2014-04-16 第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第12号
繰り返しになりますが、中田横浜市政のときの私が参加していた教育委員会、我々は権限を行使するからこそ責任から逃げてはならないというスローガンのもとで、例えば教科書の採択においても、百時間以上、みんなで学びながら、熟読しながら、どの教科書がこれに対して、専門家ではないけれども、私は社会科の教師でしたが、例えば英語の教科書や理科の教科書、専門家ではない教科書も読み込んだ上でみずからの意見を言い、そしてどの
繰り返しになりますが、中田横浜市政のときの私が参加していた教育委員会、我々は権限を行使するからこそ責任から逃げてはならないというスローガンのもとで、例えば教科書の採択においても、百時間以上、みんなで学びながら、熟読しながら、どの教科書がこれに対して、専門家ではないけれども、私は社会科の教師でしたが、例えば英語の教科書や理科の教科書、専門家ではない教科書も読み込んだ上でみずからの意見を言い、そしてどの
そこでお尋ねしますが、あなた方の嘱託をされているというのですか、教科書専門の調査官――教科書調査官というのは、文部省の役人ですね。それから教科書編集委員とかいろいろな段階に分かれて、教科書編集作業、教育課程に対する問題、それから教科書のチェックをやっていらっしゃいますね。あなた方の文部省の中に、そういうような税に関する専門官みたいな人がおいでになるのですか。
日本の取り扱いの個々の事例についての議事録等には別に接しておりませんけれども、結論といたしましてアジアの取り扱い、日本を含めてすべてのアジアの諸国の取り扱いが、不十分かつ不完全であるということを、ヨーロッパの教科書専門家が痛感いたしました。これは何とか改善しなければならぬと反省の機運が高まったということが非常にはっきりしております。具体的のことにつきましては私別に承知しておりません。
そのうち教販会社が教科書専門にやっておる以外は、全部雑誌図書が主業でございます。教科書の場合には、中小の業者が、これに配送と同時に供給業務を委託しておりますが、大体は配送をするのがおもな仕事となっております。従って大取次をこの業者の中に加えたらどうかということは、現在のままでは、配送以外のところをやります場合には、大会社としては屋上屋になります。
○辻原委員 今のお話では、結局、形はどうあっても、教科書専門の文部省の係が、中間的であるか最終的であるかわかりませんが、文郎省検定教科書に対する内容的修正についての権限を行使しているということが明瞭であります。