1970-03-18 第63回国会 衆議院 運輸委員会 第8号
少し甘いことばをかけるものだから、救急病院協会などというのをつくってやっておるわけです。その内容は、いま言ったように、この例は、医務局が要求しても資料を出さないほど抵抗している。実に二倍半だ。このことは運輸行政面から強い要請があり、厚生省はこれを断固やらなければ、医者の品位すら傷つけられる。しかし、私はすべて医者がこうだというのではありません。
少し甘いことばをかけるものだから、救急病院協会などというのをつくってやっておるわけです。その内容は、いま言ったように、この例は、医務局が要求しても資料を出さないほど抵抗している。実に二倍半だ。このことは運輸行政面から強い要請があり、厚生省はこれを断固やらなければ、医者の品位すら傷つけられる。しかし、私はすべて医者がこうだというのではありません。
「自賠責における料金自賠責による患者に対する料金はその地区の医師会で決定している慣行料金に準ずる 昭和四十四年九月 東京救急病院協会」こういうふうに張ってあるのを、あるかどうか知りませんという話がありますか、医療法に基づいて監督しなければならぬのに。監督指導官も設けてあるじゃないですか。そこの公務員は一体何をしているのですか。