国会 参議院 文教科学委員会 第4号

一方で、文部科学省平成二十六年に定めた特別免許状授与に係る教職員検定等に関する指針においては、勤務校において特別免許状所有者研修支援を行うなど必要な措置を講ずることとしており、各地域学校において、学習指導要領授業研究について教科主任から指導を受けたり、校内業務について学年主任から指導を受けたり、教職大学院との連携の下、随時必要な研修を行うといった研修が行われているものと承知をしております

松野博一

2016-11-02 第192回国会 衆議院 文部科学委員会 第5号

検討に資するように、文部科学省といたしましては、モデル事業として、まず第一に、教育委員会大学等相互に議論し、協働して教員養成研修内容を協議し、指標を策定するような取り組み、あるいは、いわゆる教師養成塾取り組みを通して、採用前の学生大学教育委員会連携して育成する取り組み、さらには、学校インターンシップ教職課程に位置づけて実施するための仕組み課題検討する取り組み、あるいは、教職大学院

藤原誠

2016-10-28 第192回国会 衆議院 文部科学委員会 第4号

一方で、文部科学省平成二十六年に定めた、特別免許状授与に係る教育職員検定等に関する指針におきましては、勤務校において特別免許状所有者に必要な研修支援を行うこと等の必要な措置を行うこととしており、各地域学校において、学習指導要領授業研究について教科主任から指導を受けたり、校内業務について学年主任から指導を受けたり、教職大学院との連携もと、随時必要な研修を行うといった研修が行われているものと

藤原誠

2016-02-24 第190回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

教職では教職大学院というものがスタートしてもう数年過ぎましたけれども、保育士においても、専門的教育ができる保育士の育成が大事なのではないかと思います。  現場では、非常に多忙をきわめて、その多忙さから研修キャリアアップができないというような声もよく耳にします。保育の質とは、人材の質の向上でございます。

白石真澄

2014-05-14 第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第17号

           笠  浩史君    議員           鈴木  望君    文部科学大臣       下村 博文君    文部科学大臣政務官    冨岡  勉君    政府参考人    (総務省自治行政局長)  門山 泰明君    政府参考人    (文部科学省初等中等教育局長)          前川 喜平君    参考人    (京都市長)       門川 大作君    参考人    (常葉大学教職大学院教授

会議録情報

2014-05-14 第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第17号

本日は、両案審査のため、参考人として、京都市長門川大作君、常葉大学教職大学院教授小松郁夫君及び大津長越直美君、以上三名の方々に御出席をいただいております。  この際、参考人各位に一言御挨拶を申し上げます。  本日は、御多用中のところ本委員会に御出席をいただき、まことにありがとうございます。

小渕優子

2013-11-01 第185回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号

また、平成二十四年八月の中央教育審議会答申におきまして、学校現場で求められている質の高い教員養成のため、教職大学院を主体とした組織体制へと移行することが提言されたことも踏まえ、ミッションの再定義におきましても、文部科学省としては、教職大学院への重点化を提案させていただいております。

布村幸彦

2013-11-01 第185回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号

教育委員会との連携として、教育長構成員となる常設の諮問会議設置、さらには、新課程原則廃止教職大学院設置など、大学の目標から教育研究組織のあり方まで細かく指示をしているわけです。  とりわけ教職大学院設置などというのは、現行の修士課程を初め、大学学部教員人事など、大学にとっては安易に進められない問題なんですね。

宮本岳志

2012-11-07 第181回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号

文部科学省としては、八月の二十八日に取りまとめられた中央教育審議会答申をしっかりと受けとめて、教員養成修士レベル化に向けて、教職大学院発展拡充を初め、修士レベル課程の質と量の充実教育委員会学校大学等関係者間の連携協働取り組みを進めるとともに、主要な取り組みについては、現在検討中の次期教育振興基本計画に盛り込むなど、必要な取り組みを進めてまいりたいというふうに思っております。  

笠浩史

2012-11-07 第181回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号

加藤(学)委員 もう質疑の時間が過ぎておりますので、質問はこの辺でやめさせていただきますけれども、いずれにせよ、大学設置基準というものを新しいルールでやっていただきたいということと、今の、教職大学院はまだ定員割れ状態が続いていて、そのことも踏まえて、これから慎重にその辺の議論も進めていっていただきたいということ。  

加藤学

2012-11-07 第181回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号

加藤(学)委員 今、答弁にありました、いわゆる中教審の答申の中で、教職員修士卒一般免許状とするような、修士卒基本とするような答申が出されているということでございまして、既に教職大学院というものが二〇〇八年からスタートして二十五校がやっているわけでございますけれども、昨今のデータあるいは報道などによりますと、そのうち定員割れになっているのが、実際に二十五校のうち十三校が定員割れ状態になって、

加藤学

2012-06-20 第180回国会 衆議院 文部科学委員会 第7号

現に、例えば教職大学院などでは、これは福井の例でありますけれども、月、火、水は大学に来ないで、現地の中学校に朝から晩までいて、木曜は大学に帰ってきてそれを振り返り、金曜日は少し学術的なことをやるということを一年間やるようなプログラムがありますけれども、こうしたことがもう大学教育の中で現実化しております。  

鈴木寛

2012-03-28 第180回国会 参議院 文教科学委員会 第4号

そして、この方向性を踏まえまして、当面の改善方策といたしまして、現在設置されております教職大学院制度の発展拡充などの修士レベル課程の質と量の充実、また、教員資質向上に向けての教育委員会大学との連携協働による研修充実と、そして管理職資質能力向上ということが報告書論点として盛り込まれているところでございます。

布村幸彦

2011-08-26 第177回国会 衆議院 文部科学委員会 第18号

時間が余りなくなりましたので、ちょっときょうは教職大学院のことを質問するんですが、簡単に、もう十分ですから、質問させていただきます。  実は、きょうここに河村元大臣等おられますが、学校教育というのは、施設もありますね、それから教科内容もありますね、しかし、何だかんだ言ってもやはり学校先生ですね。

遠藤利明