2002-04-18 第154回国会 参議院 環境委員会 第9号
環境省の場合も、水鳥が油汚染で汚れたというようなことに対応するために、一九九九年に東京の日野市に水鳥救護センターを拠点としまして対応できるような体制を作ってございまして、汚染した水鳥の救護技術に関する研修ですとか、情報の収集、また必要な資機材がいつでも配置できるようなストックを設けているというような形でございます。
環境省の場合も、水鳥が油汚染で汚れたというようなことに対応するために、一九九九年に東京の日野市に水鳥救護センターを拠点としまして対応できるような体制を作ってございまして、汚染した水鳥の救護技術に関する研修ですとか、情報の収集、また必要な資機材がいつでも配置できるようなストックを設けているというような形でございます。
○政府参考人(渡邊信君) 現在、私どもの把握している事業としてはまだ入っていないようですが、例えば先ほど申しました事業のそのほかのものとしては、北海道の観光キャラバン事業とか観光地づくりの人材活用とか動物救護センターの整備事業とか、ほかにもあるようですけれども、今おっしゃいましたような土木関係の事業というのは現在の計画ではまだ私どもお伺いしておりません。
いわば家族の人の負担がかなり大きい状況の中で、今度行われるであろう介護保険についても交通事故による若年要介護者は給付対象外ですから、これをほっておきますと、私は日本という国は本当に不親切な国というふうに烙印を押されると思いますので、救護センターというか介護センターというか、療護センターですか、今三つあるんですね、千葉と東北、岡山。総理のいらっしゃるところにもあるんですよ。
日本も海洋国家でありますし、加害者になることも考えられますけれども、こうした点で、ぜひ今後さまざまな形で、今の重油の問題についても、あるいはそのバイオレメディエーションをやっていくには微生物バンクだとか微生物研究所だとか、あるいは野生動物にも被害が出ております、こうしたものの救護センター、こういう施設とかも必要になっていきますし、先ほどの廃棄物に関しても、もっと環境庁が責任を持つというような一元化が
それから、医療救護体制につきましては、八十七カ所の救護センターを、これは医師や看護婦等が常駐しておりますが、設置したところでございます。それから、巡回診療、巡回健康相談等も実施しております。 環境衛生対策につきましては、避難場所のし尿や被災地域のごみ収集体制の整備に努め、ごみ処理施設につきましてはほぼ復旧しているところでございます。
○政府委員(谷修一君) 全国から医師あるいは今お触れになりました看護婦を初めとした医療スタッフの応援を得て被災者の方々に対する医療の確保ということから、避難所の救護センターの設置それから巡回診療等の体制の整備に取り組んできたわけでございます。
それから亡くなった方の実態といいましょうか死因でございますが、一月二十四日以降避難所救護センターや巡回診療で治療を受けた方は、先ほど申し上げました三月一日現在で延べ一万九千七百七十一人いらっしゃいます。
また、避難所の生活環境の改善についても、避難所救護センターの設置等による医療体制の確保、あるいは畳、暖房器具等の配備あるいは適切な食事の確保など、できる限りの対策を講じておるところでございます。
救護センターの設置あるいは畳、暖房器具等の配備あるいは適正な食事の確保など、でき得る限りの対策を講じているところでございますし、何よりも避難されている方々が一日も早く避難所を出て平常な生活に戻っていただけるようにするために応急仮設住宅の整備を急ぎ、その中でも高齢者や障害者の皆さんに優先的に入居していただくとともに、具体的には、新たに身体的あるいは精神的に虚弱なお年寄りや障害者向けの地域型仮設住宅も整備
医療体制につきましては、避難所において生活していらっしゃる皆様方に対する医療の確保がまず急務でございますから、お医者さんや看護婦さんの常駐する避難所救護センターの設置を進めたところであります。これはこのところ少しずつ減ってきております。大体既存のそれぞれの地域医療の方へ少しずつ移っていく様子がうかがわれるわけでございますが、昨日現在、百三十九カ所が設置されております。
そんな意味で、そういう高齢者の皆さんに仮設住宅には優先的に入居していただくような方策もとっておりますし、また医療確保も急務でございますから、今日まで医師、看護婦の常駐する避難所救護センターの設置を進めておりますし、また避難所救護センターの設置されていない避難所には医師、看護婦等による巡回体制もしいております。
そこで、避難所の救護センターの活動状況についてまず最初にお尋ねいたしたいと思います。 例えば、神戸市の東灘区救護所連絡会議というのをやって、私の手元にもそこでのいろんな資料とか検討材料があるわけですが、随時あるいは定期的にやっているようですが、そこで東灘区では、避難所の救護センターはきょういっぱいで一応二十四時間体制を打ち切るということになったというふうに聞いております。
○政府委員(谷修一君) 避難所の救護センターの活動の状況でございますが、一月二十四日時点では四十九カ所でございましたけれども、その後全国からの医療スタッフの応援ということが徐々に進みまして、一月二十八日には百五十カ所が設置をされておりまして、一番多かったのは二月三日の百六十五カ所でございますが、現在では百四十三カ所というふうになっております。
避難所の救護センターで治療を受けられた方と、保険医療機関、保険扱いの医療機関でのアンバランスということでございますが、現状が続いております状況のもとでは、保険医療機関においても被災者の方が安心して、そして法律上もきちっと担保のある免除措置によって医療を受けられますように、この御審議をお願いしておるということでございます。
そこで、末確定ではございますが、一月末の時点では一日当たりおおむね六千人強、二月二十日時点では一日当たり三千人強という方々が救護センターで治療を受けておられると承知しております。
したがいまして、これまで医師、看護婦の常駐する避難所救護センターの設置を進めるとともに、避難所救護センターの設置されていない避難所については、医師、看護婦による巡回診療体制を設けて対応しており、入院治療が必要と判断された方々については、速やかに病院等への移送を行っております。 さらに、保健所を拠点として、保健婦による母子、老人等を対象とする巡回健康相談も実施しておるところであります。
○説明員(松尾武昌君) 災害救助法におきまして医療という分野がございまして、救護センター等で行います医療につきましては国籍を問わずすべての方々を対象として行われるところでございます。その範囲は第一次的な応急医療に限られております。先生の御指摘のとおりでございます。
○説明員(松尾武昌君) 現在、皆保険制度等保険制度が充実しておりますので、災害救助法で適用しておりますのは救護センターあるいは救護所で実施いたします応急救助、この分について災害救助法で運用しているところでございます。
○磯部説明員 先生御指摘のとおり、仮設住宅の住民の方々の数と、実際にその仮設住宅を建てました付近にある診療所のうち今機能できるものの数、それから今あります避難所救護センターそのものが引き続くかどうか、そういったいろいろな要素を勘案しまして、最終的にどうしてもカバーできない部分について仮設診療所をつくるといった考え方でやっていく方針でございます。
○磯部説明員 被災者の方々に対する医療の確保を図りますために、避難所救護センターの設置、それから巡回診療の実施等の当面の体制整備にこれまで全力を挙げて取り組んできております。今後は、被災者の方々が仮設住宅に入居し、生活を立て直していくという段階に移っていくために、このような新しい状況に対応した医療提供体制のあり方について、地元自治体や医師会の方々の意見、要望を伺いながら検討を進めております。
○穀田委員 十三日、私が言ったのは七日ですから、十三日といったらちょっと日があるわけですけれども、確かに救護センターに引き取りされているということも私は聞いております。ただ、病人の方々は、避難所からまた第二次避難所といいますか、必ず病院なりそういう施設に避難されていますから、現実はそこには、避難所で生活されている方々の病気自体は当然なくなりますよね。
それから、仮設ふろを設置いたしますとか、常備薬を各避難所に配付する、あるいは避難所救護センターの設置、それから巡回診療体制の整備というような措置もあわせて講じておるところでございます。 何と申しましても住宅の確保が大事ということでございますが、先ほどの大臣の御説明にもございましたように、目標は四万戸ということで、二月十二日現在三万戸を発注済みでございます。
その後、厚生省現地対策本部におきまして、そういった医療ボランティアの方々の受け入れ医療機関との調整を行ったりして、地元保健所等を通じて避難所救護センター等へ行っていただいて御活躍をいただくようなことはやってきていることは事実でございますが、特に最初のころにはそういうことがあったことは私もよく聞いておるところでございます。
御承知のように、避難所救護センターの設置、あるいは避難所救護センターの設置をされていないところにつきましては巡回診療、またお年寄りの方あるいは母子等を対象にいたしました。保健所を拠点といたしました巡回健康相談等を実施をいたしております。
したがいまして、これまで、医師、看護婦の常駐する避難所救護センターの設置を進め、千人以上の避難所にはすべて設置するなど、現在百五十一カ所に避難所救護センターは設置されております。また、設置されていない避難所につきましては、医師や看護婦さんによる巡回診療体制を設けて対応をしているところでございます。
○説明員(磯部文雄君) 避難所において生活しておられる方々の医療の確保は急務であるということから、これまで医師、看護婦の常駐いたします避難所救護センターの設置を進めてまいりまして、千人以上の方々のおられる避難所にはすべてこのセンターを設置するなど、現在百五十一カ所が設置されているところでございます。また、避難所にセンターの設置されていないものにつきましては巡回診療体制を設けて対応しております。
○説明員(磯部文雄君) なかなかこの把握が難しいところでございますが、兵庫県が行った一月二十四日以降二月十二日までの調べでございますが、避難所救護センターや巡回診療で治療を受けた者が一万二千六百余名ございます。