1999-01-27 第145回国会 衆議院 予算委員会 第4号
しかしながら、今おっしゃられた心を育てていくというふうなことに関しては、さらにまた教職員養成審議会等々の答申などを考えまして、工夫をしていかなければならないと思っています。
しかしながら、今おっしゃられた心を育てていくというふうなことに関しては、さらにまた教職員養成審議会等々の答申などを考えまして、工夫をしていかなければならないと思っています。
先般の臨時教育審議会の第二次答申や教職員養成審議会の答申においても、教員の資質向上を図る、このための重要な政策課題として初任者研修制度が提案されておる、このように理解しておりますが、この制度を創設する目的なり精神は何か、改めて大臣の御所見を伺っておきたいと存じます。
これは、教員の免許状の種類を、大学院修了相当の上級免許状の御指摘もございましたし、それから普通免許状につきましての基準は御建議をいただきましたけれども、初級免許状の暫定的な扱いその他をどうするかということについての御論議がまだ残っておるものでございますから、次の機会にさしていただきたいということで、私どもも鋭意重ねて御検討を教職員養成審議会にお願いをいたしておるところでございます。
○国務大臣(中村梅吉君) 今度の学芸学部を教育学部ということに変えようということは、御承知のとおり、文部省が事務的に考えたわけではありませんで、御承知のとおり、中教審でも長く検討されて、そうあるべきであるという答申をされ、また、教職員養成審議会からも、この審議会のメンバーが、とらわれない立場で御研究になった結果、今度のような改正を行なって、そしてりっぱな教員養成ができるように、設備その他教官陣営等も
私どもの目標は、中教審や教職員養成審議会の研究と答申及び建議の精神に沿いまして、できるだけりっぱな教職員を養成したい、そのためにはなるほど教科内容等は充実いたしますが、それと同時に教官の充実等をいたしまして、教育内容を改善し向上していきたい、そして、りっぱな教職員の養成をはかりたいということだけでありまして、それにはすっきりとした、学芸学部とか学芸大学というように何を目標にしたのか明確でないような姿
これは只今教職員免許法案を立案いたしましたときに私どものほうの教職員養成審議会という審議会に諮問をいたしました。それで省令につきましてもその委員会に諮問をしておりまして、実は先月三回委員会を開催いたしましてだんだん進んでおります。
すなわち、職業教育及び職業指導審議会を教育課程審議会に、青少年教育審議会及び労働者教育審議会を社会教育審議会に、またローマ字調査審議会を国語審議会にそれぞれ統合し、さらに教職員養成審議会及び教員検定審査会を統合して教育職員免許等審議会を教科用図書審議会及び教科用図書検定調査会を統合して教科用図書検定調査審議会をそれぞれ新たに設けようとするものであります。
そこで本案の内容は法律案について申上げるべきでありますが、簡單にこれをつまんで申上げますると、 第一に審議会等の整理総合につきましては、職業教育及び職業指導審議会をば教育課程審議会に統合いたしますこと、次に教職員養成審議会と教員検定審議会をばこれを整理統合いたしまして、教育職員免許等審議会といたすのであります。それから更に青少年教育審議会と労働者教育審議会をば社会教育審議会に統合いたします。
次に教職員養成審議会と、終りの方にあります教員檢定審査会の統合であります。教員檢定もまた教職員の補給に関する問題を審議するのでありますし、教職員養成もまた教職員の補給に関する問題を主といたしておりますので、この二つの審議会を今回統合いたしまして教育職員免許等審議会といたしたのであります。 次に国語審議会とローマ字調査審議会との統合であります。
第二番目は、教職員養成審議会と教員検定審査会を統一したいと思うのであります。教員検定審査会は教職員免許法によりまして暫定的に設けられたものでありますが、この教員の検定も又教職員養成と同様に、教員の補給の問題を主として取扱うべき問題でありまするので、この両者を合一して考える方が都合がよいと思つたのであります。