1980-10-23 第93回国会 参議院 地方行政委員会 第1号
これに対しまする施策につきましては、農林水産省なり建設省あるいは通産省等で、それぞれ所要の手当てをしていただいておるはずでありますけれども、自治省といたしましても、特に積極的に自治省が予算を配分する等の方策は持っておりませんが、農作物等に被害を受け、住民の生活が困窮しておる地域等で、その地方自治体が単独でたとえば救農事業等をやります際には、地方債の配分につきましてその充当率を特に向上させますとか、また
これに対しまする施策につきましては、農林水産省なり建設省あるいは通産省等で、それぞれ所要の手当てをしていただいておるはずでありますけれども、自治省といたしましても、特に積極的に自治省が予算を配分する等の方策は持っておりませんが、農作物等に被害を受け、住民の生活が困窮しておる地域等で、その地方自治体が単独でたとえば救農事業等をやります際には、地方債の配分につきましてその充当率を特に向上させますとか、また
この点については、大河原参事官も旭川市の永山農業試験場において地元の説明あるいは現況の調査をし、なお永山農業協同組合の経営によるライスセンターを視察されたわけでございますが、この規格外、等外米の買い入れ等の問題については、農林省としてどういう方針で臨むか、それから季節的に進めなければならぬいわゆる救農事業等については、どういう体制で国としては進むかというような問題、それからもう一つは、先般来委員会においても
これはここで広範な事業の方法とか運営を議論する考えはありませんが、今度の臨時国会には相当大幅な補正予算というものを計上するということになるわけですからして、ドル・ショックの問題もあると思いますが、いまだかつてなかったような国内の農業の災害に対してはいわゆる十二分に必要な予算というものは確保して、そうして臨時的な支出を行なって完全な救農事業等を、しかも将来に効果がある、経済効果が残り縛るような事業というものを
なお、今回の災害が一般的な立場の影響を与えております関係上、やはり救農事業等の実施が必要になると私ども考えております。ぜひそれを実施してもらいたいと思うのでありますが、当局としてはそれに対する考え方はお持ちでありましょうか。ぜひひとつこれは実行してもらいたいと思うのでありますが、その点を承りたい。
なお、救農事業等をどうかということでございますが、本年度の農林予算等も相当に増額いたしておりまするし、いよいよこれは実施期に移っておるのでございまして、これを実施することによって所要の効果をあげ得るものと確信しておりますから、ただいまのところ、救農土木を特段に取り上げる考えはございません。
内地の冷害関係につきましては、被害の概要は先ほど申し上げました通りでありますが、これに対しましては、天災融資法に基きます営農資金といたしまして三億円程度を、北海道の冷害の政令を措置いたしました際に、同時に資金ワクの決定をいたしましたが、その他救農事業等の関係につきましては、関係各県の被害報告の提出が若干時期がおくれましたこと、あるいは農林省関係の統計調査事務所におきましても、県全体の把握といたしましては
そういうときに、例えば冷害等に伴いまして救農事業等が行われるということがありましても、雪が降つて来たらどうすることもできぬわけですが、そうして折角対策がきまりましたところで、それは時期を失してしまうと、こうなると思うのです。
でこの青年隊を救農土木事業に活用する又したいというのも建設当局の希望でございまして、今後この線に沿つて十分努力いたしまして、救農事業等にこれを活用して参りたい、こういうふうに考えておる次第でございます。