2017-03-22 第193回国会 参議院 国土交通委員会 第3号
災害時には広域的な救援物資、救援人員を受け入れ、その後の復旧活動を行う上でも一宮西港道路というのは必要不可欠だというふうに思います。 先ほど、経産省の施策の中にあります西尾張地域の物流、集積の計画からも分かるように、いわゆる物流、観光の面からも、この道路の整備は、岐阜県、三重県、石川県、富山県にとっても重要であるということは御理解いただけるだろうというふうに思います。
災害時には広域的な救援物資、救援人員を受け入れ、その後の復旧活動を行う上でも一宮西港道路というのは必要不可欠だというふうに思います。 先ほど、経産省の施策の中にあります西尾張地域の物流、集積の計画からも分かるように、いわゆる物流、観光の面からも、この道路の整備は、岐阜県、三重県、石川県、富山県にとっても重要であるということは御理解いただけるだろうというふうに思います。
このような観点から、昨年の六月十四日の都市再生本部におきまして、阪神・淡路大震災の教訓を踏まえて、救援人員、物資の受け入れあるいはその展開の拠点といった現地対策本部機能を有する基幹的広域防災拠点を、特に災害発生直後において有効な輸送手段となる水上輸送との連係に有利な東京湾臨海部に整備することを決定いたしました。
防災上も、避難路、救援人員、救援物資の輸送路、火災の延焼遮断帯というようなことにもなりまして、生命、財産の被害を少なくするとともに、仮に被害があった場合の復興も容易にするということが理解されました。 再開発と都心居住の関係にも寄与します。