1985-05-16 第102回国会 参議院 外務委員会 第11号
○秦豊君 最初に海上保安庁にSAR条約に関連して一問だけ伺っておきますけれども、あなた方の現状を見ますと、広域哨戒体制を全うするというにしては、例えば現状の一万二千六十一名、巡視船艇、特殊救難艇等合わせても四百十一隻、ヘリを含めた航空機が八十一機というのでは相当以上に不備ではないかと思われてならない。
○秦豊君 最初に海上保安庁にSAR条約に関連して一問だけ伺っておきますけれども、あなた方の現状を見ますと、広域哨戒体制を全うするというにしては、例えば現状の一万二千六十一名、巡視船艇、特殊救難艇等合わせても四百十一隻、ヘリを含めた航空機が八十一機というのでは相当以上に不備ではないかと思われてならない。
またその所要船舶のトン数、すなわち海上保安庁が保有されておりまする救難艇等の、その業務に必要なトン数の最大限はどのような要請が海上保安庁においてなされておるか、それらの具体的な御説明をお伺いいたします。