2019-11-13 第200回国会 衆議院 文部科学委員会 第6号
○萩生田国務大臣 教師がより児童生徒への指導や教材研究等に注力できる体制を整備するため、教師の負担軽減を図れるよう、学習プリント等の印刷などを教師にかわって行うスクールサポートスタッフの配置を支援する都道府県及び指定都市の教育委員会を対象に、令和元年度予算において、平成三十年度の三千人分から三千六百人分に拡充をしました。
○萩生田国務大臣 教師がより児童生徒への指導や教材研究等に注力できる体制を整備するため、教師の負担軽減を図れるよう、学習プリント等の印刷などを教師にかわって行うスクールサポートスタッフの配置を支援する都道府県及び指定都市の教育委員会を対象に、令和元年度予算において、平成三十年度の三千人分から三千六百人分に拡充をしました。
○永山政府参考人 まず、スクールサポートスタッフでございますけれども、これは、教師がより児童生徒の指導や教材研究等に注力できる体制を整備する、あるいは教師の負担軽減を図るということで大変有効でございます。三十一年度予算案におきましても、平成三十年度の三千人分、十二億円から、三千六百人、十四億円に拡充して対応することといたしております。
学校においては、チーム学校の理念を踏まえ、教員と多様な人材の連携により、教員がより児童生徒への指導や教材研究等に注力できる体制を整備し、そして教員の負担軽減を図る必要があると認識をしております。
教材研究等も、本来ならば時間内でやっていただくべきことでありましょうが、ふだんの仕事の枠を超えてこれだけ超過勤務をやらなければならない。そして、先ほど示したように、精神性疾患による休職者数が七年度からこの十年間で約三倍にふえているという数字を考えると、これは相当現場に負担としわ寄せが押し寄せているのではないかという数字だと思いますが、大臣、いかがお考えでしょうか。
そして、想定している研修としては、例えば長期休業期間中に、教科指導、生徒指導等に関する研修として、指導主事やベテラン教諭を講師として、その指導の下、少人数形式による模擬授業ですとか、教材研究等を通じた研修、さらにはケーススタディー等を通じた研修、こうしたものも想定しておりますし、また、個々の教諭等の得意分野づくりを進めるための研修として、選択制によりまして、環境教育とか情報教育とかカウンセリング等の
まず、長期休業中に教育センター等において実施いたします校外の研修の内容でございますけれども、少しイメージを御説明申し上げますと、教科指導あるいは生徒指導等に関する研修として、指導主事やベテラン教諭を講師として、その指導のもとに少人数形式による模擬授業、あるいは教材研究等を通じた研修、さらにはケーススタディー等を通じた研修ということがございます。
それからもう一つは、兼職に対応していない、そういう教員が通例どうしているかということでございますけれども、そういう教員の勤務のあり方は、これも基本的には校長の判断によることとなるわけでございますが、考えられる勤務のあり方としては、例えばチームティーチング等で授業に一緒に参加する、兼職を受けた教員と一緒にチームティーチング等で一緒に教育活動に参加するといったようなことでございますとか、あるいは別途教材研究等
一時間の授業に教材研究等の準備が一時間以上必要だと答えた先生は、小中高で八五・一%です。いい授業をやるために、一時間の授業に一時間以上の教材研究等をしたいというのが現場の教師のほぼ一致した願いだと思うんです。ところがそれがほとんどとれてないという先生が七二・八%ですね。職場が忙しくてじっくりと教材の研究もできないような状態で今授業をやらざるを得ないわけです。
これから結論が出ておりまして、このため、教員養成大学・学部の算数教材研究等の講義内容の検討にあたっては、「そろばんの扱い方」に関する指導について、充分配慮される必要があることが認められる。 広く算数・数学教育において、珠算技術を履修する機会をもつことの、教育的意義についての研究がさらに進められることが期待された。こういうふうな結論になっているようでございます。
○大崎政府委員 その後の状況を御報告を申し上げますと、日本教育大学協会研究促進委員会では、ただいまお話のございました事項についてその後検討いたしまして、その結果といたしまして、本年六月発行の同協会の会報に記載されておるわけでございますが、「教員養成大学・学部の算数教材研究等の講義内容の検討にあたっては、「そろばんの扱い方」に関する指導について、充分配慮される必要があることが認められる。」
文部省が少なくとも授業一時間に対して自主的な研究時間一時間が確保できるとするならば、四十四時間ですから、職員会議その他の勤務時間が一週間に八時間あると仮定すれば、受け持ち授業時間数は小学校、中学校ともに十八時間、教材研究等に充てる時間が十八時間、合計四十四時間、こうなるんだけれども、余りにも現場と開き過ぎているんじゃないか、こういうことについても再三指摘をしてきました。
そうすると、先ほど言いましたように、ちょうど二十時間、十八時間というのは、さっき言ったような算式で、ほかの仕事を四時間やっていても十分教材研究等が、文部省の言う一時間程度の教材研究等ができる、授業一時間行うために。こういう趣旨で、私は二十時間とか十八時間というものをやっぱり文部省は常に不断の目標としてこれがもう一日も早くできるようにしなくちゃいけないはずなんです。
○勝又武一君 大臣にお伺いいたしますが、ここで大臣がおっしゃっていた教員の力によるということですね、文部省はそういう意味で、授業を充実するためには教材研究等の一時間というものを確保できるようにすることが必要だということを再三再四にわたってこれは局長も、それからもちろん大臣もいらっしゃる文教委員会の席上で常に確認をされてきていらっしゃる。それは努力するとおっしゃってきている。
そこで、勤務時間の中でそれ以外の教員の本務とか職務とか、つまり授業及び授業を行うための——以下時間がありませんから教材研究等という言葉に省略しますけれども、教材研究等に要する時間、これ以外の職務にどんなものがあると思われますか。主なものを二、三挙げてみてください。
これを見ますと、協議事項として学校行事、児童自治、教育課程あるいは日課表、教材研究等を対象にし、協議会は学校長の協議機関で、学校長はそれを尊重し、みずからの責任と権威を持って学校運営に当たらなきゃならない。こういう通達が出ておるわけなんですがね。
したがいまして、服務時間内だけで申しますと八時間四十一分でございますので、一日に直しますと、大体教材研究等で一時間半程度ということになろうかと思います。
「クラブ活動、学校行事、職員会議、校内研究会、教材研究等、教員労働の特性をかんがみ、労基法三十七条に基づく割り増し賃金の支給部分と、定率特別手当支給部分とに分類して支給する制度を押し進めてくださるようお願いします。」こういうようにきているわけでございますね。そうしますと一体日教組はどういうように御指導をなさったのか、ちょっとそれが私は承りたい。
それから、学校で選ぶ場合におきましても、私の区なんかですと、私の学校と隣の学校と、その隣の学校というようなところは、そんなに地域も、あるいは児童の実態も違いませんので、同一教科書を使うことがいろいろな面で、教師の、先ほど申しました共同研究とかあるいは教材研究等にたいへん利便になるのではないかということを申し上げたわけでございます。
教材研究等の立場から考えて、国立付属高校等のように十六時間にすることが望ましいし、あるいはもっと少なくすることが望ましいかもしれないし、生徒の教育という部面からだけ考えてみましても、英語なら英語というものを、Aという先生だけに毎週教わるよりも、二時間はA先生、二時間はB先生に習ったほうがよりよいということも御承知のとおり。
ただいまのお尋ねに対しましては、先ほど申し上げました通り、現場において、教育研究やあるいは教材研究等を通して教科書の内容研究についてのさまざまな営みが行われ、たくさんの素材がある。