1988-12-06 第113回国会 参議院 社会労働委員会 第4号
○参考人(石田吉明君) ただいま御紹介にあずかりました輸入血液製剤被害者救援グループの石田吉明と申します。 本日は、私たちのために発言の機会をいただきましてまことにありがとうございます。私は、血友病患者の感染被害者という立場から大筋五つに分けまして発言させていただきます。 せんだって、私どものグループでは感染被害者の実態調査というものを実施いたしました。
○参考人(石田吉明君) ただいま御紹介にあずかりました輸入血液製剤被害者救援グループの石田吉明と申します。 本日は、私たちのために発言の機会をいただきましてまことにありがとうございます。私は、血友病患者の感染被害者という立場から大筋五つに分けまして発言させていただきます。 せんだって、私どものグループでは感染被害者の実態調査というものを実施いたしました。
先日、参考人でおいでいただいた中で輸入血液製剤被害者救援グループというのがございました。代表の石田さん、きょうも傍聴に来ておられるようでございますが、このグループの皆さんから「京都からの手紙」という資料を私どもいただいたわけでございます。これは通称「京レタ」ということでミニコミ誌を発行しておられて、。これは特集号でございますが拝見して、大変立派なものだと私感心をいたしました。
○伊地知参考人 私は、輸入血液製剤被害者救援グループ会員、兵庫ヘモフィリア友の会事務局長をしております伊地知と申します。 本日は、発言の機会を与えていただきまして、まことにありがとうございます。 私たちは、血友病という病気を持ちながらも、自分たちの健康を自己管理することによってそれぞれに社会生活を営み、社会の第一線に出て活躍しております。
皆さんの会は、輸入血液製剤被害者救援グループ、こういう会で包括されていると思うのですが、この輸入血液製剤によってこれほどまで多くの血友病患者の感染者が出てくる、何とかそれを、防げなかったものだろうか、それを大きく広がる前に防止するという点で厚生省が有効に手を打つとすればどのポイントが最も重要であったか、この点について石田参考人にお伺いしたいと思います。
輸入血液製剤被害者救援グループ会員、兵庫ヘモフィリア友の会事務局長伊地知健君、輸入血液製剤被害者救援グループ会員、山形ヘモフィリア友の会会長宇野信子君、輸入血液製剤被害者救援グループ代表石田吉明君から御意見を承ります。 この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、当委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。
○政府委員(高島益郎君) その点につきましては、実は昨年度も、国際赤十字のいわゆるインドシナ救援グループ、IOGというものに対しまして十億円出しておりまして、これはインドシナ全域に対する人道上の援助ということになっておりまして、したがって、これをどのように配分するかはもちろん赤十字できめる問題でございまするけれども、われわれの了解では、当然GRP地域の住民にも均てんするというふうになっておるわけでございます
そこで問題、では次に発展させますけれども、この毎日新聞の四月三日の報道というのは、IOG、つまり国際赤十字インドシナ救援グループですな、これに対する五億円の援助をことしやられた、四十八年に。この問題について当時毎日新聞は全く解放区では全然この五億円の救援活動が行なわれてないと、こういうふうに報道されているから、そのとき私はやはり質問をしたんです、この問題で。
○大森説明員 昨年の十二月にインドシナ地域、これは南北両ベトナム、ラオス、カンボジア、これらの地域すべてを含むわけでございますが、これらインドシナ地域における難民、それから戦争被害者に対する救援、こういった活動を効果的に実施いたしますために、赤十字社連盟と赤十字国際委員会を母体といたしまして、インドシナ救援グループというものが発足いたしました。
で、パリ休戦協定ができましてから、本来ならばこの救援活動が南ベトナム全域に及んでいく筋合いのものでございますけれども、御承知のように休戦後の状況は必ずしも直ちに一〇〇%の南ベトナムにおける救援活動が行ない得る状況にはまだ回復しておらないのでございますけれども、いま国際赤十字がインドを通じてやっておりますインドシナ救援グループというものがございます。
第二は、国際赤十字のインドシナ救援グループというものがございますけれども、これはごく最近、昭和四十七年度の予備費から五億円を支出いたしております。
この五億円は、IOG、インドシナ救援グループがございますから、ここが使うのかもしらぬと思いますけれども、どうもわが国の過去を背負っておる歴史的背景から見て、五億円、やれ十億円という金は、あまりといえばどうも少額に過ぎるのではないかという気がする。 なぜこうなったかという点と、もう一つは、これは全ベトナムを対象にということでございますね。