2002-06-04 第154回国会 参議院 文教科学委員会 第12号
その信頼に十分こたえていただきたいと思いますし、今回の法改正がそういう意欲を更に高めていただけて、日本の教育がまた一歩前進することができるように是非とも、私どもも努力いたしますが、それぞれの地域及び教員各位におかれても頑張っていただきたいものだと思っております。
その信頼に十分こたえていただきたいと思いますし、今回の法改正がそういう意欲を更に高めていただけて、日本の教育がまた一歩前進することができるように是非とも、私どもも努力いたしますが、それぞれの地域及び教員各位におかれても頑張っていただきたいものだと思っております。
しかしながら、文部大臣を信用しないわけではありませんけれども、しかし、万々一の歯どめとしては、やはりこれは歯どめとして、四十三年ですかの文部省の法案以来、皆さんからも御要望があり、また教員各位の要望も強いところでございますから、私どもとしてはここに最重点を置いて、そしてやはり中立機関としての人事院がここに乗り出さざるを得ないだろうという形で意見の申し出を申し上げたわけです。
併し、学校の教職員といたしましては、そういうふうに偏つた宗教を官公立学校で宣伝してはならないということにはなつておりまするけれども、教員各位は御自分で勝手な宗教を信じようと一向差支えない。この自由はどこからも束縛されることではないのでございます。ただこれを教育の面に現わしまして、その行動をとつてはならない。
と申しますことは、御承知の通りに、二十四年に平衡交付金法が発布されまして、その当時から教員の給与というものは、貧富の差の非常に多いところの各都道府県に十分、無論富裕県には確保されますけれども、貧弱県には確保されないから、紐付きの給与費をしてやつてもらいたいということが教員各位の澎湃たる輿論でございました。
特に岐阜県下の僻地における兒童の給食問題は極めて重要な問題でありまして、ややともすれば都市中心に学童完全給食が行われ勝ちの傾向にありますが、カロリーの足りない僻地にこそ、惠まれない僻地にこそ完全学童給食の国家負担による実施が極めて教員各位の口から強く叫ばれていたことをここに私は大きく御報告しなければならないのであります。 次に文化財保護状況の問題であります。
第三番目に行政整理の問題でありますが、この行政整理の問題は挙げて現在教員各位が非常な不安に襲われている問題でございます。
丁度教育委員会の委員が素人であるごとく、相当半数が素人であつてもよいという代表的な見解などの点から見て特に今回の地方公務員について、教員各位が、その政治行動の把握を非常に運動の目途として努力されておるというような実情等から、この意味合いが反映して、多数の文部委員の中の教員出身の方々が、それは俺のところで料理したいという意味合いの誤解を招く虞れがありますから、やはりこれはまだ筋の通つた話と違います、いわゆる
なお地方の学校の校長先生なり、あるいはまた教員各位に対しましては、それぞれ講習会なり、あるいはその他の協議会を開きまして、新しい教育の精神なり、あるいはまた教育行政の方向なりを十分にのみ込んでいただくように努力いたしておるのでありますが、これは御承知の通り一朝一夕にはなかなか困難な事態でございますから、なおこの方向に向いまして、われわれといたしましては今後とも努力をいたして参りたいと思つておるのであります
しかしこれがために、教員の時間的な負担が相当増加いたしますことは、避けられないのでありまして、この点遺憾ではありますが、現在の窮迫した財政状態から申しまして、教員各位の御理解を得、積極的協力を得まして、何とかこの危機を切り抜けたいと考えております。