1952-08-27 第14回国会 参議院 地方行政委員会 第1号
それからその次は、救恤費、これは国警及び警察予備隊には死んだら百万円、片輪になつたら百二万円であるとか、程度によつて五十万円或いは七十五万円とか、それぞれ救恤費が計上されておるのでありますが、これは地方の条例できめられることでありますが、これはこういつたような事態が起つたことは、国家的犯罪の結果によることなのであつて、こうしたようなものは、これは二十七年度警備警察費所要見込額の中に入つておるのか入つておらんのか
それからその次は、救恤費、これは国警及び警察予備隊には死んだら百万円、片輪になつたら百二万円であるとか、程度によつて五十万円或いは七十五万円とか、それぞれ救恤費が計上されておるのでありますが、これは地方の条例できめられることでありますが、これはこういつたような事態が起つたことは、国家的犯罪の結果によることなのであつて、こうしたようなものは、これは二十七年度警備警察費所要見込額の中に入つておるのか入つておらんのか
○岩木哲夫君 それからちよつと関連して東京の田中警視総監でも大阪の総監でもどちらでも結構ですが、お伺いいたしたいのは、これだけの装備を備え附けることについては維持費と申しますか、維持修繕費、或いはこれに伴う経費といものもこれに包んでのことであるのかということと、それから先ほど救恤費は別個に考えてみるということでありますが、それは大体どのくらいの予算になるのか、これは必要なときにはそれなども一緒に計上
それから救恤費につきましては、これは今までの警視庁だけを申上げますと、救恤費は予算全体としては極めて数字としましては少いのでありまして現在これらの費用は或いは他の費目から一時流用し、或いは又追加予算をとりましてこれを支弁いたしておる次第でありますが、将来やはりこうしたものは、必要があれば当然これも含まるべきものと考えておりますが、ただこうしたものを国庫の負担として支出することが果して妥当であるかどうかという
次に外務省所管の予算におきましては、在外定員を将來の外交再開に備えるためとはいえ、研修所の定員としてぼかして扱つておるのは不分明であり、不適当ではないかとの質問に対し本件は大蔵当局とも相談の結果、在外公館がないのに定員だけを表面に出すのはおかしいという考え方から、こういう方法を採つておるとの説明がありました、委員側から事情は分るが、堂々とはつきり計上した方がよいとの注意があり、又在外邦人の救恤費は関係方面
すでに施政の演説において申し述べたごとく、周囲の環境は次第にわれわれの希望に副う形になつてきつつあると思われるのでありますが、諸外國の人々が日本國に対して、あるいは救恤費、あるいは食糧の援助、それらの対日援助を実行するには、日本國民がまずみずから起ち上つて自己の問題を解決するだけの熱意と努力を示さなければ、諸外國の援助が必ずしも期待し得ないということは、申し上げるまでもないのであります。
救恤費その他を幾ら見積つておるかというのでございますが、それより先に幾らの大體損害があるかということを調査をいたしまして、それからこの費用は豫備金その他で、できるならば或いは公共事業費で出せるならば出します。足らなければ、一般追加豫算その他によつて出さなければならんと思うのであります。