2010-04-06 第174回国会 参議院 法務委員会 第8号
公訴時効の見直しについては、既に一昨年五月ごろから被害者の団体の方々が、我が党司法制度調査会犯罪被害者保護・救済特別委員会、こちらも私が事務局長を務めておりましたが、こちらの会議に意見書等々を提出され、また一昨年の十二月には全国犯罪被害者の会(あすの会)から、森英介前法務大臣に時効廃止のあすの会大会決議が提出されておりました。
公訴時効の見直しについては、既に一昨年五月ごろから被害者の団体の方々が、我が党司法制度調査会犯罪被害者保護・救済特別委員会、こちらも私が事務局長を務めておりましたが、こちらの会議に意見書等々を提出され、また一昨年の十二月には全国犯罪被害者の会(あすの会)から、森英介前法務大臣に時効廃止のあすの会大会決議が提出されておりました。
私自身も自由民主党の犯罪被害者保護・救済特別委員会の事務局長というものを務めさせていただき、被害者の立場に立ってということをモットーにこういった問題を考えてまいりましたが、実は同時に、被害者の方々が交通マナーを本当に模範的に守っておられたかという点から考えますと、実はそうではない方もおいでになられた。
すでに国民生活審議会の消費者救済特別委員会ではこの実施を意見書で出しておるわけでございます。わが党は、今国会にこの法案を提出しておりますが、このクラスアクションを早急に検討すべきである、このように思うわけでございますが、この点についてどうか。 以上二点について、総理より御答弁をお願いしたいと思います。