先生御指摘のとおりでございまして、文部科学省では、総務省と連携をいたしまして、高等部を設置する在外教育施設に対して、ディベートや模擬選挙などの実践例なども盛り込んだ副教材をつくり、そして教師用の指導資料を作成し、送付は総務省さんの予算でやっていただきました。 また、高等学校等における政治的教養の教育に関する通知の周知の発出等を行ったところでございます。
文部科学省としては、総務省と連携して作成した副教材の教師用指導資料や通知などにおいてもこれらの点に配慮することを盛り込んでおり、今後とも学校や教育委員会等に周知するなど、主権者教育の充実を図ってまいりたいと考えております。
あわせて、総務省と連携して作成した高校生用の副教材及び教師用の指導資料において、学校や教員の政治的中立性についてしっかりと明記をさせていただき、全ての高校生及び高等学校に配付したところであります。 文部科学省としては、これらをしっかり踏まえた上で、高校生が一層積極的に社会に参画するようになるための教育に取り組んでまいりたいと思います。
高校生向けに副教材を配付しましたが、あわせて教員に配付した教師用指導資料においても、「指導上の政治的中立の確保等に関する留意点」の中で、教育者の地位利用の選挙運動の禁止等の解説を盛り込んでおります。かなり詳しく例を挙げながら解説をしているものでございますので、引き続き、法令の周知啓発には努めてまいります。 それから、既に就職されている若者に対しても周知啓発が必要でございます。
私も、本を読みました、教師用のテキスト。立派にできていますよ。本当にこれが伝わればすばらしいなと。しかし、これを誰がやっているんですか。教師が全部やることになっているんですよ。責任者は誰ですか。やったけれども、その評価は、どうやって評価しているんですか。
○下村国務大臣 この自殺対策白書を踏まえまして、文部科学省では、学校の長期休み明けに児童生徒の自殺者がふえる傾向を示したグラフを添付した通知を発出し、学校に対し、児童生徒の見守りを強化すること、及び、自殺に関する教師用の手引を活用して研修等を実施することを求めるとともに、PTAの全国大会で地域での見守り隊を要請したほか、これは私自身が行って要請いたしました。
このため、文部科学省といたしましては、高校生向けの副教材で選挙の意義とかその重要性を実践的な体験を通して学ぶことができるようにするということとともに、教師用の指導資料も併せて作成いたしまして、学校教育活動の具体的な場面における指導の留意点について示すと。
今後につきましては、会議での御検討などを踏まえまして、今年度中に先生方用、教師用指導資料の作成や、指導要録の改正ということを考えているところでございます。こうした取組を通じまして、道徳の評価が適切に行われるように、その趣旨の周知徹底も含めて努力してまいりたいと思います。
今後、道徳科の評価に関する専門的な検討の中でも具体的な創意工夫の事例を集めまして、そして教師用指導資料にも盛り込むといったような取組を進めてまいりたいというふうに考えております。
そういう意味では、文部科学省の、教育委員会に上がってきている報告とは相当の乖離があるのではないかと考えておりまして、文科省としては、このような状況を踏まえ、「私たちの道徳」の一層の活用を図るため、授業や家庭、地域での活用事例を盛り込んだ教師用の指導教材を作成し、ことし三月に全国の小中学校に配付をしたところでございます。
それからもう一つは、教師用資料というものが必要だと思っております。これは、先生方の指導力向上を支援するため、本年度の予算におきまして、特別の教科、道徳の効果的な指導方法等について、具体的な事例も含めたものとして作成し、各学校、全ての担任の先生に行き渡るように配付をしたいと思っております。
このため、今後、評価や道徳教育、発達障害等の専門家による会議において、道徳科の評価に関する専門的な検討を行った上で、今年度中に、教師用の指導資料の作成や指導要録の改正を行うことといたしております。 これらを通じまして、御指摘のような、道徳の評価が適切に行われますように努めてまいりたいと考えます。
そのために、文科省としては、子供たちがいかに成長したかを積極的に受け止め励ます評価の確立のために、平成二十七年度に評価や道徳教育、発達障害等の専門家による会議を設け、道徳科の評価に関する専門的な検討を行う上で、教師用指導資料の作成や指導要録の改訂を行うこととしております。
このため、文科省としては、子供たちがいかに成長したかを積極的に受け止め、励ます評価の確立のために、平成二十七年度に、評価や道徳教育、発達障害等の専門家による会議を設けまして、道徳科の評価に関する専門的な検討を行った上で教師用指導資料の作成や指導要録の改正を行うこととしたいと思います。
○国務大臣(下村博文君) 二十七年度予算案において、道徳教育に関して、まずは「私たちの道徳」という教材がございますが、これを全国の小中学生へ配布するのに六億円、また道徳の指導方法等に関する教師用資料の作成、配布に一・六億円、また教員研修など各地域の道徳教育の改善充実を図る取組の支援として七億円など、道徳教育の抜本的改善充実に必要な経費として十四億六千万円を盛り込んでいるところでございます。
平成二十七年度に、評価や道徳教育、あるいは発達障害等のこともございますので、専門家による会議を設け、道徳科の評価に関する専門的な検討を行った上で、教師用指導資料の作成や指導要録の改正を行うという手順で進めたいと思っております。
来年度には道徳教育を進めていく上での効果的な指導方法等に関する教師用指導資料を作成する予定でありますので、その中に適切な評価方法等についても盛り込んでいくことを考えております。
ですから、先ほど申し上げたように、教師用の指導資料等の中でモデルとなるような、参考になるような評価の仕方については文部科学省の方で、評価の仕方といっても、先ほど申し上げたように、一人一人の良さを伸ばして成長を促すための評価ですけれども、それについては具体的に作ってまいりたいと思います。
あわせて、教員の指導力向上を支援するため、来年度概算要求におきまして、特別の教科、道徳の効果的な指導方法等についての具体的な事例も含めた教師用資料を作成し、各学校に配付するための経費を盛り込んでいるところであります。 さらに、指導要録の具体的な改善策など評価に関することについて、今後、文部科学省において協力者会議を設け、さらに専門的に検討を行うこととしております。
今後、この調査結果も踏まえ、「私たちの道徳」の一層の活用を図るため、本教材の学校の授業での活用事例や家庭や地域での活用事例を盛り込んだ教師用の指導資料を本年度中に作成し、全国の小中学校に配付することといたしました。 あわせて、PTA等の関係団体の協力も得ながら、学校、家庭、地域の連携により、「私たちの道徳」の効果的な活用の促進をさらに図ってまいりたいと考えております。
さらに、こうした取組を促進するため、金融広報中央委員会と連携いたしまして、同委員会が作成、実施している教師用指導資料などの作成に協力をしております。
また、各学校における効果的な活用を一層促進するため、平成二十六年度には、「私たちの道徳」の教師用指導資料を作成し、各学校に配付するとともに、各都道府県におきまして、「私たちの道徳」の活用など、道徳に係る指導方法等の改善を図るための研究協議会を新たに開催するということにしております。
さらに、こうした取り組みを促進するために、金融広報中央委員会、これは事務局が日本銀行でございますが、この金融広報中央委員会と連携いたしまして、同委員会が実施しております教師用指導資料や高校生向け教材の作成に協力をしたり、また、教員のための金融教育セミナーへ講師を派遣したりしているということがございます。
文部科学省といたしましては、こうした取り組みのほか、来年度から全国の小中学校で使用いたします道徳教育用の教材「私たちの道徳」の積極的な活用を支援するための教師用指導資料の作成なども行うことによりまして、道徳教育の改善充実を図ってまいりたいと考えております。
これを受けまして、昨年度は教師用の防災教育参考資料を改訂、配布して、各学校における防災教育の指導時間が確保されるよう促してきているところでございますし、また今年度におきましては、研究開発学校を指定いたしまして、防災を含む安全教育の具体的な在り方について研究を進めていくとしているところでございます。