運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
35件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1
  • 2

2021-06-09 第204回国会 衆議院 文部科学委員会 第18号

昨年の夏以降、その質疑以降、当時の浅田総合教育政策局長からは、わいせつ教員は絶対に排除せねばならない、次期通常国会教免法改正案文科省として責任を持って提出すべく、内閣法制局と懸命に奮闘していると何度も何度も聞かされておりましたので、断念との報を聞いて激しく落胆するとともに、子供たちに本当に申し訳ない、そんな気持ちでいっぱいになり、己の力のなさを嘆いたこと、今でも忘れられません。  

池田佳隆

2021-06-09 第204回国会 衆議院 文部科学委員会 第18号

冒頭申し上げましたとおり、私がわいせつ教員根絶に的を絞って党内教免法改正議論を開始したのは五年前、現在運用されている法担保のない脆弱な官報情報検索システムも、党内議論の中で行った提言や私の強い要請で三年前に文科省にやっとつくっていただいたものでありました。この五年間、子供たちを守りたい一心で本当に悪戦苦闘してまいりましたが、今やっとその重い扉が開きました。感慨無量であります。  

池田佳隆

2017-01-26 第193回国会 衆議院 予算委員会 第2号

ですから、ある施設では、例えば先輩大学に行って教免を取って教師になった、そうなってくると、その下の子供たちも頑張って勉強しようと思うようになるんですよ。  児童養護施設、そういう社会的養護が必要な子供というのは四万人います。さきの国会で、そういう子供を里親なんかでサポートしていこうという法案が通ったことは、私はよかったと思う。四万人いるんですよ。

細野豪志

2010-03-26 第174回国会 参議院 文教科学委員会 第6号

大学教育課程で勉強なさっている教免を取ろうとする学生さん、専修学校法は何にも知りません。そして、それぞれ教員試験を受けて受かってきます。昔は、十五の春を泣かすなの昭和六十年代のころは、進路指導に一生懸命先生頑張っていました。ああ、こういう道もある、ああいう道もあるというように勉強しましたが、今の先生、全部高校全入でございますから進路指導について何も考えません。

大竹通夫

2010-02-04 第174回国会 参議院 決算委員会 第2号

本来、教育公務員特例法に定められた研修というものとそれから教免法とを強引に結び付けて、研修教員身分というものを結び付けて、そしてその身分を危うくする制度というそのものに私は疑問を感じているわけでありますけれども、先生になって十年を経験した、十年ごとに免許失効の有無を懸けて講習を受ける制度ということで、二〇〇九年度、今年度から本格実施がされているわけであります。

那谷屋正義

2007-06-20 第166回国会 参議院 本会議 第38号

今回提案された教免法改悪案の矛盾は、ここに明らかであります。  次に、学教法見直しに反対する理由について述べます。  教育基本法に限らず、そもそも基本法の体系とは、国や自治体など権力を持つ側を主な対象として目指すべき理念を定めたものであり、国民の権利を制限することや義務を命じる性格のものではなかったはずであります。  

那谷屋正義

2007-06-15 第166回国会 参議院 文教科学委員会公聴会 第1号

水岡俊一君 それでは、佐竹さんに続いてお伺いをしたいんですが、佐竹さんは書物の中で、中教審答申とそれから教育再生会議の第一次報告について述べておられて、明確に、中教審答申はこの教免法にかかわっては指導力不足教員排除を目的とするものではないと言っているけれども、教育再生会議報告でははっきりと、教員免許状を取り上げるなど不適格教員免許を持たせない仕組みとすると明記をしていると、こういうふうに指摘をされておられるんですね

水岡俊一

2007-06-14 第166回国会 参議院 文教科学委員会 第19号

最後に、吾妻公述人に再度お伺いをしたいんでありますが、吾妻さんは教育長をされていたということでありますので、そういった観点から質問を申し上げたいんですが、教免法にかかわって、これまでの校内研修等いろいろやってきたけれども、マンネリ化もあるだろうし、こういった十年の研修をしながら活性化を図っていくべきだというような御意見も先ほど伺ったところなんですね。  

水岡俊一

2007-05-24 第166回国会 参議院 文教科学委員会 第14号

そんな中で今、教員の資質をどうやって向上させるかというお話も若干出てきたわけでありますが、そこで民主党発議者が今日はお二人座っていただいていますので、民主党教免法の改正案を出しておる中で、民主党教員免許修士を卒業した者に与えるというような考え方を持っていますよね。そこで、なぜ修士にするのかという辺りを是非お聞かせをいただきたいんです。どうぞよろしくお願いします。

水岡俊一

2007-05-16 第166回国会 衆議院 教育再生に関する特別委員会公聴会 第1号

さらに重大なことは、教免法と一体に教育公務員特例法を改め、指導が不適切だと認定した教員に対し、一年以内の指導改善研修を課して、改善が見られなければ、免許を取り上げ免職させる制度を新たに設けるとしていることであります。子供保護者は、十分に時間をとって向き合ってくれる先生を求めているのであって、研修に明け暮れする教員を求めているのではないと思います。  

米浦正

2007-04-17 第166回国会 衆議院 本会議 第23号

政府が提出した教免法改正案は、子供をめぐる社会的環境の変化を無視し、学力低下の要因をすべて教員責任を負わせるものではないでしょうか。三十人学級など、きめ細かい教育プログラムによって子供教育環境改善することが先決ではないか。自由で独創的な教員によって意欲的な授業ができる環境をつくることが政府の使命ではないか。予算も教育施設も大幅な拡充が必要という認識について、総理並びに文科大臣に聞きます。  

保坂展人

2002-11-12 第155回国会 衆議院 法務委員会 第6号

私も高校と中学校社会教免を持っていますけれども、大学の教科で大体代替ができます。だから、結局取るのが、社教法教育原理教育心理、これで十二単位かな。教育実習二週間、二単位。それこそ実務研修といったって、私はたまさかそのときの授業を全部持たされましたけれども、それで十四単位ですね。それで高校道徳教育の研究を半年受けて二単位取れば中学ももらえる。実に簡単なんですよ。

植田至紀

1998-05-27 第142回国会 衆議院 文教委員会 第14号

それから、現在の教免法の基準は最低限だというふうに、成立のときにも強調されたのですが、実際には、それぞれの大学は専門のカリキュラムが非常に大きな比重を占めていて、教職カリキュラムはその最低基準で、なかなかふやせないというようなのが実情であります。  特に、教師教育にかかわる現代的な課題があります。

中野光

1989-12-14 第116回国会 参議院 文教委員会 第4号

それで、きょうの議案になっております教免法に関する問題としては、一昨日の参考人からの御意見とそこでの質疑、さらにはこの間の質疑の経過、衆議院での対応というものを含めて考えてみますと、受験体制というものと、いわゆる社会科の問題と指摘をされている課題というものの間には大変大きな相関性があるということがはっきりしたというふうに思いますし、四人の参考人の皆さんも、賛成、反対を問わず、受験体制というものが社会科

小林正

1989-12-14 第116回国会 参議院 文教委員会 第4号

高崎裕子君 この「現代のエスプリ」については衆議院教免法の審議の際に資料としても配られておりますし、目を通されていないというはずはないんですね。ですからちょっと今のお答えは納得できませんが、時間がございませんので次に進みたいと思います。  戦後の社会科民主社会主権者をはぐくむにふさわしいものとして生まれました。

高崎裕子

1989-12-14 第116回国会 参議院 文教委員会 第4号

そして、この教免法の改定の問題、学習指導要領の問題、その背景にある教育課程の今までの流れ、そういうものを全部含めて、現場で子供たちを教えている者あるいは親たち気持ちからいえば、一体何をやっているのかさっぱりわからないとしか思えない。ですから私は、文教行政の一番基本は、親や教師教育に関係する者が一番困っている問題に、障害があろうとぶつかっていくことだというふうに思うんです。

山本正和

1989-12-12 第116回国会 参議院 文教委員会 第3号

また、私は、先ほど申し上げましたように教免法の改定に伴うカリキュラムの再編成を大学で行っておりますけれども、非常に大きな問題点を抱えております。そういう点でもう一回これについては再検討していただきたいというのが私の意見でありまして、このたびの法案についてはやはり大きな疑義があるということを申し上げたいと思います。  どうも失礼いたしました。

市川博

1989-12-07 第116回国会 参議院 文教委員会 第2号

木宮和彦君 それでは、私から教免法についての質疑をさせていただきたいと思います。  まず最初に、大変恐縮でございますが文部大臣に一、二伺いたいと思います。  日本の教育は、先ほどもお話がございましたが、明治以降、先進国に追いつけということで一生懸命先輩たちが築いてまいりまして、今や世界に冠たる教育の実態があると思います。

木宮和彦

  • 1
  • 2