2009-07-02 第171回国会 参議院 厚生労働委員会 第21号
子供の救急救命医療体制の違いにより、こんなにも予後が違うんです。これで臓器を提供してほしいと言っても御家族が納得されるでしょうか。 今お話しした小児の救急医療体制については、日本小児科学会がプランをその図のように持っております。行政府の方々には、子供のドクターヘリ及び高度専門医療体制の樹立について早急に検討を始めていただきたいと思います。 次の虐待への取組に移ります。
子供の救急救命医療体制の違いにより、こんなにも予後が違うんです。これで臓器を提供してほしいと言っても御家族が納得されるでしょうか。 今お話しした小児の救急医療体制については、日本小児科学会がプランをその図のように持っております。行政府の方々には、子供のドクターヘリ及び高度専門医療体制の樹立について早急に検討を始めていただきたいと思います。 次の虐待への取組に移ります。
○津田弥太郎君 この産科医の不足の問題以外にも、救急救命医療体制の不備、高齢者の社会的入院、医療費の自己負担増、小児科医の不足、へき地での深刻な医師不足、医療事故の増加、病院の未収金問題、勤務医の過酷な労働環境、公立病院の経営赤字問題、患者への情報開示など、このままいけばもう一日掛かっても挙げ切れないぐらいたくさんの問題があるわけで、切りがありません。
第四に、救急救命医療体制の充実についてであります。 交通事故の激増、高齢化社会の急速な進展に伴う急病者と在宅医療の増加、国民の疾病構造の変化等を反映して、救急隊の出動件数は年々増加の一途をたどっております。白書によれば、平成元年の年間出動件数は二百六十五万件余、搬送人員は二百五十九万人にも上っております。
○柴田(弘)委員 ただいまの質問で同僚の小谷議員から法案の中身等々につきましては微に入り細に入り御質問がありましたので、私は変わった観点から、一つは救急救命医療体制の整備の問題、そしてまた広域圏の防火防災体制の問題、この問題につきまして自治大臣、消防庁長官を初め関係各省にお尋ねをしていきたい、このように思います。