1963-06-25 第43回国会 参議院 文教委員会 第27号
なお、教科用図書選定協議会委員の構成につきましては、別に教科用図書分科審議会から建議が出ておりますが、それらにつきましては、十分取り入れていただきたいと思うのでございます。
なお、教科用図書選定協議会委員の構成につきましては、別に教科用図書分科審議会から建議が出ておりますが、それらにつきましては、十分取り入れていただきたいと思うのでございます。
〔委員長退席、理事豊瀬禎一君着席〕 それから一千万の資本金という制限が文部省から御内示があり、教科用図書分科審議会におきましてもきまったようでございますが、現在一つの教科書を編さんして出しますのに、二、三千万の命がかかるんではないかと考えます。
しかし将来の問題としては、定価については教科用図書分科審議会において今後新しく再検討するということになっておりますので、これはその際の検討の要素になろうと思います。
○福田政府委員 予算的に申しますと大蔵省が認めたわけでございますが、この四%引き下げにつきましては教科用図書分科審議会において価格を検討いたしました。そして昨年価格を引き上げました際には、この供給機構のマージンについては検討いたしていなかったのでございます。
○福田政府委員 用意をいたしておりますが、ただいま申しましたように、この教科用図書分科審議会の答申の内容に従って政令をきめたいと考えております。
したがって、今後の三十九年度以降の価格の決定にあたりましては、これから教科用図書分科審議会において定価を再検討することになっております。業界においてもこの事実は十分よく承知されております。したがって、その際に、現在の平均部数が大体十七万くらいになっておりますので、そういうところにいくのではなかろうかというようなことを業界においても考えております。
これは政令できめられることになると思いますが、教科用図書分科審議会会長から文部大臣に出されました建議によりますと、そこに、教科用図書選定審議会の組織について、としてあがっております。ここに市町村立小学校または中学校の校長及び教員――この教員という場合に、私は国民という概念のようにあいまいに使ってはいけないと思う。一人々々の教員が選ぶべきものではないと思う。
この教科用図書分科審議会から出ました建議書によりますと、「無償措置が年次計画をもって漸進的に行なわれるものであるとするならば、さしあたっては引き続き現行の供給機構によることとし、将来無償措置が完全に実施される場合において、供給機構についてあらためて根本的な検討を加えるのが適当であろう。」、こういう建議書が出されております。
先ほども御紹介いたしました教科用図書分科審議会からの建議書の中に、代金回収業務がなくなるんだ、だからその代金回収業務がなくなる見返りとして、特約、取り次ぎともに現在の供給手数料の四分の一ずつを引き下げることが妥当だという建議書が出ておりまして、それがそのまま大蔵省でもお認めになり、あるいは文部省のほうでもお認めになり、また発行会社のほうへもその通達がありまして、発行会社のほうから私のほうへ四分引き下
これにつきましては、先ほどちょっと申し上げました選定審議会の組織について研究されました教科用図書分科審議会におきましても、この問題は非常に重要な問題でありますので、慎重にこれを審議してもらいまして、結論として出ました建議がこの十八条の政令で定める要件というものでございますが、これにつきまして、大体事業能力につきましては、法人の場合資本金の額が一千万円以上であるというようなこと、それから教科用図書の編集
そういった意味で、その組織につきまして教科用図書分科審議会におきましてこの点につきましてもいろいろ慎重に審議を重ねていただいたわけでございますが、その結果、先般五月十三日付でございますが、あの結論を出しまして、そして会長から文部大臣あてに建議がなされた。その建議の内容を御披露申し上げますと、教科用図書選定審議会は次のような委員をもって構成するのが適当であるということが書いてあったのであります。
もちろん慎重にいたしますので、数人の各教科の担当の調査官がそれを担当いたしまして、そうして合議によって調査の結果を資料として提出いたしまして、その資料に基づいて教科用図書分科審議会の大ぜいの委員でこれの適否をきめるという仕組みにいたしております。従って、今おあげになりました個人の、一人の調査官の判断に基づきまして独断的にきまっていくということではないのでございます。
山本 勝市君 山本 猛夫君 米田 吉盛君 鹿野 彦吉君 塚原 俊郎君 福永 一臣君 猪俣 浩三君 高津 正道君 辻原 弘市君 西村 力弥君 佐竹 晴記君 委員外の出席者 議 員 加藤 清二君 証 人 (元文部省教科 用図書分科審議 会
米田 吉盛君 鹿野 彦吉君 久野 忠治君 塚原 俊郎君 二階堂 進君 福永 一臣君 猪俣 浩三君 高津 正道君 辻原 弘市君 西村 力弥君 大西 正道君 春日 一幸君 小林 信一君 委員外の出席者 証 人 (元文部省教科 用図書分科審議 会
七月四日、大日本雄弁会講談社教科書局長由井千春君、教科書供給協議会全国連合会幹事芳根次朗君、七月六日、大日本図書株式会社常務取締役早川康一君、佐賀県教育図書株式会社代表取締役高場季光君、七月八日、元文部省教科用図書分科審議会副会長石井一朝君、七月十一日、日本教職員組合教育文化部長佐藤幸一郎君、七月十三日、教育大学教授石山脩平君、全国PTA連合会長塩沢常信君、以上の通り本委員会において証人の出頭を求めることに
文部省初等中等教育局長緒方信一君、公正取引委員会委員長横田正俊君、六月二十五日、学校図書株式会社社長川口芳太郎君、大日本図書株式会社常務取締役早川康一君、六月二十七日、社団法人教科書協会事務局長白根孝一君、主婦代表神田清子君、大日本雄弁会講談社教科書局長(錦会代表)由井千春君、六月二十八日、教科君供給協議会全国連合会幹事芳根次郎君、佐賀県教育図書株式会社社長石丸喜代次君、六月二十九日、元文部省教科用図書分科審議会副会長石井一朝君
○説明員(近藤一唯君) 今年度の教科書がうまく行つているかどうかということにつきまして、教科用図書分科審議会の石井副会長からお話があり、その中で大体はうまく行つていると思うけれども中に発行が不能になつたものと、遅滞というものがあつて遺憾であるが、その原因については十分調査して対策を講じたいと思うということでありますが、やはり文部省におきましても審議会の調査答申によりまして善処いたしたいと思いますが、
稻田 清助君 文部省管理局長 久保田藤麿君 事務局側 常任委員会専門 員 石丸 敬次君 常任委員会専門 員 竹内 敏夫君 法制局側 法 制 局 長 奧野 健一君 衆議院事務局側 常任委員会専門 員 石井 勗君 説明員 文部省調査普及 局刊行課長 近藤 一唯君 教科用図書分科 審議会
今後の助長方針につきましては、私ども実は検定教科書が検定済になりましてから発行いたす仕事に従事いたしております者でありまして、検定助長の面につきましてどういう対策を講ずるかということにつきましては、実は文部大臣の諮問機関といたしまして、教科用図書分科審議会というものが設けられておりまして、この審議会には各地方からの代表者が集つて構成されておる審議会でありまして、この助長方針につきましては、常に検討をいたしておりまして
御承知のように、教科書制度につきましての文部大臣の諮問機関といたしまして教科用図書分科審議会というものがございまして、私どもの行政上に参考になること、あるいは重要な案件につきましては、一々この機関に諮つて仕事をいたしておる次第でございます。