2015-06-02 第189回国会 参議院 国土交通委員会 第13号
新幹線開業後には列車定員が大幅に増えることを考慮し、新しい信号システムを使用した迅速な救援列車の運転手配を行います。さらに、円滑な誘導ができるよう、避難誘導サインなど避難所設備の改善を検討していきます。 そのほか、地元消防、警察との訓練を継続し、社員の定例訓練を再構築するとともに、救援列車を使用した訓練も実施していく所存でございます。 以上でございます。
新幹線開業後には列車定員が大幅に増えることを考慮し、新しい信号システムを使用した迅速な救援列車の運転手配を行います。さらに、円滑な誘導ができるよう、避難誘導サインなど避難所設備の改善を検討していきます。 そのほか、地元消防、警察との訓練を継続し、社員の定例訓練を再構築するとともに、救援列車を使用した訓練も実施していく所存でございます。 以上でございます。
その事態を予想していたJR東日本は、あらかじめ別のディーゼル機関車を準備していたので、直ちに救援列車を発車させました。停車してしまったタンク貨車の後ろに、機関車、ちなみにDE10と言いますが、を連結をし、合計三台の機関車で急勾配を登り、峠を越えました。郡山に到着した貨車は、一回でタンクローリー三十台分、二十二日間で合計千台分の石油を運ぶことができました。
四人おりまして、三人死にまして、私一人学徒動員で生き残って、大体千三百七十メートルの地点で私が生きておるのは、その日のうちに大村海軍病院に救援列車で収容されたから生きておると思うのです。そういうことで生き残された人間の使命として、私たちが声を大にして叫ばなければならぬと思います。 そういうことで、諸先生方には耳の痛かったろうと思いますけれども、あえてお願いして、私の陳述を終わります。(拍手)
○政府委員(丹羽晟君) この二十二件の中で、救援列車を派遣してもらってそれで動かしたということが一つございますが、その場合のJR北海道とJR東日本との間の連絡体制という連絡の問題というのが生じましたが、この辺につきましてまだ明快にわかっておりませんが、今後ともその両社間の連絡体制ということを十分とっていただき、緊密に動作ができるようなそういう対策を打っていただいているというふうに伺っておりますので、
前者は国鉄マンで救援列車で入市した方であります。今日まで手帳申請で遅延をした理由はともあれ、公的証明である上司は他界されている。後者は七歳と五歳の兄妹であった。今日まで、父親は持っておるけれども、三親等その他いろいろな制約がある中で、これもまた手帳交付というところまでなってない。
それで、いわゆる復旧が可能かどうか、救援列車が必要かどうか、その第一報を入れて、それで救援列車が必要ならすぐ応援の列車を送る。機関士は必ず事故の第一報を入れるのが義務なんですよ、これは内部上の。その第一報も入れさせないというんです、つかんでおって。警察官が十名ほど出動しておるそうですよ、これは確認してもらって結構です。こういうことはちょっと私は度を超していると思うんです。
駅にとまっておりますものはともかくといたしまして、この三本の駅の中間にとまっておりますお客さまに対しましては、非常に何といいますか、高いものでございますから、そこからおりていただくわけにいかないということで、上り線に列車を列べまして、こちらからこっちに渡っていただくというようなやり方でもって、ずっと救援することにいたしますので、その救援列車が行くまでに若干時間がかかったということと、三本でございましたために
おそらくいままでは、長年の経験で、非常に沿う救援車、その他支援施設等、支援の体制が長い歴史の中で積み重なっておるが、新幹線の場合、救援列車の編成なり、救援体制というものが十分でないのではないかと私は心配をしておりました。あれだけの脱線——あのくらいといいますと何ですが、あのくらいの脱線でこれだけの長時間かかるのは、実は解せないわけですね。
その後、二時二十七分ごろから午後まで救援列車を運転いたしまして乗客の収容につとめましたが、約七百六十人乗っておられたお客さんの中で軽傷を入れまして負傷者七百十九名、けさ現在で入院しておられる方が三百三十五名でございます。不幸にしてなくなられました方は二十九名、うち乗務員一名でございます。
同時に、その後二時二十七分ごろから午後十四時二十分までの間にモーターカー等を含めまして、救援列車を約十本運転いたしまして、乗客の収容等に全力をあげました。 また、午前三時半ごろから、うちの国鉄のバス三両を動員いたしまして、トンネルの両端と市内各病院の救援輸送を消防署の御援助のもとに行なったわけでございます。
相当中で救援隊は苦労したようでございますが、それでも火災車から敦賀寄りは第一回の二時三十七分に入りました救援列車によって全部救出しております。それから今庄口は五十五キロ三百という地点が五〇一列車の先頭のところでございましたが、五十六キロまで行きまして、そこで線路上にたくさん苦しんでおられますので、これ以上行くと煙で先が見えないので、一たん列車を五十六キロでとめました。
ただ、あれがあったために、確かに救援列車の入れ方がむずかしかったということは事実でございまして、本来ならばあそこから救援列車を入れるべきものを、あれがあったためにやむを得ずあのうしろへ救援列車をつけまして、そしてお客さんを救助したということで、本来ならばあの場合、逆に上り線と申しまして、焼けた線路じゃないもう片側の線路から入ることも可能ではあったんでございますけれども、逆に上り線に下り列車を入れることは
○山田説明員 概括的にいま政務次官のお話がございましたけれども、救援列車は敦賀方と、それから今庄方と両方から入っております。ただ、今庄方は、先ほど申しましたように、風が今庄方へ抜けておりまして、しかも、その風の中に有毒ガスがございますので、一時立ち入り禁止というような措置もとられたようでございますが、列車のこまかい動きについては運転局長から補足させていただきたいと思います。
そのとおり、引き揚げの途中で停電のために引き揚げられなかったわけでございますが、その後さらに救援列車を敦賀側から五回、金沢側のほうから三回出しまして全部出しましたけれども……(「質問に答えろ」と呼ぶ者あり)質問に対しましては、そのとおりでございます。
○参考人(大槻丈夫君) 救援列車を出すということにつきましては、すでにその区間に、どこにどの電車があったという確認はできておりませんけれども、結局、一時間に五本なり六本なりの列車が入るわけでございますから、事故の起きたその手前のところには列車がずっとおるわけでございますね。
その後国鉄自体といたしましては、直ちに海の方に土砂を排出するという状況にはなかなかならないものでございますので、救援列車をもちまして、トンネルの側と、もう一つは直江津側と、工事用の列車を利用いたしまして貨車でもって土砂を捨てるということを計画したわけでございます。それが翌日あたりから始まったようなわけでございまして、両方に分かれまして、機械で積み込んだ土を捨てるという方法をとったのでございます。
で、その後の復旧は、九番に書いてございますように、新津及び新鶴見から操重車、長岡及び直江津から救援列車を出動させまして復旧作業に当たらせました結果、三月二日午前六時五十二分に上り線が開通し、三日の十六時二分に下り線が開通をいたしたような次第でございます。
それから復旧の見込みでございまするが、新津と新鶴見から操重車を手配いたしまして、また長岡及び直江津から救援列車を出しまして、目下作業中でございまするが、開通の見込みは、本日の夕刻になる見込みでございますが、輸送手配につきましては、それぞれ越後線経由等で長距離列車、特急、急行等は動かしておりますけれども、大要はそれに書いてある通りでございます。
現に本線の営業線路の上で、一カ月間に十回も救援列車を運転するという状態では、これは国民の側からすれば、不都合がなかったとは言い切れないと私は思う。特に今、あなたは電気の非常にエキスパートであるから、自信を持って物事をやられていると思いますけれども、しかし、それにおいても、まだあなたの説明の中では、やはり電化においては、日本が世界に誇るべきものがある。
それから御指摘のございましたかぜ引きであるとかあるいは疲労のための病人が出るということも、非常に心配でございまして、あの際もお医者さんとか看護婦を救援列車に乗せて各方面に配りまして救護にも当たりましたのでございますが、これらに対しましても、今後いつでも出動できるように十分心がまえをしておく必要があると存じております。
三月一日から今日まで——何日までですか、三月の一日から三月の二十一日まで、これを完全なものとしてあやまって使ったために、救援列車を八回運転しておる。その間に、お客さんはどれだけ迷惑をしておるか。これはただ電化という、はなばなしい陰に隠れておるからこそ、それが表面に出ないのです。
これは三月二十日ごろまでの資料ですけれども、いずれにしても、膨大な費用をかけて、くどいようですけれども、近代化、合理化ということについては、多くの国鉄の費用を使うわけですから、それが、そういうふうに工作上の欠陥か、あるいは製作上の欠陥かわかりませんけれども、こういう実質、もう三分の一以上の不良個所がある、こういう実態からみて、早急に国鉄は、その原因を早く発見をして、そうして列車が途中でとまるとか、救援列車
このために本線は支障しましたが、広島の第二機関区、小郡客貨車区から救援列車を運転して復旧に努めまして、下りの本線は十四日二十三時三十分開通、上り本線は翌十五日一時三十五分開通いたしました。 その原因は、トレーラー付トラック運転者が、警報が鳴っているにもかかわらず、直前を横断いたしたためでございます。
でございまして、前のトラック二両が脱線した、そのため脱線車が山側の架線電柱に突き当りまして、これを折ったために上り線の架線が折れまして、そうして岡崎と蒲郡の間に電気を送ることが不可能となって、上下線がとまった、ちょうど時間が急行列車が走っている時間に当りましたので、上り下りの急行列車ともこれによって立ち往生せざるを得なくなっただめに、非常な御迷惑をかけたのでございますが、この救援には直ちに名古屋から救援列車
で、十八日の午後九時半ごろですか、幸田の駅の近くに起った事故なんかでも、事故が発生してから救援列車が動き出したのが二時間かかっておる。こういうようなことに対して国民の国鉄に対して見る目というのが、これは朝日新聞の週間報告に載っておりましたが、一つには国鉄の非能率と申しますか、そういう点があるだろう。