2008-02-05 第169回国会 参議院 総務委員会 第2号
長野県中野市を含めました北信地域も被害を受けられたわけでありますが、特に中越地方において私の教師仲間が実際にかかわった体験等から問題点を洗い出してくれましたので、この指摘をベースに総務省の決意をお伺いしてまいりたいと思います。 中越沖地震が発生した折に、公立小中学校が前例に漏れず避難所の主力として指定を受けました。
長野県中野市を含めました北信地域も被害を受けられたわけでありますが、特に中越地方において私の教師仲間が実際にかかわった体験等から問題点を洗い出してくれましたので、この指摘をベースに総務省の決意をお伺いしてまいりたいと思います。 中越沖地震が発生した折に、公立小中学校が前例に漏れず避難所の主力として指定を受けました。
何か心をまとめる時間を十分間だけ、学校の中でいつも君らは他律的な中で生かされざるを得なくて、これは恥ずかしい話ですが、しかも、こうしろ、ああしろの中で生きているから、自分が学校という場でちょっと我を取り戻す時間をつくるために十分間のということを、まず教師仲間に提案をいたしました。ところが、総スカンを食らいまして、校長は何を考えているのかと。
なぜ私がこのようなことを言うかといいますと、現場で起こって、我々は教師ですから、現場の教師、仲間が、今度は仲間のそうした教師を研修、研さんをすることによって、皆さんから指摘をされるようなことを克服できるということができないということが一番私は残念です。しかし、それをするためには何が必要かということを考えなくてはならぬと思います。 私もこうして処分をされた一人ですから、経験を持っています。
先生たちにとって一番大事なことは、自由に考え、自由に勉強し、それで同じ教師仲間で議論して、それをもとにしながら教育をしていく。何も独断で突っ走るというようなことを言っているわけではないのですね。そういうふうな自由な学習、これを保障するということが大事だということを言っているわけです。
だから、私は、問題行動と仮に押さえても、大人とか教師仲間が常に次のバイパスを用意してほしい。どうも日本の教育というのはバイパスをつくりませんよね。もう単線でわあっと行って、それを外れたら問題なんです。だから、問題行動、道路があっても、数バイパスで復帰するんだという、そういう余地をつくっておかないとだめかなと思います。
ここにはもう私自身教師仲間としてこんなところまで書いていいのかと思うくらいのことが、実態が赤裸々に出ています。これは全部並べて読んだら私は一つの方向性が出てくるのではないかと思うのですが、きょうはここで一々御紹介することはやめておきます。 ただ、この中の「子どもたちからの教育改革」、中学校、高等学校の生徒から、五千人ぐらいの子供たちからアンケートをとった結果があるわけです。
今度答申を受けてスタートさせようとする初任者研修の制度については、教養審の方で今先生のお話しになったようなことを十分に踏まえて、どのような姿かたちで研修をするのかということをきっちり方向を定めてもらうとともに、私自身も、退職された教師が一対一でついて一年間指導するだけでは、これは本当の初任者研修になるのかな、それも必要な一場面かもしれないけれども、もうちょっと、例えば夢を語らせていただくなれば、初任の教師仲間同士
教育を目的とした学校社会に権力は無用である、指導力、教育力に基づいた権威が学校社会の秩序の原理でなければならぬので、力の権力、管理というものはこういう社会に入れるべきでない、それを、管理職とかいうふうなものを後へ後へと入れていく政策は間違いである、私もそういう識見のもとに物を批判しておるのでありまして、教師仲間の中、あるいは学校全体の中に指導というものは必要であり、それを持ってくることは私は賛成であります
しかし、同時に教員組合をつくり、そしてお互いの生活を守り、また日本の前途というもの、あるいは世界の前途というものに、お互いに教師仲間として話し合う中で、こういう態度でお互いに生きようということを申し合わせてもこれは一向差しつかえないことである。
およそ教師として教壇に立っておりますと、まあ私、これはいろいろ個人になりまして、まことに根拠が……、人の問題になるかもわかりませんが、およそ教師仲間の通念といたしまして、教壇で御経験のある方もおありと思うのでありますが、三年ということは、学級経営者にいたしましても、学校経営をする者にいたしましても、一つの私は考え方の更新されるときではないかと思うのであります。