1960-10-19 第36回国会 参議院 決算委員会 第2号
○矢嶋三義君 第三十四回国会提出、昭和三十三年度決算参照、この二百四十四ページから二百四十五ページに記載されております国会公務員共済組合負担金からの流用は、この備考欄にあるように、「教職員ならびに国民一般に教職員勤務評定の趣旨を普及徹底させる」云々と書いてあるが、これに相違ありませんか。
○矢嶋三義君 第三十四回国会提出、昭和三十三年度決算参照、この二百四十四ページから二百四十五ページに記載されております国会公務員共済組合負担金からの流用は、この備考欄にあるように、「教職員ならびに国民一般に教職員勤務評定の趣旨を普及徹底させる」云々と書いてあるが、これに相違ありませんか。
それから第二点の勤評だけではなくて、これらは文教施策全般に使ったと言うけれども、それならば、流用申請がおかしいじゃないか、流用申請は、ちゃんと教職員勤務評定の趣旨を普及徹底させるために、庁費に不足を生じたため、流用されたいという承認願いが大蔵省に出ている、この点は、明確にしていただきたい。
流用した理由は、教職員並びに国民一般に教職員勤務評定の趣旨を普及徹底させるために庁費に不足を生じたためという理由で流用している。道徳教育でも何でもないのです。大臣にいろいろ伺うのは、大臣が、当面の責任者じゃなかったからお気の毒ですけれども、今の御答弁は、違っております。
○相馬助治君 この際、私は文部大臣にお尋ねしたいのですが、先般の当委員会で、加瀬委員が指摘したように、昭和三十三年度決算書を見ますと、文部省は、国家公務員共済組合負担金の中から、二千五百六十九万四千円というものを、教職員並びに国民一般に教職員勤務評定の趣旨を普及徹底させるため、こういう名目で流用しておりまするけれども、これは文部大臣は、財政法上、私は不正だとは言わないが、不当だとはお考えになりませんか
まず、社会党側から提案されて懸案になっておりました教職員勤務評定を中心とする教育行政一般に関する参考人の出席問題については、自民党側から賛成できない旨の最終的な回答があり、結局本件は理事会において意見の一致を見るに至りませんでした。 次に、逓信委員会に付託されております放送法の一部を改正する法律案について連合審査会開会申し入れの提案がありましたが、本件は次回に協議することといたしました。