2015-05-12 第189回国会 参議院 厚生労働委員会 第10号
○川田龍平君 今増加しつつある精神科救急病棟において、入院したら原則即身体拘束ということが常態化しているということが多いと聞いています。緊急時にやむを得ず行うという発想が今欠落しているということのようです。 今回の事件を契機に、この指定医制度だけではなく精神医療全体を抜本的に見直すべきと考えます。
○川田龍平君 今増加しつつある精神科救急病棟において、入院したら原則即身体拘束ということが常態化しているということが多いと聞いています。緊急時にやむを得ず行うという発想が今欠落しているということのようです。 今回の事件を契機に、この指定医制度だけではなく精神医療全体を抜本的に見直すべきと考えます。
○国務大臣(長妻昭君) 私もすべての救急病棟を見聞きしたことがあるわけではありませんので、この病院とほかの病院と、救急病棟を比べてどうだという評価はできませんけれども、夜遅い時間、一定の夜遅い時間でありましたけれども、ひっきりなしに救急車が入ってきて、本当に救命に大変な御努力をされている病院であると。
また、DMATのお医者さんあるいは看護師というのは救急病棟の方ですから、ただでさえ忙しくて、災害が起きたとき本当にそういう災害場所に救急病棟を抜いて行けるのかという問題もあるというふうに聞いています。 ただ、非常に大事な施策でありますので、今後の課題あるいは対策、取組状況について厚生労働省の方からお伺いできればと思います。
例えばうちの地域におきましても、小児科を置いた方が便利だということでもって小児救急病棟でもつくろうかなんという話をしたわけでございまして、そういたしますと、これは医者が三人必要なんです、小児科の専門医が。というのは、朝昼晩と二十四時間救急に備えていなければならないもので。また、一病棟必要でございます。
この救急医療センターにつきましては、救急外来部門、救急病棟部門、救急産婦人科部門、救急手術部門等の設備を有しておりまして、医師四十名、看護婦七十八名、医療スタッフ二百七十二名の合計三百九十名が一日平均大体四百名程度の救急外来患者の治療に当たっているというふうに承知しております。
今、島根医科大学の状況もそうでございましたが、レシピエントの子供さんが直ちに移されたところが救急病棟、ICUでございます。そして、それがあるところまで進みますと通常病棟に移るわけです。そこにおびただしい三勤交代の看護婦さんなどがいるわけです。告発事件がありますと、その方々をことごとく検察当局ではお調べにならなければならないはずです。