2008-03-18 第169回国会 衆議院 本会議 第10号
御指摘のPAC3の配備は、弾道ミサイルの脅威から我が国、特に沖縄を防護する純粋に防御的なものであり、パラシュート降下訓練は、SACO最終報告に沿って、伊江島補助飛行場において実施してきていますが、天候面での制約などにより訓練所要を満たさない米軍兵士が多数生じていることから、これら訓練を行う喫緊の必要性のある救難隊員により例外的に行われたものでございます。
御指摘のPAC3の配備は、弾道ミサイルの脅威から我が国、特に沖縄を防護する純粋に防御的なものであり、パラシュート降下訓練は、SACO最終報告に沿って、伊江島補助飛行場において実施してきていますが、天候面での制約などにより訓練所要を満たさない米軍兵士が多数生じていることから、これら訓練を行う喫緊の必要性のある救難隊員により例外的に行われたものでございます。
昨日の捜索勢力でございますが、私ども海上保安庁は、航空機四機、巡視船艇六隻、今申し上げました特殊救難隊員九名、これを投入いたしました。海上自衛隊の方でも、航空機五機、自衛艦等七隻を投入されております。 本日も、私ども、航空機三機、巡視船艇五隻、特殊救難隊六人を投入いたします。
こうした事情を踏まえて、米側は、去る十月十九日午後三時五十分ごろ、嘉手納飛行場におきまして、人命救助のための態勢維持のための、救難隊員九名によるパラシュート降下訓練を実施したわけでございます。 防衛省といたしましては、日米安保条約の目的達成のため、米軍が訓練を通じて即応態勢……(照屋委員「気象データについて聞いているんだ」と呼ぶ)はい。
特殊救難基地、基地長一名、ほかスタッフが二名おりまして、一隊六名の編成で四隊、つまり実動部隊としては二十四名の特殊救難隊員がおりまして、通常の海難救助ではなくて、高度な技術や経験を要するような難しい海難救助を専門に処理をいたしているところでございます。
この救難基地は四隊二十名の特殊救難隊員で、全管区からの要請に備えまして二十四時間の出動態勢をとっております。これにつきましては、当庁の航空機によりまして繁急輸送により全管区の事案に対応しております。
救難隊員がつり輪の中にぶら下がって、そして両手両足で幼いその子供さんを抱えてつり上げられました。私はこういうときの原則として、どのように肉体が傷んでおるかこれは現地ではわかりません、何よりも大切に扱わなければならない肉体であります。理想は担送をすることが一番よろしいのです。そういうことができるための担架の準備がそのヘリにはなかったのだろうか。
例えば、救難隊員ですと年間二十四回落下傘の降下訓練をしなければいけないとかいった訓練基準がございます。現在までのところ、那覇救難隊の隊員はその種訓練は本土まで行ってやっておるわけでございます。
○妹尾(弘)政府委員 もちろん、そのいかりをおろす要員があって、いかりをおろすことが可能ならば、いかりはおろすということは当然だと思いますけれども、あの場合船に乗組員はいなかったわけでございまして、確かに八時ごろだと思いますが、私どものヘリコプターから特救隊員、これは救難隊でございます、その救難隊員が綱をとりに決死的な覚悟で着船したという状況でございますから、この二人に、いまだかつて乗ったことのない
○吉野説明員 ただいまのお話は、海上保安庁が乗組員を救助した時期あるいは判断に誤りがあったのではないかというようなことかと思いますが、十九日の午前三時のアカデミースター号から救助を求めてまいりました時点では、アカデミースターの四番船倉に浸水しているというような状況でございましたが、巡視船がこのアカデミースター号と会合しまして、十九日の午後二時五十分ごろ、特殊救難隊員を同船に派遣いたしまして調査しましたところが
当庁は、直ちに巡視船及び航空機を出動させまして、同日の午前十時二十七分航空機が、午後零時三十分ごろ巡視船が該船と会合いたしまして、さらに、特殊救難隊員を午後二時五十五分に該船に派遣いたしまして浸水の状況を調査したわけですが、全船倉に相当な浸水があるということが判明いたしまして、また、ちょうどこのころ低気圧が接近してまいっておりましたので、同日の午後十時十八分ごろ乗組員全員を巡視船に救助したわけでございます
当庁は、直ちに巡視船と航空機を出動させまして、同日の午前十時二十七分ごろ航空機が、午後零時三十分ごろ巡視船が該船と邂逅いたしまして、さらに特殊救難隊員を午後二時五十五分該船に派遣をいたし、浸水状況を調査いたしましたところ、全船倉に相当の浸水があるということが判明をいたしました。また、当時低気圧が接近しておりましたので、同日の午後十時十八分、該船の乗組員全員を巡視船に収容したわけでございます。
当庁は、直ちに巡視船三隻それから航空機二機を出動させまして、同日午前十時二十七分航空機が、それから午後零時三十分には巡視船が該船と会合いたしまして、さらに特殊救難隊員を午後二時五十五分に該船に派遣いたしまして浸水状況を調査いたしましたところ、全船倉に相当の浸水があるということが判明いたしましたので、また低気圧が接近してまいっておりましたので、同日の午後十時十八分に船長及び船主側の同意を得まして、該船
特に五十一年三月に起こりました第三十八いづみ丸のケースを引用いたしますと、これは衝突をいたしまして亀裂を生じながら陸上に乗り上げたケースでございますが、私どもの特別救難隊員が船上におりまして、ガスの口を開放してガスを大気中に放出する、そのために二次災害を未然に防止したという教訓もございますので、そういうような処置が重要かと思います。
○政府委員(宍戸基男君) 要点を申し上げますと、航空機の整備員とか、あるいは沿岸監視隊員とか、あるいは救難隊員等、自衛隊の中でも特に陰の力といいましょうか、そういう人たちをテーマにして、そういう人たちの実際に苦労している姿を描くというセミドキュメンタリーの番組を考えたわけでございます。