2007-03-20 第166回国会 参議院 文教科学委員会 第3号
○政府参考人(銭谷眞美君) 今、私どもで免許更新制等を内容とする教職員免許法等の一部改正案につきまして検討を進めているところでございますけれども、免許更新制につきまして、その基となりました昨年八月の中央教育審議会の答申においては、複数の免許状を有する方の免許状の更新につきましては次のように記載をしているところでございます。
○政府参考人(銭谷眞美君) 今、私どもで免許更新制等を内容とする教職員免許法等の一部改正案につきまして検討を進めているところでございますけれども、免許更新制につきまして、その基となりました昨年八月の中央教育審議会の答申においては、複数の免許状を有する方の免許状の更新につきましては次のように記載をしているところでございます。
これらの内容を含む教職員免許法等の改正法案について、この国会にお諮りをし、御審議をいただきたいと考えているところでございます。
○有島委員 第百一国会の教職員免許法等の一部改正案というのが昭和五十九年にございましたけれども、これについては、私どもは反対をいたしました。その理由は、単位数の大幅引き上げというようなことが入っておった。行政介入拡大の方向性が著しいということ。もう一つには、昭和五十八年に教養審の答申があった。
大臣は就任直後のインタビューで、またその問題ちょっとお伺いいたしますが、廃案になった教職員免許法等改正案の今後の取り扱いについて聞かれて、これは臨教審でいろんな議論がされる重要な分野の一つだと答えられております。
○澁谷政府委員 教科としてはやはり教職員免許法等によりまして教える先生がきまっておるわけでございますが、ただ、現実の問題といたしまして、いま先生御指摘のように、教科の時間以外にも学校教育活動というのはいろいろあるわけでございますから、そういう学校教育活動全般の中で、養護教諭の先生がいろいろな指導的な役割りを持っていただくということはきわめて望ましいことでございますので、そういう考え方を持っております
○参考人(木下一雄君) この点につきましては過日文部省に教職員免許法等に関する審議会が設けられたようでありまして、それによりましてその審議会におきまして一つ一つ細かい点にまで具体的な研究が進められるであろうと存じております。