1999-02-04 第145回国会 衆議院 予算委員会 第10号
○肥田委員 少子化で余裕教室が生まれたり、子供が減ると教員採用枠が狭まって年々教師の数が減ってきております。八十一人で三クラス、八十人は二クラス、そういう基準を再検討しなければいけないときに来ていると思うんです。 例えば大阪府下のある小学校の場合でございますが、ことし四月でございますけれども、八十三名から七十八名に子供の数が減ります。そうしますと、教師一人が減らされるそうですね。
○肥田委員 少子化で余裕教室が生まれたり、子供が減ると教員採用枠が狭まって年々教師の数が減ってきております。八十一人で三クラス、八十人は二クラス、そういう基準を再検討しなければいけないときに来ていると思うんです。 例えば大阪府下のある小学校の場合でございますが、ことし四月でございますけれども、八十三名から七十八名に子供の数が減ります。そうしますと、教師一人が減らされるそうですね。
今行政がやるべきことは、三十人学級の実現などで教員採用枠を大きく拡大し、教育労働条件を改善する道に踏み出すことです。 以上の点を指摘して、私の討論を終わります。(拍手)
そしてもちろん特殊教育の枠の中で合格されて採用される方もございますし、また特殊教育小学校の職員採用枠を設けていないで、つまり全体の教員採用枠の中で採用された中から特殊教育小学校に発令される、そういったケースもございます。一応今のところ四十七県のうち特殊教育小学校の教員採用枠を設けているのが二十二県でございます。——失礼いたしました。ちょっと今の数字は不正確でございました。