1947-11-07 第1回国会 衆議院 文化委員会 第12号
さしあたりわれわれの方といたしましては、内閣にお願いして紙をいただいておりますのは、中等程度の通信教育を實施するための用紙と、中等學校竝びに國民學校教員の再教育をするための用紙と、この二つについては、われわれの所要についてほとんどまつたく滿足すべき程度までめんどうを見ていただきまして、非常にわれわれ感謝しておるのであります。
さしあたりわれわれの方といたしましては、内閣にお願いして紙をいただいておりますのは、中等程度の通信教育を實施するための用紙と、中等學校竝びに國民學校教員の再教育をするための用紙と、この二つについては、われわれの所要についてほとんどまつたく滿足すべき程度までめんどうを見ていただきまして、非常にわれわれ感謝しておるのであります。
全國の五十万の教員が、正しい政治ということはうそを言つてもいいことだということを國民に教育したならば、日本の國体、道義は一体どうなりますか。 さらに首相にお伺いしなければならぬことは、この十四億が七億に削減されたということは、森戸文相からの話によれば、これは一應総理大臣の裁定に任したということでありますが、いかなる理由で十四億が七億に削減されたかをお伺いいたします。
起債、財政の本をなしまする起債の問題にしましても、それから税の問題にしましても、それらの歳入の方の問題、それから歳出の方において今お話がありましたが、教育制度に關する歳出、それから一番大きな分野をなしておりますところの職員費、教員に對する俸給、こういうものの千八百圓ベースの維持、こういうようなことについては、何とかして、ここのところ地方自治體が切り抜けて行くというようなことに、政府としても最大の今與
— 十月三十一日 治療師制度の改善に關する請願(岡田春夫君紹 介)(第一〇〇二號) 國立療養所入院費患者負擔反對の請願(庄司一 郎君紹介)(第一〇三三號) 引揚者の職業補導共同作業特別施設費増加の請 願(川合彰武君紹介)(第一〇四四號) 引揚者に生産資金貸出増額の請願(川合彰武君 紹介)第一〇四六號) 生活保護法の一部を改正する請願(川合彰武君 紹介)(第一〇四八號) 中學校教員
そういう點については私どもは、教員組合においても、内外の事態を客觀的に考慮されながら、問題は日本の新しい教育をよくしていくというところに重點があるということを十分に考慮におきながら、この制度がよく打建てられていくような、民主的な國民の間の運動としてそれができるように、私は心から願つている次第であります。
○日高政府委員 ただいま松原委員からお話のありましたように、定時制高等學校の教員と中學校の職業指導のための教員とは、やはり特に注意をいたして養成しなければならない状態にあると思うのでありまして、殊に定時制の高等學校の生徒は、勤勞者であるのが大體の原則かと思いますので、單に學問を講義したり、あるいは片手間で指導をしたりしたのでは、效果がないのでありまして、ほんとうにみずから勤勞する精神をもち、實踐力をもつた
○日高政府委員 教員養成制度の改革につきましては、教育刷新委員會の方で答申もございますし、また關係方面でもいろいろの注意がございますので、目下研究中でございます。
この請願の要旨は、平和日本再建のために、産業復興の基盤である六百萬の勤勞青年大衆の指導者、すなわち定時制高等學校教員及び中學校職業科教員の養成を目的とする實業大學を、各都道府縣に現在の青年師範學校の施設を利用して速やかに設置せられたいというのであります。
その内訳を申上げますると國会裁判所職員及び政府機関職員の給與に関して既定予算の不足を補うため差当り必要な経費七億三千余万円、司法警察職員の給與に関して差当り必要とする地方警察費國庫負担金の増加分一億三千四百余万円、小学校及び新制中等学校教員の給與の補助に関し既定予算の不足を補うため差当り必要な経費三億四千百余万円、地方公共團体における國庫補助職員の給與に関し既定予算の不足を補うため差当り必要な経費四千二百余万円
その内譯を申し上げますると、國會、裁判所職員及び政府機關職員の給與に關し既定豫算の不足を補うためさしあたり必要な經費七億三千餘萬圓、地方警察職員の給與に關しさしあたり必要とする地方警察費國庫負擔金の増加一億三千四百餘萬圓、小學校及び新制中學校教員の給與の補助に關し、既定豫算の不足を補うためさしあたり必要な經費三億四千百餘萬圓、地方公共團體における國庫補助職員の給與に關し、既定豫算の不足を補うためさしあたり
なおその他に特に中等教員の恩給増額と限定いたしまして野溝勝君紹介第六九〇號、それから石川金次郎君紹介の第七九五號がございます。それから特に巡査の恩給増額に關しまして、石川金次郎君紹介の第七九六號がございます。これらも一應の内容はありまするけれども、趣旨においてはまつたく前の恩給増額と同様でございますから、これらについても紹介議員の紹介があつたものとしてまいりたいと思います。
元官公吏の恩給増額に關する請願(佐竹晴 記紹介)(第四八〇號) 四 恩給増額に關する請願(永井勝次郎君紹 介)(第四八六號) 五 元官公吏の恩給増額に關する請願(植原悦 二郎君外二名紹介)(第六一九號) 六 元官公吏の恩給増額に關する請願(唐木田 藤五郎君外一名紹介)(第六二三號) 七 恩給増額に關する請願(池谷信一君外二名 紹介)(第六二八號) 八 中等學校教員
花月 純誠君 柏原 義則君 坂田 道太君 水谷 昇君 松原 一彦君 織田 正信君 黒岩 重治君 出席政府委員 文部政務次官 永江 一夫君 文部事務官 稻田 清助君 ――――――――――――― 十月二十二日 教職員の恩給増額に關する請願外二十八件(野 本品吉君紹介)(第九一九號) 小學校教員
それで御承知のように教員の俸給にいたしましても、半額は地方費、半額は國庫補助ということになつております。 また六・三制の問題につきましては、いろいろの現在の國家の窮乏の状態と、六・三制の理想というものとの間に、なかなか合わないところがありますために、結局においては地方團體にいろいろな御迷惑をかけておることをたいへん憂うるのであります。
更に資材の裏付けの点で非常に困難があるように聽いておりますが、今の地方の実情を具さに眺めますと、校舎を増築するということも一つの案でありますけれども、資材の裏付のない面で、先程も申述べましたのでありますが、教員の絶対不足量というものが今甚だしく一つの大きな問題として浮んで來ております。
優秀な教員を求めることが今急であります。段々と師範学校の志願者の質も、数も低下しておるというようなことでありまするから、文化國家の爲政者として特に御留意を願いたい。 それと六・三制の問題に直接関連すると思うのですが、教員が一般官公労務者と同様にゼネストに参画する、この問題です。
教育基本法の適正ということから今の教員の待遇を適正とお考えになつておるか。
○松原(一)委員 ただいま御贊成いただきました通りに、小學校教員のみの要求ではございません。一番氣の毒なのは、警察官にもあるのでありまして、警察官はもつとひどいのであります。また國庫から出ております恩給を受けておる教職員の表に見ましても、年額わずかに三百二十圓、月に二十五圓なにがししかもらつておらない者もあるのでありますが、警察官などにおいてはもつと低い者もある事實があるのであります。
○高津委員長代理 日程第一六、第一七、第二〇、第二三、第二六、第二七及び第三二、以上七件の各請願は、小學校教員の恩給増額に關する請願で、同一趣旨でありますから、一括議題といたします。これは前囘紹介議員の御紹介を了しておりますので、紹介を省きますが、委員諸君の御意見、御質疑がありますれば御發表を願います。
○高津委員長代理 ただいまの小學校教員の恩給増額に關する請願の紹介議員海野三朗君より、一言趣旨を述べたいとのことでありますからお願いします。
高等小学校の校舎もありましようけれども、これだけの人数の校舎や設備や校地や、また教員俸給の負担を思いますときに、さらにこれに関連いたしまして、新制高等学校であるとか大学の整理、殊に二百有余の官立專門学校の大半が大学昇格を考えますときに、学制改革は少く見積つても数百億を要する大事業なのであります。
教員の養成の問題につきましては、これは新しい学校の制度におきましては、制度と施設とともに、よい先生ができないでは、その効果をあげることができないのであります。そこで、教員の養成ということにつきましては、特別の注意が拂われなければならぬのであります。教員養成につきましては、教育刷新委員会の答申に基きまして、三つの方法が実をあげておるのであります。
その外に教員組合の関係とかその他全官公とか、その種のものが今月中には全部出揃つてくれるのじやないかというような予想をいたしておるような状態であります。 それでその点について特に皆さんにお話をして置いていいと思いますのは実は労働委員会というものが使用者及び労働組合から信頼があれば調停の申請が多いわけであります。信頼がなければ調停の申請はないわけであります。
付託事件 ○教員養成の諸学校に宗教講座を設置 することに関する請願(第一号) ○新制中学校の経費を全額國庫負担に することに関する陳情(第十一号) ○日本國起上会設立に関する陳情(第 十六号) ○岐阜農林專門学校を農林大学に昇格 することに関する陳情(第二十号) ○新制中学校の経費を全額國庫負担に することに関する陳情(第二十五 号) ○六・三教育制度の費用を全額國庫負 担にすることに
○黒岩委員 教員組合の方からも、官待へは代表がたしか出ているわけであります。ところが、實情を聞きますと、この大藏省案なるものを、官待に出ております者は、十分内示を受けておりながら、政府の方から發表になるまで組合に歸つて報告もしなかつたというような状態でありまして、これにつきましては、組合内部に、相當その代表者についての非難があります。
松本 七郎君 伊藤 恭一君 押川 定秋君 五坪 茂雄君 中山 マサ君 坂田 道太君 圓谷 光衞君 松原 一彦君 織田 正信君 黒岩 重治君 出席國務大臣 文 部 大 臣 森戸 辰男君 出席政府委員 文部事務官 稻田 清助君 ――――――――――――― 十月十四日 小學校教員
なお、教員組合につきましては、民主的な形で運動が伸びていくような、まだ幹部の方が官待を通して話を受けたならば、早速それが地方に通じて、地方の意思が十分に傳達されるように、それから民主的な團體といたしますれば、官待との會合で、もしそれでいいという態度であつたならば、それを守つていくというような、いずれにしても、全體として民主的な運動に十分習熟していただくようにということを、私どもは心から念じている次第
そのうちでもたとえば地方公務員法、教員の身分法と稱すべきもの、現業廳の公務員法というべきもののごとき法律は、本法の實施にきわめて重大なる關係をもつのでありますから、この法律は速やかに制定をする必要があると考えますが、政府の見解を伺つておきたいと考えるのであります。
次に教員、地方自治體職員、現業職員等の身分についての必要なる法制の立案の件でありまするが、これまた速やかに研究を進めまして、適切なる立法がなされなければならないと考えております。最後に本法運營のために、政府は國會の委員會と密接なる連絡をとれとの件でございますが、その點は政府といたしまして最も大切なことと考えておりますので、十分これにつきまして本法の民主的な運營に萬全を期したいと考えております。
二、地方公務員法、教員の身分に關する法律現業廳の公務員に關する法律等の本法に必要なる諸法制を速やかに制定すること。 三、公務員の再教育施設につき政府は十分考慮すること。 四、本法施行の適性圓滑化をはかるため、政府は國會の委員會と密接なる連絡をはかること。 以上四點につきましてお諮りをいたします。この附帶決議について御異議はありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
そこで本委員会は、この問題を重視いたしまして、審議を一層愼重に進むるために、翌八日、特に日教組より証人として日本教員組合中央執行委員の今村彰君に証人として出頭を求め、その意見を聽取いたしたのでありましたが、反対のおもなる理由は、今回の措置は千八百円水準による増額でなくて、生活補給品を加味したところの地域給で、覚書第三項にもとること、第二に、覚書にある千八百円水準とは、政府の物動計画の一環として決定した
本法の適用範囲に当る公務員は、五月二十二日現在の予算定員では二百二十二万九千六百三十二人で、そのうち、一般会計で三十八万九千四百八人、特別会計において百二十二万六千五百四十三人、公立学校教員四十九万三千百五十三人、警察職員十二万五百二十八人であります。 次に、本法案の内容についてごく要点を申し上げてみたいと思います。
光島さんは学校の代用教員をしておりまして、公務のために廣島に行きまして、二十年の八月六日中心地から八百メートルの地点で爆彈に会つたのであります。その後火傷で非常に苦しんでおりましたが、手当が行届かないで困難しておりまして、本年の二月の初旬に廣島の赤十字病院で顔面の整形手術を九回受付けましたが、結果がよくないのであります。