1995-11-07 第134回国会 衆議院 宗教法人に関する特別委員会 第5号
また、もう一つ素朴に今国民の皆さんが心配されているのが麻原教祖自身の子供の扱い。ああいう世にもまれな凶悪犯罪を起こした人間の子供といえども、一個の人間としてやはりこれから大変な十字架を背負って生きていかなければならない。この子たちのケアについても考えていくべきだ、当然だろう、私はこう思うわけであります。
また、もう一つ素朴に今国民の皆さんが心配されているのが麻原教祖自身の子供の扱い。ああいう世にもまれな凶悪犯罪を起こした人間の子供といえども、一個の人間としてやはりこれから大変な十字架を背負って生きていかなければならない。この子たちのケアについても考えていくべきだ、当然だろう、私はこう思うわけであります。
というのも、伝えられているところでは、麻原教祖自身も黙秘をしておる、また製造グルーブの最高責任者と言われる幹部も殺されているという状況の中で、検察が国民世論を意識する余り、公判請求をちょっと急いたのではないかという心配をする声も国民の中にはあるように聞いております。そこら辺の確証のほどをお聞かせ願いたいと思います。
これは教祖自身がやっているらしい。これは山梨の警察署、たしか甲府であったかと思うのですが、甲府でもって取調べをしているのでしょうか。
ただ日教組の掲げておるいろいろな日教祖自身の資料、それから出版物等によつて、日教組が教育の場面に日教組の考えておる政治思想というものを教育の面を通じて児童に浸透させ、さらにまた児童を通して母親というか、そういう方面に拡大して行かなければならぬということが日教組の資料の至るところに見受けられているのでありまして、これは各個具体的の事例についてはその間の因果関係というものもこれを調べてみなければわかりません