1981-05-14 第94回国会 参議院 文教委員会 第12号
御指摘のように、もう少し若い層の、まあ教官層と申しますか、実際に御協力をいただかなければならぬ方々、そういう方々へのもっと浸透なり説明を十分尽くすべきではないかという御指摘でございまして、その点もまことに御指摘のとおりだと、かように考えます。
御指摘のように、もう少し若い層の、まあ教官層と申しますか、実際に御協力をいただかなければならぬ方々、そういう方々へのもっと浸透なり説明を十分尽くすべきではないかという御指摘でございまして、その点もまことに御指摘のとおりだと、かように考えます。
の設置とスクーリングの重要性ということは、これはかねて、特に教育面からその点が非常に強調されているわけでございまして、先生御指摘の点はスクーリングの大事なことはわかるけれども、実際に実施をする場合に、さらに検討をすべきいろいろな課題がそこにはあるんではないかという御指摘でございまして、その点は、まさに御指摘のようにスクーリングを成功させるためにはいろいろと解決をしなければならない課題というものは、教官層
具体のこれからの給与のことは、もちろん今後この法人が発足をいたしまして具体に決まっていくことになるわけでございますけれども、考え方としては、やはりこの特殊法人の放送大学学園に教官層としてもすぐれた方々に来ていただくということも必要でございますし、そういうような観点から給与の水準というものも適切に定める必要、があろうかと思います。
そしてまた、教官層の方にいたしましても、従来の学部の教官の場合と比べますと、そういう点が全く対応が違うわけでございまして、大学院の学生として入ってきている学生そのものがすでに教職を経験してきた方々で、そういう意味では大変真剣な取り組みをしている。したがって兵庫教育大学の教官方の間では、大学の先生方自身の方が、言うなればぼやぼやしておったんでは学生に直接に突っ込まれる点も多い。
いずれにいたしましても、そのためには、先ほど最初にお尋ねもございましたように、教官層を確保するということが大変大事なことでございまして、そのためにこれから十分な準備期間をかけて、りっぱな教官層を集めるように努力いたさなければならないことだと、かように考えております。
○政府委員(宮地貫一君) 教官層の確保につきましては、具体的には創設準備室で従来準備を進めておったわけでございますが、これから具体に、この法律案が可決をされますれば、創設準備室が教官層の確保を初めとして具体の準備を進めるわけでございまして、この法律案で御提案申し上げておりますように、開学はことしの十月を予定しておりまして、具体の学生受け入れば昭和五十九年度からということでございます。
○宮地政府委員 御指摘のように、兵庫教育大学の大学院が、そういういわば現職の教員を指導するだけの力のある教員スタッフがそろっているのかという趣旨のお尋ねであったかと思うわけでありますが、ただいまのところ、兵庫教育大学の教官層の中で、現在までの充足状況で申せば、四十数%の者は、そういう教職経験のある者がこの兵庫の教育大学の教官層に入っているという点が、従来の既存の教員養成大学学部とはやはり違う特色のある
、具体的には教官層、学生、生協、職員組合の革新団体、日本科学者会議などを含め、その「運動方針・闘争テーマ等を事前にキャッチしてその分析・解明をする必要がある。」事務職員がとにかく学内の教官並びに学生の思想調査をやって、そして学生部が処分問題について根回しをして対処すべきであるという基本方針を出しているわけであります。
むしろ人文社会系の場合には、全体的な傾向としては、かなりしぼって学問的な後継者の養成ということに各大学の関心がございますので、ある意味では、これから人文社会系の学部等がつくられていく場合の教官層の確保について、従来の人文社会系の修士課程なり博士課程の対応では果たして大丈夫であるかというような危惧を逆に私たちは持ちます。
○佐野政府委員 いわゆる設置基準上必要とされる数が十四でございますから、設置審議会の議を経て事柄を進めていく上においては十分な数の教官層があるわけでございます。時間の関係等があって補充についての審査を行わなかった事情があるかもしれません。
また、それができるだけの教官層の厚みというものをやはり既設の大学もようやくにして備えてきているというように考えているわけでございます。
そして大学に期待する青年層の期待と、従来から考えておりました大学の教官層の指導の意識のズレ、これらのことが大学紛争の根底にある大きな要素だというふうに理解をしております。
○政府委員(木田宏君) 一般的な教職についての知識あるいは自分の専門とする教科についての専門的な知識、また必要な実技についての能力の立証のほかに口述試験等を行なうわけでございまして、試験官がこれは多くの場合にみな大学の教官層で構成されるわけでございますが、その試験官のその試験の過程を通じまして私は十分にその能力の立証というものが得られることになるものというふうに考える次第でございます。
大学が学部、学科、講座ごとの単位になっておりまして、しかも小さい単位は小さいコミュニティーのような形で、非常に顔のよく通じた人たちだけで、むずかしいことが規則としてきめられなくても円滑に動いておった時代と違って、そういうルールのままで非常に大きな学生層を扱い、非常に大きな教官層を扱い、そして学生層が多様化し、教官層も多様化して、世の中の問題がなまのままで大学のキャンパスの中で取り上げられ、しかも一番自由