1948-05-04 第2回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第7号 ○北條秀一君 荒木政務次官は、すでに一年間衆議院の國土計劃委員長として、敗戰田本を復興するために何をしなくちやならんかということについては、十分檢討されておつたことと私は思うのであります。引揚者の問題は、すでに七百五十萬人が日本に歸つておるのでありますが、これは敗戰日本の人口問題として最も大きな問題であることは、これ又荒木政務次官は十分に承知されておることと思うのであります。 北條秀一