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28件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2017-04-10 第193回国会 衆議院 決算行政監視委員会第二分科会 第1号

が定められており、その扱いが十分でなかったことから、教科用図書検定審議会における専門的な審議の結果、図書内容全体に対して検定意見が付されたものであります。  今回の検定意見パン屋に関する記述について付したものではないことについて誤解が生じないよう、正確な情報発信に努めてまいりたいと考えております。

松野博一

2008-11-13 第170回国会 参議院 文教科学委員会 第2号

歴史教科書検定は、国が特定の歴史認識歴史事実を確定するという立場に立って行うものではなくて、法令に基づいて、検定時点における客観的な学問的成果や適切な資料等に照らして記述欠陥を指摘をするということを基本として、教科用図書検定審議会の専門的な調査審議に基づいて行われているものと理解をしております。  

萩生田光一

2007-04-25 第166回国会 衆議院 教育再生に関する特別委員会 第4号

そのうち七点に検定意見を、教科用図書検定審議会において議論をして、付したものでございます。  検定意見といたしましては、申請図書記述につきまして、沖縄戦の実態について誤解するおそれがある表現であるという検定意見、これは、七つとも共通した意見として付されているところでございます。

銭谷眞美

2007-04-20 第166回国会 衆議院 教育再生に関する特別委員会 第2号

したがって、先生御承知のように、教科用図書検定審議会という、客観的な判断をしていただく、学問的、中立的判断をしていただくところの判断を、家永判決においてもそうですけれども、文部科学大臣は尊重をするというか、その意見によって検定の合格を判定する。したがって、今回のことについても、安倍総理も私も、検定について一言の言葉を挟んだこともありません。

伊吹文明

2007-04-11 第166回国会 衆議院 文部科学委員会 第9号

だから、少し長くなりますが、家永裁判でどういうことが言われているかというと、教育の中立公正、一定水準確保等の高度の公益目的のため行われるものであり、学術的、専門的、教育的な専門技術的判断を行うために、専門家である教育職員学識経験者等委員とする教科用図書検定審議会を設置する、そして、文部科学大臣の合否の決定は同審議会答申に基づいて行われる。  

伊吹文明

2005-08-03 第162回国会 衆議院 文部科学委員会 第16号

中山国務大臣 平成十六年度の中学校歴史教科書検定の結果につきまして、中国それから韓国政府から申し入れがあったことは承知しておりますけれども、先ほどもお答えいたしましたように、我が国の教科書検定は、学習指導要領検定基準に基づきまして、教科用図書検定審議会の専門的な審議を経て、適切に実施したところでございまして、今回検定合格した教科書はいずれも適切なものになっている、このように考えております。  

中山成彬

1999-03-15 第145回国会 参議院 文教・科学委員会 第3号

政府委員辻村哲夫君) 教科書定価決定方法でございますけれども、これは、教科書発行者教科書部門にかかわります収支実績、これを、製造原価でありますとか編集費でありますとか人件費営業費供給費等のさまざまな構成要素ベースにいたしまして、教科用図書検定審議会価格決定する分科会がございますが、そこで専門家の御意見等もいただきながら分析をして、基本的に言うと、教科書発行者収支ベースにして決

辻村哲夫

1993-11-09 第128回国会 参議院 文教委員会 第2号

したがいまして、そういう審議会の性格上からいたしますと、一般的に各歴史的事象の位置づけ、評価等を行うということには問題があるわけでございまして、そういうようなことを審議会にお願いするということは考えていないわけでございますが、具体の教科書記述審査に関連しまして学界等の状況などに関して教科用図書検定審議会において議論が行われるということはあり得るものと、このように思っております。

野崎弘

1988-05-19 第112回国会 参議院 文教委員会 第11号

したがって、その精神を受けまして、当時の文部大臣教育図書検定審議会ですか、教科用図書検定審議会に諮問をいたしまして、そのまとめをいただいたと、その結果を尊重しつつ教科書検定にも当たり今日まで来ておりますと、今後ともその精神を私は維持しつつ歴史教育を含めた教育に当たりたい、これが私の変わらざる考えでございまして、今後ともそれを維持、堅持をいたしてまいりたい、こう思っておる、こうお答え申し上げておきます

中島源太郎

1986-03-20 第104回国会 参議院 文教委員会 第2号

国務大臣海部俊樹君) 文部省といたしましては、従来から教科書記述が客観的かつ公正で適切な教育的配慮が施されたものとなるよう、教科用図書検定審議会答申に基づき、厳正公正に教科書検定を行ってきたところであります。昨日の判決もさることながら、今日までと同様にこのような姿勢で教科書検定を行ってまいりたい。先ほど御答弁申し上げましたとおりでございます。

海部俊樹

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