1958-12-19 第31回国会 参議院 本会議 第4号 アメリカの中間選挙でのダレスの敗敗は、同時に岸内閣の敗退を意味し、その屋台骨をゆすぶっていることは、現実の通りでございます。時代は、緩慢ではあるけれども、少しずつ新しく動きつつあり、安保条約改定強行にブレーキをかけた国際事情の変化は警職法廃案を決定的にいたしました。われわれの希望しておりますことは、さらに勤評強制実施を停止することであります。 坂本昭