1970-09-09 第63回国会 衆議院 文教委員会 第22号
○山中(吾)委員 最近の教科書判決について、これは重大な日本の文教、行政の一つの問題を提起したと思いますので、私は、日本の教育行政はどうあるべきかということを中心として、真剣に論議すべき問題であると実は考えておるわけであります。
○山中(吾)委員 最近の教科書判決について、これは重大な日本の文教、行政の一つの問題を提起したと思いますので、私は、日本の教育行政はどうあるべきかということを中心として、真剣に論議すべき問題であると実は考えておるわけであります。
安易に国民の皆さんが自分の子供の教科書は高いか安いか、どうするか、どういうことが書いてあるかという関心を持った以上に、この教科書判決の影響というものは国民の皆さんに具体的にしかも法的にずしりと国民の中に入っているということを私は感じました。これは文部省が言う判決の影響がないというこれの証左にもなろうかと思う。時間があれば詳しくどこそこでどうこうというところまで申し上げたい。