2021-04-15 第204回国会 参議院 文教科学委員会 第9号
また、生活文化につきましては、伝統芸能のような調査はございませんが、各分野の関係団体から、コロナ禍の影響で、例えば全国の生け花展や書道展の展覧会が中止となったり、日常的な教授活動にも深刻な影響が出ているといった声を聞いております。早急な対応が必要というふうに考えているところでございます。
また、生活文化につきましては、伝統芸能のような調査はございませんが、各分野の関係団体から、コロナ禍の影響で、例えば全国の生け花展や書道展の展覧会が中止となったり、日常的な教授活動にも深刻な影響が出ているといった声を聞いております。早急な対応が必要というふうに考えているところでございます。
お話と多少共通がございますけれども、年収の内訳を見ましても、洋楽では舞台のコンサート、教授活動からの収入が多いが、他の分野の邦楽では教授活動とその他の事業収入、演芸では舞台活動とイベントといったものが主たる収入となっているといったように、収入源の違いもございます。 いすれにいたしましても、個々の芸術家にとってそれぞれ違った実態になっていて、平均から学ぶことはなかなか難しいわけでございます。
例えば何か教えて、教授活動をしたとか、これで二〇%以上。それからイベントなんかに出演して収入を得るとか、これが五、六%。その他が三九%とか、こうなっておるわけです。これは芸団協の調査なんです。こういうのを見てみれば生活ができないという状態になっているんですね。これでは私は立派な芸能家というのは育たない。
四十四条三項の規定というのは、御指摘のように放送大学がその授業を放送をもって行うものである限り、大学の教授活動に対する一つの制約として働くということがございましても、やはり全面的に適用があってしかるべきものと考えているわけでございます。
学校の中で一番何が大事にされるかといったら、教授活動です。いわゆる教育をつかさどるというところに重点がなければ学校はうまくいかぬ。いわゆる学校の論理なんです、それは。その学校の論理を大きく取り上げるときに、教頭、校長というのはどうかといったら、従来の教頭、校長、これは何といっても教育をほんとうに高めるような人間によって学校はうまくいくわけです。
それから、先ほども申し上げたように、教授活動、教育活動全体にかわって、むしろ特殊のテキストを出して、そうして特殊のものについて非常に高い程度の先生が講義をしてくれる、講座を開いてくれる。それを聞く者には特殊のテキストが与えられる。
従って、この服務時間内の教授活動、あるいはその教授活動のための準備時間、あるいはその他の公務といったものももちろん含めてございますが、服務時間外のそれらの今申しましたようないろいろな事務も含まっておるわけでございます。従って、研究会に出席するとか、個人の研究に要した時間といったようなもの、あるいはまた団体組合活動に要した時間というものも実際含めた調査でございます。
「教師の俸給決定において、教授活動の質を判定する主観的方法を用いることは、教育過程に有害な影響を及ぼす。このような判定(一般に実績評定として知られている)をすることは、学校をひっくり返すようなあつれきを作り出す。それは教師の職能的道徳を破かいし、教師と行政官との間に闘争を引き起し、教育の質の悪化をもたらすものである。教師の俸給をかかる主観的な評定に結びつけることは強く非難さるべきである。」
これが学校の事務をいよいよ非能率にし延いては教員の教授活動にも支障を来たす、こういうような実情だと思うのですが、今度の改正案で第二十二條中で博物館とか研究所の長及びその職員のうち專ら研究又は教育に従事する人を教育公務員に扱うようにされたわけですね。