2007-05-22 第166回国会 参議院 文教科学委員会 第13号
現行の修士課程における教員養成数と教員採用数との比較においてはまだこれは大分乖離があることでありまして、直ちに対応するというのは困難であると、こう思います。 また、修士課程への移行のための財源確保や、大学の指導体制の構築が必要であります。
現行の修士課程における教員養成数と教員採用数との比較においてはまだこれは大分乖離があることでありまして、直ちに対応するというのは困難であると、こう思います。 また、修士課程への移行のための財源確保や、大学の指導体制の構築が必要であります。
次第に教員養成数を削減していって、三年間に五千人の削減を行い、現在、一万人の規模となっている。これが平成十三年のことでございます。 それで、統合のモデルとして、こういう形がいいというようなことをおっしゃる反面、いわゆるベビーブーム時代の先生方、それから何年ぐらいになるとどれくらいの先生がおやめになるか、そういう資料もついているにもかかわらず、こちらは整理統合派でございます。
○政府委員(稻田清助君) 最初の御質問に対する答弁でございますが、御承知のように年々大学の教員養成数といたしましては二万四千名程度募集をしております。それに対しまする応募の状況は御承知のように余り従来はおもわしくないのであります。先ずこれを改善する必要があると考えておりまして、私共といたしましては教育奨学費の増額、充実というような点にも来るべき予算には努力いたしたいと考えております。