1981-10-08 第95回国会 衆議院 行財政改革に関する特別委員会 第2号
その次の教科書のコストの問題等、これは御承知のとおりに、教科書経費の問題におきましても、諸掛かりその他の経営分析並びに大蔵省に対しまする要求をいたしましたにつきましては、これは担当の局長から分析をしてお答えをいたします。
その次の教科書のコストの問題等、これは御承知のとおりに、教科書経費の問題におきましても、諸掛かりその他の経営分析並びに大蔵省に対しまする要求をいたしましたにつきましては、これは担当の局長から分析をしてお答えをいたします。
○政府委員(松下康雄君) 私どもは教科書の経費の査定をいたしておりますけれども、その教科書経費の内容が、教科書会社からそれぞれのコスト、原価に応じましてどのように配分されているかまでは存じておりませんので、失礼をいたします。
○加藤(精)委員 ただいまの御説明を承わって一応了承したのでありますが、文部省というものをもう少し社会政策的な意味を持った役所にしたいというわれわれの気持からいえば、百数十億くらいの教科書経費を年々支出するということは私はそう大した国家財政上の問題じゃないように思うのでありまして、この点につきましては、なおわれわれ文教委員会の者が十分努力したらどうかというふうに考えておるのであります。